さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第百話 おまじないカードの騒動
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「おいしそう~!」
「智世ちゃん、知世ちゃん、実世ちゃん、お料理上手!」
「全部おいしそう!」
すみれがとさくらとあやめが歓声を上げる。
中にはサンドウィッチなどが詰まっていた。
「よかったですわ」
「そんなに喜んでもらえるのは嬉しいですわ」
「作った回がありました」
智世と知世と実世は嬉しそうだ。
「すみれも頑張ってお弁当作らないとね」
美空がほほ笑む。
「う、うん……」
小龍のことを考え頬を赤くする。
「今度は私がお弁当作ってくるね」
「私も!」
さくらとすみれは決意した。
「それではいただきましょうか」
知世の言葉で食べようとした時だった。
「さくらちゃん、すみれちゃん、あやめちゃん!」
星篠高校の方から雪兎が声をかけてくる。
横には聖奈と梅香と桃矢が立っている。
あっという間に桃矢たちと食べることになった。
「コロッケ食うか?」
「うん、雪兎さん、コロッケ好きなんですか?」
「うん、大好き!」
さくらはコロッケを作れるようになるように決意した。
そこへ小龍がやってきた。
「やあ……」
どこか顔色が悪い。
「おまえ……!」
梅香の顔が険しくなる。
「梅香、邪魔しちゃだめだよ」
聖奈がなだめ、桃矢も視線で止める。
「小龍。小龍も食べる? いいよね?」
「ええ。構いませんわ」
智世が頷く。
「ありがとう。苺鈴が弁当を持ってきていたんだけどさ。小狼と二人きりになりたいみたいだったから遠慮させてもらった」
「そ、そうなんだ~」
お弁当作るなんてすごいなとすみれは思った。
「今度私も弁当用意してくるね」
「ありがとう」
小龍はほほ笑んだ。
その言葉に嬉しくなってすみれは頑張って作ろうと決意した。
「おい、やめろ」
そこへ苺鈴と小狼が通りかかった。
「てめえは」
桃矢が立ち上がる。
小狼が険しい顔をするが、雪兎をみて顔を赤くする。
「どうしたの?」
苺鈴が不思議そうに苺鈴をみた。
「紹介するね。同じクラスの李苺鈴ちゃん。李君たちの従妹で……」
「婚約者なの!」
苺鈴はさくらの紹介に胸を張って付け加えた。
(あちゃ~)
訊いていた小龍は額を抑えた。
考えられる限り最悪の状況だった。小狼は雪兎の前で婚約者とは言ってほしくなかっただろう。
「「「「婚約者?」」」」
桃矢たちが口をそろえて訊いた。
(あとで慰めよう)
おろおろしている小狼をみて小龍はそう思った。
やがて小狼たちは去っていった。
「智世ちゃん、知世ちゃん、実世ちゃん、お料理上手!」
「全部おいしそう!」
すみれがとさくらとあやめが歓声を上げる。
中にはサンドウィッチなどが詰まっていた。
「よかったですわ」
「そんなに喜んでもらえるのは嬉しいですわ」
「作った回がありました」
智世と知世と実世は嬉しそうだ。
「すみれも頑張ってお弁当作らないとね」
美空がほほ笑む。
「う、うん……」
小龍のことを考え頬を赤くする。
「今度は私がお弁当作ってくるね」
「私も!」
さくらとすみれは決意した。
「それではいただきましょうか」
知世の言葉で食べようとした時だった。
「さくらちゃん、すみれちゃん、あやめちゃん!」
星篠高校の方から雪兎が声をかけてくる。
横には聖奈と梅香と桃矢が立っている。
あっという間に桃矢たちと食べることになった。
「コロッケ食うか?」
「うん、雪兎さん、コロッケ好きなんですか?」
「うん、大好き!」
さくらはコロッケを作れるようになるように決意した。
そこへ小龍がやってきた。
「やあ……」
どこか顔色が悪い。
「おまえ……!」
梅香の顔が険しくなる。
「梅香、邪魔しちゃだめだよ」
聖奈がなだめ、桃矢も視線で止める。
「小龍。小龍も食べる? いいよね?」
「ええ。構いませんわ」
智世が頷く。
「ありがとう。苺鈴が弁当を持ってきていたんだけどさ。小狼と二人きりになりたいみたいだったから遠慮させてもらった」
「そ、そうなんだ~」
お弁当作るなんてすごいなとすみれは思った。
「今度私も弁当用意してくるね」
「ありがとう」
小龍はほほ笑んだ。
その言葉に嬉しくなってすみれは頑張って作ろうと決意した。
「おい、やめろ」
そこへ苺鈴と小狼が通りかかった。
「てめえは」
桃矢が立ち上がる。
小狼が険しい顔をするが、雪兎をみて顔を赤くする。
「どうしたの?」
苺鈴が不思議そうに苺鈴をみた。
「紹介するね。同じクラスの李苺鈴ちゃん。李君たちの従妹で……」
「婚約者なの!」
苺鈴はさくらの紹介に胸を張って付け加えた。
(あちゃ~)
訊いていた小龍は額を抑えた。
考えられる限り最悪の状況だった。小狼は雪兎の前で婚約者とは言ってほしくなかっただろう。
「「「「婚約者?」」」」
桃矢たちが口をそろえて訊いた。
(あとで慰めよう)
おろおろしている小狼をみて小龍はそう思った。
やがて小狼たちは去っていった。
