さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第百八話 雪の新学期
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「おはよう!」
「「おはよう!」」
さくらは嬉しそうにすみれとあやめは普通に挨拶をした。
「おはようございます」
「おはよう、すみれ、さくら、あやめ」
「おはようございます。すみれちゃん、さくらちゃん、あやめちゃん」
「おはようございます。朝から三人とも元気そうですわ」
知世、美空、智世、実世が挨拶を返す。
「おはよう、知世ちゃん、智世ちゃん、実世ちゃん、美空」
「おはよう!」
「おはよう」
すみれたちも挨拶を返す。
「あら? 包みですの?」
席につくと目ざとく智世がすみれが持っている包みに気づく、
「誰かから貰ったの?」
「うん。雪兎さんと聖奈さんに。5年生になったお祝いと誕生日プレゼントだって」
「まあ、よかったですね」
「そういうところだよね。雪兎さんと聖奈さんは」
笑顔で二人はそれぞれ返す。
「二人共優しいからこういうところだろうね」
すみれは気遣えるところが良いなと思った。
「ねえねえ。担任の先生って誰になると思う?」
瑠衣が声をかけてくる。
「あ、担任は変わるんだもんね……」
すみれはそこで担任が変わることに気づいた。
「寺田先生優しいし、面白いしよかったんだけどね……」
沙希が呟く。
「寺田先生じゃなかったら利佳ちゃん残念だろうね」
「ああ~……」
真子の言葉にすみれは納得する。
クラスメイトの利佳が寺田先生に憧れているのはよく見ていれば分かることだった。
「誰だろうと優しい人がいいな」
美空は言った。
「それはそうですわね」
智世が同意する。
そこへ小狼と小龍と苺鈴が駆け込んできた。
「ま、間に合った……」
「ふ、二人共寝坊するからだよ……」
小龍が文句を言う。
ぜーぜー息を吐きながら小龍はすみれのすぐ後ろの席に座った。
「寝坊?」
「僕じゃなくて小狼と苺鈴が。なんかいい夢見ていたみたいで……」
「へえ~。どんな夢だったんだろうね?」
察しはつくが、三つ子の弟のために小龍は言わないでおくことにした。
(なんか心境の変化でもあったみたいだし……)
何がきっかけなのかいまいちわからないが、何か弟に起こったことだけは小龍は薄うる勘づいていた。
「先生が来たよ」
山崎が声をかける。
そこへ担任がきた。
よく知っている人だった。
「「「観月先生‼」」」
さくら、すみれ、あやめの声が重なる。
「観月先生ですわね」
「優しい先生でよかったね」
智世と美空が言い合うのが聞こえる。
「観月先生か……」
小龍は呟いた。
不思議な先生だが、小狼が警戒するほど悪い先生には見えない。
(それに羽月先生に似ているんだよな……)
あれだけ警戒したのにすみれの味方だった美帆を思い出す。
だから今は不思議な先生とだけ考えるようにしている。
「おはようございます」
「「「おはようございます」」」
観月先生が挨拶をし、生徒もそう返す。
「私が新しく担任になった観月歌帆です。よろしくね」
そう柔らかに観月先生は言った。
(う~ん……。今朝の夢、観月先生だったよね……。あのシチュエーションは『最後の審判』の……。観月先生は美帆先生と関係あるのかな……)
その件に関して返事がない美帆のことを思って内心ため息をつく。
「一時限目は自由時間なので遊んじゃおっか」
そう観月先生はウインクをしていった。
生徒たちが盛り上がる。
結局ドッジボールに決まった。
「ドッジボールか……。楽しみ。ん?」
わくわくしていると白いものが降ってきた。
(雪? 今4月なのに?)
すみれは雪が降り始めたことに疑問を感じた。
「「おはよう!」」
さくらは嬉しそうにすみれとあやめは普通に挨拶をした。
「おはようございます」
「おはよう、すみれ、さくら、あやめ」
「おはようございます。すみれちゃん、さくらちゃん、あやめちゃん」
「おはようございます。朝から三人とも元気そうですわ」
知世、美空、智世、実世が挨拶を返す。
「おはよう、知世ちゃん、智世ちゃん、実世ちゃん、美空」
「おはよう!」
「おはよう」
すみれたちも挨拶を返す。
「あら? 包みですの?」
席につくと目ざとく智世がすみれが持っている包みに気づく、
「誰かから貰ったの?」
「うん。雪兎さんと聖奈さんに。5年生になったお祝いと誕生日プレゼントだって」
「まあ、よかったですね」
「そういうところだよね。雪兎さんと聖奈さんは」
笑顔で二人はそれぞれ返す。
「二人共優しいからこういうところだろうね」
すみれは気遣えるところが良いなと思った。
「ねえねえ。担任の先生って誰になると思う?」
瑠衣が声をかけてくる。
「あ、担任は変わるんだもんね……」
すみれはそこで担任が変わることに気づいた。
「寺田先生優しいし、面白いしよかったんだけどね……」
沙希が呟く。
「寺田先生じゃなかったら利佳ちゃん残念だろうね」
「ああ~……」
真子の言葉にすみれは納得する。
クラスメイトの利佳が寺田先生に憧れているのはよく見ていれば分かることだった。
「誰だろうと優しい人がいいな」
美空は言った。
「それはそうですわね」
智世が同意する。
そこへ小狼と小龍と苺鈴が駆け込んできた。
「ま、間に合った……」
「ふ、二人共寝坊するからだよ……」
小龍が文句を言う。
ぜーぜー息を吐きながら小龍はすみれのすぐ後ろの席に座った。
「寝坊?」
「僕じゃなくて小狼と苺鈴が。なんかいい夢見ていたみたいで……」
「へえ~。どんな夢だったんだろうね?」
察しはつくが、三つ子の弟のために小龍は言わないでおくことにした。
(なんか心境の変化でもあったみたいだし……)
何がきっかけなのかいまいちわからないが、何か弟に起こったことだけは小龍は薄うる勘づいていた。
「先生が来たよ」
山崎が声をかける。
そこへ担任がきた。
よく知っている人だった。
「「「観月先生‼」」」
さくら、すみれ、あやめの声が重なる。
「観月先生ですわね」
「優しい先生でよかったね」
智世と美空が言い合うのが聞こえる。
「観月先生か……」
小龍は呟いた。
不思議な先生だが、小狼が警戒するほど悪い先生には見えない。
(それに羽月先生に似ているんだよな……)
あれだけ警戒したのにすみれの味方だった美帆を思い出す。
だから今は不思議な先生とだけ考えるようにしている。
「おはようございます」
「「「おはようございます」」」
観月先生が挨拶をし、生徒もそう返す。
「私が新しく担任になった観月歌帆です。よろしくね」
そう柔らかに観月先生は言った。
(う~ん……。今朝の夢、観月先生だったよね……。あのシチュエーションは『最後の審判』の……。観月先生は美帆先生と関係あるのかな……)
その件に関して返事がない美帆のことを思って内心ため息をつく。
「一時限目は自由時間なので遊んじゃおっか」
そう観月先生はウインクをしていった。
生徒たちが盛り上がる。
結局ドッジボールに決まった。
「ドッジボールか……。楽しみ。ん?」
わくわくしていると白いものが降ってきた。
(雪? 今4月なのに?)
すみれは雪が降り始めたことに疑問を感じた。
