さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第百一話 あま~いクッキング
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
数日後──。
「おはよう」
学校に行くとすみれは小龍に挨拶をした。
「おはよう。この間は大変だったな」
「うん……。なんか『辛(ホット)』の騒動のことを思い出しちゃった」
すみれはそう言った。
「やっぱり思い出していたか。叔母上も同じこと言っていた……」
「紅花さんも思い出していたんだ……」
辛かったので記憶に残るのも当然だろう。
「それでね、ちょっと思ったんだけど。今回の甘いケーキ、クロウカードが関係しているんじゃないかって思ったの」
「さすがすみれだ」
小龍は感心した。気配を感じなくても過去の経験からカードの仕業にたどり着いている。
「やっぱり? 甘くするカードってあるのかな?」
「おそらく『甘(スイート)』だろう。確かそんなカードあったはずだ。ただ確証はないが……」
小龍は困ったように言った。
「う~ん? 他のクラスで同じような事があったら確定だろうけど……」
そんなことがないといいと思った。
しかしその願いは裏切られる。
「きいてきいて。昨日家庭科の授業があったクラスのケーキ。全部甘くなっちゃってたんだって!」
千春がそんなニュースを持ち込む。
「ええ~!?」
さくらが驚く。
「お砂糖に何か入っていたのかな?」
「いや秤が壊れているのもしれないよ?」
奈緒子と奈菜がそんなことを言いあう。
「小龍もしかして……」
「ああ。間違いないだろうね」
すみれと小龍は顔を見合わせて頷きあう。
「「やっぱりクロウカードの仕業……」」
他のクラスでもとなると間違いはない。
「今度の家庭科の授業で捕まえないとまた同じことになる……」
「だけど大丈夫。木之本さくらさんと小狼が気づいたから。
小龍はそう言ってほほ笑んだ。
「おはよう」
学校に行くとすみれは小龍に挨拶をした。
「おはよう。この間は大変だったな」
「うん……。なんか『辛(ホット)』の騒動のことを思い出しちゃった」
すみれはそう言った。
「やっぱり思い出していたか。叔母上も同じこと言っていた……」
「紅花さんも思い出していたんだ……」
辛かったので記憶に残るのも当然だろう。
「それでね、ちょっと思ったんだけど。今回の甘いケーキ、クロウカードが関係しているんじゃないかって思ったの」
「さすがすみれだ」
小龍は感心した。気配を感じなくても過去の経験からカードの仕業にたどり着いている。
「やっぱり? 甘くするカードってあるのかな?」
「おそらく『甘(スイート)』だろう。確かそんなカードあったはずだ。ただ確証はないが……」
小龍は困ったように言った。
「う~ん? 他のクラスで同じような事があったら確定だろうけど……」
そんなことがないといいと思った。
しかしその願いは裏切られる。
「きいてきいて。昨日家庭科の授業があったクラスのケーキ。全部甘くなっちゃってたんだって!」
千春がそんなニュースを持ち込む。
「ええ~!?」
さくらが驚く。
「お砂糖に何か入っていたのかな?」
「いや秤が壊れているのもしれないよ?」
奈緒子と奈菜がそんなことを言いあう。
「小龍もしかして……」
「ああ。間違いないだろうね」
すみれと小龍は顔を見合わせて頷きあう。
「「やっぱりクロウカードの仕業……」」
他のクラスでもとなると間違いはない。
「今度の家庭科の授業で捕まえないとまた同じことになる……」
「だけど大丈夫。木之本さくらさんと小狼が気づいたから。
小龍はそう言ってほほ笑んだ。
