さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第九十八話 新しい素敵な先生
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「観月先生!」
さくらが叫んだ。
「うちの神社から変な気配がするなと思ったらいきなりこんな迷路が現れたんだもの。驚いちゃった」
「うちの?」
「私、この神社の神主の娘なの」
さくらの質問に観月先生は答えた。
「へえ~。え? じゃあ羽月美帆先生とは……」
彼女もこことかかわりがなかったかとすみれは気づいた。
「ええ。友人よ」
「じゃあ手紙に書いていた友人って……」
「たぶん私だと思うわ。美帆とは古い友人なの」
そう観月先生は言った。
「へえ……」
それならあんまり警戒しないでもいいかなとすみれは思った。
「でもよかったわ。もし迷っている人がいたら困るなって思って、見回ってたの。そしたら李さんが泣いているんだもの」
そう言って鈴を鳴らした。
「この音、聞こえなかった?」
(あの鈴……!)
すみれにとっては見覚えのある鈴だった。
最後の審判でお世話になった鈴に形がよく似ていた。
観月先生は気を付けてのつもりで鳴らしたらしい。
「この先生……」
小龍は厳しい顔で鈴を見た。
「やっぱり関係者なのかな……」
すみれはあの鈴によく似た先生が持っている鈴が無関係とは思えなかった。
「分からない。ただただものじゃなさそうだね」
「うん……。でも変な感じはしない、ね」
「ああ……」
しばらく注視していようと二人は思った。
「さてここから出ましょうか」
さくらのお腹が鳴ったのを契機に観月先生はそんなことを言った。
探しているが出られなかったとさくらたちは言うが、お構いなしだ。
「あ~。美帆先生と同じことしそう」
「そうね~。あり得そう」
「すでにすみれちゃんたちが同じことしてますしね」
「それは言うな。でもできるってことはやっぱり魔力強いんだな」
すみれたちはしようとしていることに気づいていた。
その言葉通り観月先生は次から次へと壁を壊していった。
「復活しないってやっぱり強いのね……」
「月の力を込めた鈴だからだろうな」
頷きあいながらすみれたちは出口へ向かうために壊れた壁を通っていった。
さくらが叫んだ。
「うちの神社から変な気配がするなと思ったらいきなりこんな迷路が現れたんだもの。驚いちゃった」
「うちの?」
「私、この神社の神主の娘なの」
さくらの質問に観月先生は答えた。
「へえ~。え? じゃあ羽月美帆先生とは……」
彼女もこことかかわりがなかったかとすみれは気づいた。
「ええ。友人よ」
「じゃあ手紙に書いていた友人って……」
「たぶん私だと思うわ。美帆とは古い友人なの」
そう観月先生は言った。
「へえ……」
それならあんまり警戒しないでもいいかなとすみれは思った。
「でもよかったわ。もし迷っている人がいたら困るなって思って、見回ってたの。そしたら李さんが泣いているんだもの」
そう言って鈴を鳴らした。
「この音、聞こえなかった?」
(あの鈴……!)
すみれにとっては見覚えのある鈴だった。
最後の審判でお世話になった鈴に形がよく似ていた。
観月先生は気を付けてのつもりで鳴らしたらしい。
「この先生……」
小龍は厳しい顔で鈴を見た。
「やっぱり関係者なのかな……」
すみれはあの鈴によく似た先生が持っている鈴が無関係とは思えなかった。
「分からない。ただただものじゃなさそうだね」
「うん……。でも変な感じはしない、ね」
「ああ……」
しばらく注視していようと二人は思った。
「さてここから出ましょうか」
さくらのお腹が鳴ったのを契機に観月先生はそんなことを言った。
探しているが出られなかったとさくらたちは言うが、お構いなしだ。
「あ~。美帆先生と同じことしそう」
「そうね~。あり得そう」
「すでにすみれちゃんたちが同じことしてますしね」
「それは言うな。でもできるってことはやっぱり魔力強いんだな」
すみれたちはしようとしていることに気づいていた。
その言葉通り観月先生は次から次へと壁を壊していった。
「復活しないってやっぱり強いのね……」
「月の力を込めた鈴だからだろうな」
頷きあいながらすみれたちは出口へ向かうために壊れた壁を通っていった。
