さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第百六話 クイズ大会と昼の月
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すみれはさくらやあやめと共に藤隆が夕食を作る手伝いをしていた。
「友枝町でクイズ大会か……。面白そうだね」
フライパンで炒めながら藤隆が言った。
「うん。さくら、雪兎さんと出るんだよ!」
「さくらは雪兎さんと出るのか……」
すみれは内心よかったねと思った。彼女にとっては嬉しいことだろう。
「すみれさんとあやめさんは?」
「私は小龍と出るんだ!」
「私は真子ちゃんと出るんだよ! その話をしたんだ!」
「いいですね~。桃矢君と梅香さんは?」
「俺はバイトなんだ」
「私もバイトよ」
さくらとすみれの服を繕いながらそんなことを言う。
「優勝して豪華賞品貰ってくるね!」
「え~! 貰うのは私だよ!」
「違うよ! 私!」
三つ子はそんなことを言いあう。
「楽しみにしてますよ。でも張り切りすぎて怪我をしないようにしてくださいね」
「「「は~い!」」」
三つ子は元気よく返事をした。
「ほい。できたぞ」
「私も出来たわよ」
桃矢がさくらの水色の服を渡す。
「私も出来たわよ」
赤いポンポンのついた服をすみれに渡してくる。
「わ~い! ありがとう!」
「お姉ちゃん、ありがとう!」
二人はお礼を言った。
「掃除当番3回」
「私も3回」
その言葉にうっと詰まった。
仕方なく二人は了承した。
すみれの部屋でアップルティーアはルナと電話していた。
『アップルティーア。ここ最近、胸がざわざわする』
「それはユエの気配がするっていうこと?」
『違う。月の気配だ。ユエかどうかは分からない。強い力が近くにいて分かりにくいんだ』
ルナは強い力に邪魔をされて気配をつかみにくいと言った。
「そう……。あのお姉ちゃんかしらね……」
『月峰神社の巫女のことか?』
「そう。すみれに言わせると去年担任だった羽月のお姉ちゃんとその弟に似ているみたいよ」
『あの二人にか……』
ルナはしばらく考え込んだ。
『ところでケルベロスは今どうしている?』
「考え込んでいるわ。この間から妙に静かで変なのよ」
アップルティーアはケルベロスが静かなことを不気味に思っていた。
『そうか。力はまだ戻ってきていないな?』
「ええ。『火(ファイアリー)』も『地(アーシー)』もまだ捕獲できていないからね。全然よ」
『ならユエもまだ力は戻ってきていないな。それにしてはその胸騒ぎはなんだ……』
ルナは不気味に思っているようだった。
「そこが不気味よね……。今度のクイズ大会何事もなく終わればいいんだけどな……」
アップルティーアは祈るように呟いた。
「友枝町でクイズ大会か……。面白そうだね」
フライパンで炒めながら藤隆が言った。
「うん。さくら、雪兎さんと出るんだよ!」
「さくらは雪兎さんと出るのか……」
すみれは内心よかったねと思った。彼女にとっては嬉しいことだろう。
「すみれさんとあやめさんは?」
「私は小龍と出るんだ!」
「私は真子ちゃんと出るんだよ! その話をしたんだ!」
「いいですね~。桃矢君と梅香さんは?」
「俺はバイトなんだ」
「私もバイトよ」
さくらとすみれの服を繕いながらそんなことを言う。
「優勝して豪華賞品貰ってくるね!」
「え~! 貰うのは私だよ!」
「違うよ! 私!」
三つ子はそんなことを言いあう。
「楽しみにしてますよ。でも張り切りすぎて怪我をしないようにしてくださいね」
「「「は~い!」」」
三つ子は元気よく返事をした。
「ほい。できたぞ」
「私も出来たわよ」
桃矢がさくらの水色の服を渡す。
「私も出来たわよ」
赤いポンポンのついた服をすみれに渡してくる。
「わ~い! ありがとう!」
「お姉ちゃん、ありがとう!」
二人はお礼を言った。
「掃除当番3回」
「私も3回」
その言葉にうっと詰まった。
仕方なく二人は了承した。
すみれの部屋でアップルティーアはルナと電話していた。
『アップルティーア。ここ最近、胸がざわざわする』
「それはユエの気配がするっていうこと?」
『違う。月の気配だ。ユエかどうかは分からない。強い力が近くにいて分かりにくいんだ』
ルナは強い力に邪魔をされて気配をつかみにくいと言った。
「そう……。あのお姉ちゃんかしらね……」
『月峰神社の巫女のことか?』
「そう。すみれに言わせると去年担任だった羽月のお姉ちゃんとその弟に似ているみたいよ」
『あの二人にか……』
ルナはしばらく考え込んだ。
『ところでケルベロスは今どうしている?』
「考え込んでいるわ。この間から妙に静かで変なのよ」
アップルティーアはケルベロスが静かなことを不気味に思っていた。
『そうか。力はまだ戻ってきていないな?』
「ええ。『火(ファイアリー)』も『地(アーシー)』もまだ捕獲できていないからね。全然よ」
『ならユエもまだ力は戻ってきていないな。それにしてはその胸騒ぎはなんだ……』
ルナは不気味に思っているようだった。
「そこが不気味よね……。今度のクイズ大会何事もなく終わればいいんだけどな……」
アップルティーアは祈るように呟いた。
