さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第百話 おまじないカードの騒動
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「あ、さくらちゃん、知世ちゃん、すみれちゃん、智世ちゃん、美空ちゃん」
奈緒子と千春と瑠衣と真子がツインベルの方からやってきていた。
「カード買いに来たの?」
「うん」
「私は付き添い」
すみれが言った。
「また買っちゃった!」
「私も!」
千春と瑠衣が嬉しそうに言った。
「まだあった?」
「今日はたくさんあったよ~」
「まだまだ数はありそうだった」
奈緒子と真子が教えてくれる。
「本当?」
さくらは嬉しそうだった。
「いろいろあるんですね~」
知世が感心する。
「この間よりありますわ」
智世もカードを見つめる。
「すみれ、さくら。どうしたの?」
美空が厳しい顔をしているさくらとすみれをみた。
「さくら」
「うん。わかってる」
二人は頷きあう。
「さくらちゃん?」
知世もさくらたちの様子に気づいたようだ。
「クロウカードの気配がする」
「薄いけどカードの気配がする」
さくらとすみれはツインベル中を見回す。
「どこだろう……」
あちらこちらと店中を回る。
「さくら、ここ……」
ある一点をすみれは指す。
「本当だ……。全部クロウカードじゃないけど……」
薄いけど本物のクロウカードの気配がする。
すでに空白になった場所に気配が残っているのだ。
「さくら、聞いてみよう」
「うん。まきさん! ここにあったカードはどうしたんですか?」
「ついさっき売れたみたい」
まきが答える。
「売れた!?」
誰かが買ったと言う事だ。思わず声を上げてしまう。
「どんなカードでした?」
「う~ん……」
さくらの質問に困ったようにまきは首を傾げた。どんなカードだったのか思い出そうとしてくれたのだ。
「確か『撃(ショット)』だったかしら」
「え!? 『撃(ショット)』
!?」
すみれは真っ青になった。
「『撃(ショット)』?」
さくらはピンとこないようだ。
「撃つっていう意味ですわ」
知世が説明してくれる。
「誰が買ったか覚えていますか?」
「さくらちゃんのクラスの子だったと思うけど」
まきはそう言った。
「千春ちゃんか奈緒子ちゃんですか?」
「真子ちゃんか瑠衣ちゃんですか?」
さくらとすみれは友人たちの名前をそれぞれ上げる。
「ごめんなさい。そこまではちょっと覚えてないわ」
困ったようにまきは言った。
「また来ます!」
さくらはツインベルを走って出た。
「ごめんなさい、私もまた来ます!」
すみれも後を追った。
「さくらちゃん!」
「すみれちゃん!」
「さくら、すみれ!」
美空たちは頭を下げて同じくツインベルを出ていった。
奈緒子と千春と瑠衣と真子がツインベルの方からやってきていた。
「カード買いに来たの?」
「うん」
「私は付き添い」
すみれが言った。
「また買っちゃった!」
「私も!」
千春と瑠衣が嬉しそうに言った。
「まだあった?」
「今日はたくさんあったよ~」
「まだまだ数はありそうだった」
奈緒子と真子が教えてくれる。
「本当?」
さくらは嬉しそうだった。
「いろいろあるんですね~」
知世が感心する。
「この間よりありますわ」
智世もカードを見つめる。
「すみれ、さくら。どうしたの?」
美空が厳しい顔をしているさくらとすみれをみた。
「さくら」
「うん。わかってる」
二人は頷きあう。
「さくらちゃん?」
知世もさくらたちの様子に気づいたようだ。
「クロウカードの気配がする」
「薄いけどカードの気配がする」
さくらとすみれはツインベル中を見回す。
「どこだろう……」
あちらこちらと店中を回る。
「さくら、ここ……」
ある一点をすみれは指す。
「本当だ……。全部クロウカードじゃないけど……」
薄いけど本物のクロウカードの気配がする。
すでに空白になった場所に気配が残っているのだ。
「さくら、聞いてみよう」
「うん。まきさん! ここにあったカードはどうしたんですか?」
「ついさっき売れたみたい」
まきが答える。
「売れた!?」
誰かが買ったと言う事だ。思わず声を上げてしまう。
「どんなカードでした?」
「う~ん……」
さくらの質問に困ったようにまきは首を傾げた。どんなカードだったのか思い出そうとしてくれたのだ。
「確か『撃(ショット)』だったかしら」
「え!? 『撃(ショット)』
!?」
すみれは真っ青になった。
「『撃(ショット)』?」
さくらはピンとこないようだ。
「撃つっていう意味ですわ」
知世が説明してくれる。
「誰が買ったか覚えていますか?」
「さくらちゃんのクラスの子だったと思うけど」
まきはそう言った。
「千春ちゃんか奈緒子ちゃんですか?」
「真子ちゃんか瑠衣ちゃんですか?」
さくらとすみれは友人たちの名前をそれぞれ上げる。
「ごめんなさい。そこまではちょっと覚えてないわ」
困ったようにまきは言った。
「また来ます!」
さくらはツインベルを走って出た。
「ごめんなさい、私もまた来ます!」
すみれも後を追った。
「さくらちゃん!」
「すみれちゃん!」
「さくら、すみれ!」
美空たちは頭を下げて同じくツインベルを出ていった。
