さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第九十七話 もう一人のさくら!?
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「せやけどあいつが『鏡(ミラー)』のカードだってよお分かったな」
ケルベロスがさくらに言った。
あれから数日たっていた。
「すみれが化けることができることから考えろって言ってくれたし、私の真似してたの。私が分かるようにわざとまねしてたみたいだった」
ホットケーキを焼きながらさくらが言った。
「ああ。そうだったね……」
紅茶を準備しながらすみれが頷く。
兄に怪我をさせたことを後悔していたのだろう。
「なんかカードに戻る前に反省してたみたいやったしな」
「そうね。かなり公開しているみたいだった」
ケルベロスとアップルティーアも賛成する。
「さて、これ。お兄ちゃんに持って行ってあげて。足の怪我は治療しきれなかったから……」
すみれは治療できなかったことを後悔していた。
「いきなり治ったらお兄ちゃんびっくりしちゃうし、それでいいんだよ。じゃあ持っていくね」
さくらは頷いた。
「今回は警告されていても未然に防げなかったな……」
さくらを見送ってすみれが呟く。
「気にすることはないわ。対象者が多かったし、実際に動くまで誰が危険にさらされるか分からなかったんだもの」
アップルティーアが慰める。
「そうかな……」
『気にすることはないです。私の警告もふわっとしていましたし、誰がターゲットだったのかあの時点では分からなかったので』
すみれの『鏡(ミラー)』のカードもカードのまま慰めてくれる。
「ありがとう。二人とも……」
すみれは少しほほ笑んだ。
ピンポーン!
そこへインターフォンが鳴った。
「誰か来たみたい」
「「「「「こんにちは」」」」」
雪兎、聖奈、知世、智世、美空の5人がそこにいた。
お見舞いに来てくれたのだ。
聖奈と雪兎を梅香と共に桃矢のもとに案内する。
「はあ~。桃矢、付き合うのもほどほどにね」
梅香がため息をつく。
双子の妹の言葉に桃矢は目をそらした。
「あの林、とーやが出るって言っていたところだよね。今回はそれに付き合った結果かな」
雪兎が言った。
「まあな。目を覚ましたらいなかったんだ。気が済んだかな」
「優しいね、とーやは」
「ええ。優しすぎるくらいにね。誰かさんにそっくり」
聖奈はそう言って梅香をみた。
梅香もあの林に昔幽霊を見て気が済むくらい付き合ったこともあるのだ。本当にそっくりだと思った。
桃矢と梅香は照れ隠しにホットケーキを雪兎と聖奈に食べさせた。
「おいしい、さくらちゃんのお手製?」
「おいしいわね~」
「だまってくえ」
「うるさいわよ」
顔を赤くして二人はホットケーキをたべさせたのだった。
ケルベロスがさくらに言った。
あれから数日たっていた。
「すみれが化けることができることから考えろって言ってくれたし、私の真似してたの。私が分かるようにわざとまねしてたみたいだった」
ホットケーキを焼きながらさくらが言った。
「ああ。そうだったね……」
紅茶を準備しながらすみれが頷く。
兄に怪我をさせたことを後悔していたのだろう。
「なんかカードに戻る前に反省してたみたいやったしな」
「そうね。かなり公開しているみたいだった」
ケルベロスとアップルティーアも賛成する。
「さて、これ。お兄ちゃんに持って行ってあげて。足の怪我は治療しきれなかったから……」
すみれは治療できなかったことを後悔していた。
「いきなり治ったらお兄ちゃんびっくりしちゃうし、それでいいんだよ。じゃあ持っていくね」
さくらは頷いた。
「今回は警告されていても未然に防げなかったな……」
さくらを見送ってすみれが呟く。
「気にすることはないわ。対象者が多かったし、実際に動くまで誰が危険にさらされるか分からなかったんだもの」
アップルティーアが慰める。
「そうかな……」
『気にすることはないです。私の警告もふわっとしていましたし、誰がターゲットだったのかあの時点では分からなかったので』
すみれの『鏡(ミラー)』のカードもカードのまま慰めてくれる。
「ありがとう。二人とも……」
すみれは少しほほ笑んだ。
ピンポーン!
そこへインターフォンが鳴った。
「誰か来たみたい」
「「「「「こんにちは」」」」」
雪兎、聖奈、知世、智世、美空の5人がそこにいた。
お見舞いに来てくれたのだ。
聖奈と雪兎を梅香と共に桃矢のもとに案内する。
「はあ~。桃矢、付き合うのもほどほどにね」
梅香がため息をつく。
双子の妹の言葉に桃矢は目をそらした。
「あの林、とーやが出るって言っていたところだよね。今回はそれに付き合った結果かな」
雪兎が言った。
「まあな。目を覚ましたらいなかったんだ。気が済んだかな」
「優しいね、とーやは」
「ええ。優しすぎるくらいにね。誰かさんにそっくり」
聖奈はそう言って梅香をみた。
梅香もあの林に昔幽霊を見て気が済むくらい付き合ったこともあるのだ。本当にそっくりだと思った。
桃矢と梅香は照れ隠しにホットケーキを雪兎と聖奈に食べさせた。
「おいしい、さくらちゃんのお手製?」
「おいしいわね~」
「だまってくえ」
「うるさいわよ」
顔を赤くして二人はホットケーキをたべさせたのだった。
