さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第百話 おまじないカードの騒動
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クロウカード『撃(ショット)』が発動し、小狼を狙い始めた。
「李小狼君!」
「小僧!」
さくらとケルベロスが声を上げる。
「危ない!」
小龍が小狼を突き飛ばす。
「『盾(シールド)』!」
小狼の代わりに攻撃を受けそうになった小龍を『盾(シールド)』のカードで守る。
「『盾(シールド)』!」
同じくさくらも小狼を守る。
「さくら、はよ封印するんや」
「早すぎて間に合わないよ……!」
さくらは戸惑う。
「と、とんでもないことになった……!」
すみれは真っ青になった。
「小狼……! 雷帝招来!」
小龍が攻撃するが、かすりもしない。
「やっぱり攻撃は早いんだ!」
小龍は悔しそうだ。
彼の視線の先では封印するために『盾(シールド)』の範囲から出て囮になった小狼がいた。
「あいつは俺が引き付ける。お前はすきを見て封印しろ!」
「あの馬鹿……!」
小龍は歯噛みした。
「やばいわ。攻撃の精度が上がってきたわ!」
アップルティーアが叫ぶ。
「ぐわっ!」
避けていた小狼が攻撃をかすってうめく。
「いやあああ!」
苺鈴が叫ぶ
「小狼!」
小龍が駆け寄ろうとするが、小狼が視線で止める。
「このままだとじり貧だよ……!」
フェンスに手をかけてうめく小狼を見て焦る。
「どうすればいい……?」
「攻撃を跳ね返せたら楽なんだけど……」
すみれは呟いた。
それにさくらははっとした。
「李小狼君!」
一枚のカードをさくらは見せた。
「分かった!」
小狼は頷く。
「僕がサポートする。風華招来!」
小狼のスピードを風華で少しだけ早くする。
「鏡よ! 汝に向かい来るものを映し出せ! 『鏡(ミラー)』!」
『鏡(ミラー)』のカードに映ったものを『撃(ショット)』は小狼だと勘違いして攻撃を打つ。
跳ね返されて、『撃(ショット)』は正体を現した。
「汝のあるべき姿に戻れ! クロウカード!」
カードに戻っていった。
「いや~。『鏡(ミラー)』のカードで『撃(ショット)』をはじき返すなんてよお思いついたな」
ケルベロスが感心する。
「そうだ。苺鈴ちゃんは?」
さくらは苺鈴に気づく。
「こっちですわ」
「こちらですわ」
知世と智世が苺鈴を支える。
彼女は驚きすぎて腰が抜けていたのだ。
「知世ちゃん!」
「智世ちゃん!」
いつの間にいたのだろうと驚いた。
「いつからいたの?」
「さくらちゃんの活躍はちゃんと撮らせていただきましたわ」
そのことにさくらは苦笑した。
やがてさくらは苺鈴を支える方に回った。
その様子をまた知世が撮る。
「無事に終わってよかったよ」
「ああ。大惨事になるところだったね。あとで苺鈴には言っておくよ」
小龍は言った。
「お手柔らかにね。たぶん反省しているから」
美空が言った。
「分かってるよ」
小龍は頷いた。
たぶん軽くしかるだけで終わるだろうと思った。
「李小狼君!」
「小僧!」
さくらとケルベロスが声を上げる。
「危ない!」
小龍が小狼を突き飛ばす。
「『盾(シールド)』!」
小狼の代わりに攻撃を受けそうになった小龍を『盾(シールド)』のカードで守る。
「『盾(シールド)』!」
同じくさくらも小狼を守る。
「さくら、はよ封印するんや」
「早すぎて間に合わないよ……!」
さくらは戸惑う。
「と、とんでもないことになった……!」
すみれは真っ青になった。
「小狼……! 雷帝招来!」
小龍が攻撃するが、かすりもしない。
「やっぱり攻撃は早いんだ!」
小龍は悔しそうだ。
彼の視線の先では封印するために『盾(シールド)』の範囲から出て囮になった小狼がいた。
「あいつは俺が引き付ける。お前はすきを見て封印しろ!」
「あの馬鹿……!」
小龍は歯噛みした。
「やばいわ。攻撃の精度が上がってきたわ!」
アップルティーアが叫ぶ。
「ぐわっ!」
避けていた小狼が攻撃をかすってうめく。
「いやあああ!」
苺鈴が叫ぶ
「小狼!」
小龍が駆け寄ろうとするが、小狼が視線で止める。
「このままだとじり貧だよ……!」
フェンスに手をかけてうめく小狼を見て焦る。
「どうすればいい……?」
「攻撃を跳ね返せたら楽なんだけど……」
すみれは呟いた。
それにさくらははっとした。
「李小狼君!」
一枚のカードをさくらは見せた。
「分かった!」
小狼は頷く。
「僕がサポートする。風華招来!」
小狼のスピードを風華で少しだけ早くする。
「鏡よ! 汝に向かい来るものを映し出せ! 『鏡(ミラー)』!」
『鏡(ミラー)』のカードに映ったものを『撃(ショット)』は小狼だと勘違いして攻撃を打つ。
跳ね返されて、『撃(ショット)』は正体を現した。
「汝のあるべき姿に戻れ! クロウカード!」
カードに戻っていった。
「いや~。『鏡(ミラー)』のカードで『撃(ショット)』をはじき返すなんてよお思いついたな」
ケルベロスが感心する。
「そうだ。苺鈴ちゃんは?」
さくらは苺鈴に気づく。
「こっちですわ」
「こちらですわ」
知世と智世が苺鈴を支える。
彼女は驚きすぎて腰が抜けていたのだ。
「知世ちゃん!」
「智世ちゃん!」
いつの間にいたのだろうと驚いた。
「いつからいたの?」
「さくらちゃんの活躍はちゃんと撮らせていただきましたわ」
そのことにさくらは苦笑した。
やがてさくらは苺鈴を支える方に回った。
その様子をまた知世が撮る。
「無事に終わってよかったよ」
「ああ。大惨事になるところだったね。あとで苺鈴には言っておくよ」
小龍は言った。
「お手柔らかにね。たぶん反省しているから」
美空が言った。
「分かってるよ」
小龍は頷いた。
たぶん軽くしかるだけで終わるだろうと思った。
