さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第九十九話 過去に行ったさくらを救え!
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リーン!
夢の中で鈴の音が聞こえた。
(この鈴、最後の審判の時の鈴に似ている……)
ぼんやりとそう思った。
月の形をした鈴。
そのおかげで今のハートの鍵に変わったのだ。
今はないその鈴ににた鈴をなぜ観月先生は持っていたのだろうか。
やがて空中に浮かんでいた月の鈴を白い手が持つ。
「観月先生……」
長い赤茶色の髪を持つ彼女の名前をすみれは呼んだ。
「いったい何のためにここに来たんですか?」
夢で訊いても無駄だと思いつつも訊かずにはいられなかった。
「…………」
夢の中の彼女はほほ笑んで何も答えない。
やがて周りの風景が変わった。
東京タワーの上に誰かが立っている。
長い髪をその人物はなびかせていた。
先程の観月先生だ。
「やっぱり関係があるの?」
夢の中に虚しく声が響いた。
そこですみれは目を覚ました。
「夢……」
すみれは起き上がった。
「観月先生……」
昨日の事件で彼女は尋常じゃない魔力を持っていた。
「美帆先生へお手紙書かないと……」
観月先生の口から友達だと聞いていたが、美帆からも聞きたかった。
「よし。手紙書くぞ」
朝6時半と言う事もあり、すみれは美帆への手紙を書いていくことにした。
美帆先生
お手紙ありがとうございます。お元気そうでよかったです。
この間新しい先生が学校にきました。観月歌帆先生。お友達だと先生が言っていました。
観月先生は美帆先生のお友達なんでしょうか。またこの間言っていた魔力を持つ友人って観月先生のことなんですか? その言葉通りちょっと不思議な先生です。
けどさくらにとって悪い人じゃないと思います。
ただ小龍の三つ子の弟の李小狼君はなんだか警戒しているようです。
素敵な先生なんですけどね。
来年には日本に行くとのことで楽しみにしています。
それではお元気で。
木之本すみれ
ここまで書き終えると封筒に住所を書いて切手を貼った。
「これでよし!」
すみれはにっこり笑って立ち上がった。
夢の中で鈴の音が聞こえた。
(この鈴、最後の審判の時の鈴に似ている……)
ぼんやりとそう思った。
月の形をした鈴。
そのおかげで今のハートの鍵に変わったのだ。
今はないその鈴ににた鈴をなぜ観月先生は持っていたのだろうか。
やがて空中に浮かんでいた月の鈴を白い手が持つ。
「観月先生……」
長い赤茶色の髪を持つ彼女の名前をすみれは呼んだ。
「いったい何のためにここに来たんですか?」
夢で訊いても無駄だと思いつつも訊かずにはいられなかった。
「…………」
夢の中の彼女はほほ笑んで何も答えない。
やがて周りの風景が変わった。
東京タワーの上に誰かが立っている。
長い髪をその人物はなびかせていた。
先程の観月先生だ。
「やっぱり関係があるの?」
夢の中に虚しく声が響いた。
そこですみれは目を覚ました。
「夢……」
すみれは起き上がった。
「観月先生……」
昨日の事件で彼女は尋常じゃない魔力を持っていた。
「美帆先生へお手紙書かないと……」
観月先生の口から友達だと聞いていたが、美帆からも聞きたかった。
「よし。手紙書くぞ」
朝6時半と言う事もあり、すみれは美帆への手紙を書いていくことにした。
美帆先生
お手紙ありがとうございます。お元気そうでよかったです。
この間新しい先生が学校にきました。観月歌帆先生。お友達だと先生が言っていました。
観月先生は美帆先生のお友達なんでしょうか。またこの間言っていた魔力を持つ友人って観月先生のことなんですか? その言葉通りちょっと不思議な先生です。
けどさくらにとって悪い人じゃないと思います。
ただ小龍の三つ子の弟の李小狼君はなんだか警戒しているようです。
素敵な先生なんですけどね。
来年には日本に行くとのことで楽しみにしています。
それではお元気で。
木之本すみれ
ここまで書き終えると封筒に住所を書いて切手を貼った。
「これでよし!」
すみれはにっこり笑って立ち上がった。
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