さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第百七話 素敵なクリスマス
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すみれは遊園地が眠りについたのを見届けるとハートの鍵を取り出した。
「ハートの力を秘めし鍵よ。真の姿を我の前に示せ! 契約の元、すみれが命じる! 封印解除(レリーズ)!」
ハートの杖を手に持った。
それと同時に小狼が剣を手にふらつく。
「李小狼君!」
「小狼!」
さくらと小龍が心配する。
「『時(タイム)』は魔力の消費量が多い。ちょっとふらついただけだ」
「でも……!」
「それよりあの火を何とかしないと」
それにさくらは杖を固く握りしめる。
「風よ! 戒めの鎖となれ! 『風(ウインディ)』!」
しかし『風(ウインディ)』では炎を鎮火することはできず、ますます燃え盛ってしまう。それどころか火に囲まれてしまう。
「さくら!」
「すみれ!」
そこへケルベロスとアップルティーアが飛んでくる。
「『風(ウインディ)』でそいつの相手は無理や!」
「ケロちゃん!」
「アップル!」
「「どうしてここに?」」
「そんなんどうでもええ!」
「その話は後よ!」
二人はそれどころじゃないと言った。
「『風(ウインディ)』は四代元素のうちの一つ。クロウの魔法の中でも高位カードや。その『風(ウインディ)』が太刀打ちできへんちゅうことは……」
「お前が持っている四代元素カードは!?」
それを聞いた小狼がさくらに訊く。
「『風(ウインディ)』と『水(ウォーティー)』。ってことはやっぱり火のカード」
「『火(ファイアリー)』のカードや!」
ケルベロスが言った一瞬後、周りを包んでいた火が少年の姿を形作る。
「正体を現しよったで」
ケルベロスが険しい顔をする。
「『火(ファイアリー)』は攻撃カード確かに『風(ウインディ)』だけじゃ無理だ」
「『風(ウインディ)』は攻撃カードじゃなく呪縛カード。しかも優しい性格をしているから無理だね」
小狼と小龍が納得する。
「火に対抗できるのは……」
「水!」
さくらが杖を構える。
「『水(ウォーティー)』だけやったらあか~ん!」
ケルベロスが叫ぶ。
「『火(ファイアリー)』と『水(ウォーティー)』の力は互角や。一枚だけやったら勝負はつかんで」
「確かにそう。『水(ウォーティー)』だけの場合、強い方が勝つ。どちらの力が強いか。根競べになってしまうわ」
アップルティーアが忠告する。
その言葉が終わると『火(ファイアリー)』が攻撃してくる。
「『水(ウォーター)』!」
すみれは自分に向けられた攻撃を『水(ウォーター)』のカードでかき消す。
威力は抜群で途中で爆発した。
「わわっ!」
すみれは驚いた。
「やっぱりすみれの方が上か……」
アップルティーアは結果を見ながら呟いた。
そしてケルベロスから方法を聞いているさくらの方を見た。
「ハートの力を秘めし鍵よ。真の姿を我の前に示せ! 契約の元、すみれが命じる! 封印解除(レリーズ)!」
ハートの杖を手に持った。
それと同時に小狼が剣を手にふらつく。
「李小狼君!」
「小狼!」
さくらと小龍が心配する。
「『時(タイム)』は魔力の消費量が多い。ちょっとふらついただけだ」
「でも……!」
「それよりあの火を何とかしないと」
それにさくらは杖を固く握りしめる。
「風よ! 戒めの鎖となれ! 『風(ウインディ)』!」
しかし『風(ウインディ)』では炎を鎮火することはできず、ますます燃え盛ってしまう。それどころか火に囲まれてしまう。
「さくら!」
「すみれ!」
そこへケルベロスとアップルティーアが飛んでくる。
「『風(ウインディ)』でそいつの相手は無理や!」
「ケロちゃん!」
「アップル!」
「「どうしてここに?」」
「そんなんどうでもええ!」
「その話は後よ!」
二人はそれどころじゃないと言った。
「『風(ウインディ)』は四代元素のうちの一つ。クロウの魔法の中でも高位カードや。その『風(ウインディ)』が太刀打ちできへんちゅうことは……」
「お前が持っている四代元素カードは!?」
それを聞いた小狼がさくらに訊く。
「『風(ウインディ)』と『水(ウォーティー)』。ってことはやっぱり火のカード」
「『火(ファイアリー)』のカードや!」
ケルベロスが言った一瞬後、周りを包んでいた火が少年の姿を形作る。
「正体を現しよったで」
ケルベロスが険しい顔をする。
「『火(ファイアリー)』は攻撃カード確かに『風(ウインディ)』だけじゃ無理だ」
「『風(ウインディ)』は攻撃カードじゃなく呪縛カード。しかも優しい性格をしているから無理だね」
小狼と小龍が納得する。
「火に対抗できるのは……」
「水!」
さくらが杖を構える。
「『水(ウォーティー)』だけやったらあか~ん!」
ケルベロスが叫ぶ。
「『火(ファイアリー)』と『水(ウォーティー)』の力は互角や。一枚だけやったら勝負はつかんで」
「確かにそう。『水(ウォーティー)』だけの場合、強い方が勝つ。どちらの力が強いか。根競べになってしまうわ」
アップルティーアが忠告する。
その言葉が終わると『火(ファイアリー)』が攻撃してくる。
「『水(ウォーター)』!」
すみれは自分に向けられた攻撃を『水(ウォーター)』のカードでかき消す。
威力は抜群で途中で爆発した。
「わわっ!」
すみれは驚いた。
「やっぱりすみれの方が上か……」
アップルティーアは結果を見ながら呟いた。
そしてケルベロスから方法を聞いているさくらの方を見た。
