さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第百話 おまじないカードの騒動
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「苺鈴のやつあの人の前で婚約者だなんて……」
小狼が憤慨する。
「タイミングが悪かったね。だけど小狼も恋愛感情がないのに婚約者という苺鈴の言葉を否定しないのもよくないと思うな」
小龍がきっぱりと言った。
「だけど苺鈴が……」
「優しさは小狼の長所だけど良くないこともあるんだよ」
そう小龍はきっぱりと言った。
このままだと良くないと思ったのだ。
「だが……どうすれば…。……!」
「小狼!」
「ああ。クロウカードの気配だ」
小狼と小龍はあたりを見回した。
彼らはクロウカードの気配を感じたのだ。
「すみれ!」
「さくら!」
待ち合わせ場所で姉妹は駆け寄った。
「苺鈴ちゃんが!」
「ええ、わかっている」
二人は苺鈴がカードを持っていることを把握した。
「あの小娘か……」
ケルベロスが言った。
「素直にあの子渡してくれるかな……」
アップルティーアはそのことを懸念した。
「私、苺鈴ちゃんの家に行きます。さくらちゃんたちはこの近辺をもう一度探してみてください」
「私も知世についていきます」
「私も」
知世と智世と美空はそう言って苺鈴の家へと向かった。
「さあ、さくら。ちゃっちゃと行くで!」
ケルベロスがそう鼓舞する。
「あれ? 李君たちだ」
さくらが小狼と小龍に気づく。
「李小狼君!」
「小龍!」
すみれたちは駆け寄った。
「クロウカードの気配だ」
「そうなの苺鈴ちゃんが……」
さくらは説明した。
「苺鈴がクロウカードを持っているのか?」
「それが……」
小狼の質問にさくらをみた。
「まだ分からないんだけど攻撃のカードみたい危険なの!」
「なんのカードだ?」
「え、何のカード? 最悪の中の最悪じゃないよね?」
小龍は嫌な予感がしていた。
「あたりだよ。最悪の中の最悪のやつ」
「『撃(ショット)』や!」
ケルベロスが答えを言った。
「『撃(ショット)』だって!」
「嘘だろ!?」
小狼と小龍は焦った。
よりによってそのカードを苺鈴が持っているのだ。
「『翔(フライ)』!」
「『翔(フライ)』!」
あたりを見回したさくらとすみれは『翔(フライ)』の魔法を発動させた。
「乗って」
「小龍も!」
「分かった」
小龍はすんなりと後ろに乗ったが、小狼は戸惑う。
「はよせい! 小僧!」
ケルベロスがせかす。
小狼はさくらの後ろに乗った。
それを確認するとすみれたちは上空へと飛んでいった。
小狼が憤慨する。
「タイミングが悪かったね。だけど小狼も恋愛感情がないのに婚約者という苺鈴の言葉を否定しないのもよくないと思うな」
小龍がきっぱりと言った。
「だけど苺鈴が……」
「優しさは小狼の長所だけど良くないこともあるんだよ」
そう小龍はきっぱりと言った。
このままだと良くないと思ったのだ。
「だが……どうすれば…。……!」
「小狼!」
「ああ。クロウカードの気配だ」
小狼と小龍はあたりを見回した。
彼らはクロウカードの気配を感じたのだ。
「すみれ!」
「さくら!」
待ち合わせ場所で姉妹は駆け寄った。
「苺鈴ちゃんが!」
「ええ、わかっている」
二人は苺鈴がカードを持っていることを把握した。
「あの小娘か……」
ケルベロスが言った。
「素直にあの子渡してくれるかな……」
アップルティーアはそのことを懸念した。
「私、苺鈴ちゃんの家に行きます。さくらちゃんたちはこの近辺をもう一度探してみてください」
「私も知世についていきます」
「私も」
知世と智世と美空はそう言って苺鈴の家へと向かった。
「さあ、さくら。ちゃっちゃと行くで!」
ケルベロスがそう鼓舞する。
「あれ? 李君たちだ」
さくらが小狼と小龍に気づく。
「李小狼君!」
「小龍!」
すみれたちは駆け寄った。
「クロウカードの気配だ」
「そうなの苺鈴ちゃんが……」
さくらは説明した。
「苺鈴がクロウカードを持っているのか?」
「それが……」
小狼の質問にさくらをみた。
「まだ分からないんだけど攻撃のカードみたい危険なの!」
「なんのカードだ?」
「え、何のカード? 最悪の中の最悪じゃないよね?」
小龍は嫌な予感がしていた。
「あたりだよ。最悪の中の最悪のやつ」
「『撃(ショット)』や!」
ケルベロスが答えを言った。
「『撃(ショット)』だって!」
「嘘だろ!?」
小狼と小龍は焦った。
よりによってそのカードを苺鈴が持っているのだ。
「『翔(フライ)』!」
「『翔(フライ)』!」
あたりを見回したさくらとすみれは『翔(フライ)』の魔法を発動させた。
「乗って」
「小龍も!」
「分かった」
小龍はすんなりと後ろに乗ったが、小狼は戸惑う。
「はよせい! 小僧!」
ケルベロスがせかす。
小狼はさくらの後ろに乗った。
それを確認するとすみれたちは上空へと飛んでいった。
