さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第百一話 あま~いクッキング
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「小狼そっちに!」
「ああ!」
教室中を逃げ回る『甘(スイート)』を小狼と小龍が追いかけるが、スピードが速く追いつけない。
「駄目だよ! 怖がってる!」
さくらは小狼と小龍に注意する。
小狼は小麦粉の後ろに隠れた『甘(スイート)』を捕まえようとするが、粉をかぶってしまう。
「そらっ!」
小龍も別の小麦粉に隠れていた『甘(スイート)』を捕まえるが、同じく粉をかぶる。
「「甘~い!」」
咳をしながら二人はそう言った。
「あ~あ。粉をかぶっちゃって……。『清(クリーン)』!」
すみれは二人の制服を綺麗にした。
「「ありがとう」」
お礼を言っている彼らの目の前で黒板がチョコレートに変わっていった。
「これチョコレートだ」
なめてさくらが言った。
そしてボウルが砂糖菓子、ケーキ型がケーキ、椅子がクッキーに変わっていった。
「わあ~」
「おいしそう……!」
「感心している場合じゃないだろ!」
「捕まえないとみんな戻ってくるよ!」
小狼と小龍が二人をたしなめる。
やがて小狼が自分たちのケーキを囮にすることを提案するが、さくらは大事なケーキだからと拒否した。
「もうすぐみんな戻ってくるぞ……」
時計を見ると昼休みが終わるまであと少しだった。
「甘いものが好きだったら……」
さくらは食塩をボウルに入れる。
「塩? どうするんだ?」
小狼はきょとんとする。
「なるほど!」
すみれはさくらのやりたいことが分かった。
塩が足りなくなると困るので砂糖を入れる。
「砂糖? すみれ?」
「この砂糖を辛くせよ! 『辛(ホット)』!」
砂糖をわざと辛くさせる。
二人掛かりで『甘(スイート)』に塩をまいていく。
一部かかってしまったのか『甘(スイート)』は嫌がった。
小狼と小龍も気づいたのか反対側から塩をまいていく。
「逃げるぞ!」
小狼はそう言って塩をドバっとかけた。
『甘(スイート)』はおとなしくなった。
「いまだ!」
「闇の力を秘めし鍵よ。真の姿を我の前に示せ! 契約の元、さくらが命じる! 封印解除(レリーズ)!」
鍵を杖にする。
「汝のあるべき姿に戻れ! クロウカード!」
『甘(スイート)』は封印され、お菓子になっていたものが元に戻った。
そしてケーキの焼きあがる音がした。
「今度はうまくできているといいね」
さくらがほほ笑む
「あ、ああ……」
小狼が顔を赤くし、それを微笑ましくすみれと小龍は見ていた。
「ああ!」
教室中を逃げ回る『甘(スイート)』を小狼と小龍が追いかけるが、スピードが速く追いつけない。
「駄目だよ! 怖がってる!」
さくらは小狼と小龍に注意する。
小狼は小麦粉の後ろに隠れた『甘(スイート)』を捕まえようとするが、粉をかぶってしまう。
「そらっ!」
小龍も別の小麦粉に隠れていた『甘(スイート)』を捕まえるが、同じく粉をかぶる。
「「甘~い!」」
咳をしながら二人はそう言った。
「あ~あ。粉をかぶっちゃって……。『清(クリーン)』!」
すみれは二人の制服を綺麗にした。
「「ありがとう」」
お礼を言っている彼らの目の前で黒板がチョコレートに変わっていった。
「これチョコレートだ」
なめてさくらが言った。
そしてボウルが砂糖菓子、ケーキ型がケーキ、椅子がクッキーに変わっていった。
「わあ~」
「おいしそう……!」
「感心している場合じゃないだろ!」
「捕まえないとみんな戻ってくるよ!」
小狼と小龍が二人をたしなめる。
やがて小狼が自分たちのケーキを囮にすることを提案するが、さくらは大事なケーキだからと拒否した。
「もうすぐみんな戻ってくるぞ……」
時計を見ると昼休みが終わるまであと少しだった。
「甘いものが好きだったら……」
さくらは食塩をボウルに入れる。
「塩? どうするんだ?」
小狼はきょとんとする。
「なるほど!」
すみれはさくらのやりたいことが分かった。
塩が足りなくなると困るので砂糖を入れる。
「砂糖? すみれ?」
「この砂糖を辛くせよ! 『辛(ホット)』!」
砂糖をわざと辛くさせる。
二人掛かりで『甘(スイート)』に塩をまいていく。
一部かかってしまったのか『甘(スイート)』は嫌がった。
小狼と小龍も気づいたのか反対側から塩をまいていく。
「逃げるぞ!」
小狼はそう言って塩をドバっとかけた。
『甘(スイート)』はおとなしくなった。
「いまだ!」
「闇の力を秘めし鍵よ。真の姿を我の前に示せ! 契約の元、さくらが命じる! 封印解除(レリーズ)!」
鍵を杖にする。
「汝のあるべき姿に戻れ! クロウカード!」
『甘(スイート)』は封印され、お菓子になっていたものが元に戻った。
そしてケーキの焼きあがる音がした。
「今度はうまくできているといいね」
さくらがほほ笑む
「あ、ああ……」
小狼が顔を赤くし、それを微笑ましくすみれと小龍は見ていた。
