さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第九十八話 新しい素敵な先生
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「出口ね」
先生が出口を示す。
すみれたちは出口へ向かって走っていった。
「やっと出られたよ」
「よかったですわね」
さくらと知世は嬉しそうだ。
小狼たちもほっとした。
「安心するのは早いわ。ほら」
「! また別の迷路ができ始めている! 早く封印しないと!」
小狼がすみれのさすほうをみて叫んだ。
「で、でも……」
さくらは観月先生を気にして封印出来ない。
「私のことなら気にしないで」
そういうが、魔法を使っていいか気になるようだ。
「あの……」
「じゃあ後ろ向いているわ」
そう言って後ろを向いてくれる。
「いいのかな……」
「いいわよ。早く!」
すみれが手を引っ張る。
「急いで! また迷路ができちゃう!」
苺鈴が叫ぶ。
「闇の力を秘めし鍵よ。真の姿を我の前に示せ! 契約の元、さくらが命じる! 封印解除(レリーズ)! 汝のあるべき姿に戻れ! クロウカード!」
さくらが杖で素早く封印する。
カードに戻った『迷(メイズ)』は観月先生のもとに向かった。
今回は先生のおかげで出られたようなものだから当然だ。
「あ、あの……」
さくらは慌てた。
「あなたが持っていた方がいいものね」
そう言って譲ってくれた。
「さくら!」
「すみれ!」
そこへ桃矢と梅香がやってきた。
「お兄ちゃん!」
「お姉ちゃん!
すみれとさくらは驚く。
「おまえたち何やってんだ」
桃矢が叱ってくる。
「ちょっと道に迷っちゃったの。それで観月先生が助けてくれたっていうか……」
「出口に連れていってくれたっていうか……」
二人でもごもごと言い訳をするが、桃矢はそれどころじゃなかった。
「いろいろあったの。叱らないであげて」
そう観月先生は桃矢に行った。
「歌帆じゃない。久しぶり」
梅香はにこやかに挨拶する。
「久しぶり。元気そうね」
観月先生は梅香に向かってほほ笑む。
「知り合い?」
すみれはきょとんとした。
「まあね」
梅香は桃矢をみた。
彼はとても驚いていた。
「歌…帆……」
「おっきくなったね。桃矢」
そう言ってにっこりと観月先生はほほ笑んだ。
「ほえ?」
さくらはきょとんとした。
「あ~!」
苺鈴がお守りのことに気づく。
「あ~!」
さくらも気づいた。
お守りの授与は終わっていた。
二人はがっかりする。
「はい、どうぞ」
そう言って二人にお守りをくれる。
「あなたたちにも」
小龍とすみれにもくれた。
「「ありがとうございます」」
すみれと小龍はお礼を言った。
「どうしてわかったんですか? 私たち何も……」
さくらが観月先生に訊く。
「なんとなくね」
先生はそう言ってほほ笑んだ。
智世と知世が車で帰っていった。
「気を付けろ、あの先生ただものじゃない」
小狼はそう警告をする。
さくらはきょとんとしていた。
「またね、木之本さくらさん、木之本すみれさん。またね、桃矢、梅香」
先生はそう言って神社の奥へと去っていった。
桃矢はそれをじっと見つめる。
「お兄ちゃん、観月先生と知り合いなの?」
桃矢は答えない。
「お姉ちゃんは?」
今度は梅香にすみれが訊いた。
「知り合いだけど、桃矢ほどじゃないわね」
梅香は苦笑した。
「? どういうこと?」
意味が分からなかった。
「内緒ってこと」
そう梅香は言った。
「??」
ますます分からなくなったすみれは先生が去っていった神社をみた。
リーン!
あの鈴の音が聞こえたような気がした。
先生が出口を示す。
すみれたちは出口へ向かって走っていった。
「やっと出られたよ」
「よかったですわね」
さくらと知世は嬉しそうだ。
小狼たちもほっとした。
「安心するのは早いわ。ほら」
「! また別の迷路ができ始めている! 早く封印しないと!」
小狼がすみれのさすほうをみて叫んだ。
「で、でも……」
さくらは観月先生を気にして封印出来ない。
「私のことなら気にしないで」
そういうが、魔法を使っていいか気になるようだ。
「あの……」
「じゃあ後ろ向いているわ」
そう言って後ろを向いてくれる。
「いいのかな……」
「いいわよ。早く!」
すみれが手を引っ張る。
「急いで! また迷路ができちゃう!」
苺鈴が叫ぶ。
「闇の力を秘めし鍵よ。真の姿を我の前に示せ! 契約の元、さくらが命じる! 封印解除(レリーズ)! 汝のあるべき姿に戻れ! クロウカード!」
さくらが杖で素早く封印する。
カードに戻った『迷(メイズ)』は観月先生のもとに向かった。
今回は先生のおかげで出られたようなものだから当然だ。
「あ、あの……」
さくらは慌てた。
「あなたが持っていた方がいいものね」
そう言って譲ってくれた。
「さくら!」
「すみれ!」
そこへ桃矢と梅香がやってきた。
「お兄ちゃん!」
「お姉ちゃん!
すみれとさくらは驚く。
「おまえたち何やってんだ」
桃矢が叱ってくる。
「ちょっと道に迷っちゃったの。それで観月先生が助けてくれたっていうか……」
「出口に連れていってくれたっていうか……」
二人でもごもごと言い訳をするが、桃矢はそれどころじゃなかった。
「いろいろあったの。叱らないであげて」
そう観月先生は桃矢に行った。
「歌帆じゃない。久しぶり」
梅香はにこやかに挨拶する。
「久しぶり。元気そうね」
観月先生は梅香に向かってほほ笑む。
「知り合い?」
すみれはきょとんとした。
「まあね」
梅香は桃矢をみた。
彼はとても驚いていた。
「歌…帆……」
「おっきくなったね。桃矢」
そう言ってにっこりと観月先生はほほ笑んだ。
「ほえ?」
さくらはきょとんとした。
「あ~!」
苺鈴がお守りのことに気づく。
「あ~!」
さくらも気づいた。
お守りの授与は終わっていた。
二人はがっかりする。
「はい、どうぞ」
そう言って二人にお守りをくれる。
「あなたたちにも」
小龍とすみれにもくれた。
「「ありがとうございます」」
すみれと小龍はお礼を言った。
「どうしてわかったんですか? 私たち何も……」
さくらが観月先生に訊く。
「なんとなくね」
先生はそう言ってほほ笑んだ。
智世と知世が車で帰っていった。
「気を付けろ、あの先生ただものじゃない」
小狼はそう警告をする。
さくらはきょとんとしていた。
「またね、木之本さくらさん、木之本すみれさん。またね、桃矢、梅香」
先生はそう言って神社の奥へと去っていった。
桃矢はそれをじっと見つめる。
「お兄ちゃん、観月先生と知り合いなの?」
桃矢は答えない。
「お姉ちゃんは?」
今度は梅香にすみれが訊いた。
「知り合いだけど、桃矢ほどじゃないわね」
梅香は苦笑した。
「? どういうこと?」
意味が分からなかった。
「内緒ってこと」
そう梅香は言った。
「??」
ますます分からなくなったすみれは先生が去っていった神社をみた。
リーン!
あの鈴の音が聞こえたような気がした。
