さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第九十七話 もう一人のさくら!?
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「すみれ、場所わかるの?」
「たぶんこっち! お兄ちゃんとさくらの気配もするし!」
すみれは走っていってそう叫んだ。
(やっぱりすみれの魔力は強いか……)
遠く離れた気配を感じ取れる魔力をもっている。自覚はないが世界でも有数の魔力を持っているだけのことはあるとアップルティーアは思った。
「あ~、もう! これじゃ間に合わない! 『跳(ジャンプ)』!」
すみれは『跳(ジャンプ)』でショートカットをした。
いくつもの家を通り過ぎ、雑木林へとたどり着く。
「ここ?」
「うん。ここ……。でも様々な気配を感じる……」
すみれはちょっと怖がりながら呟いた。
「ま、それはゆ……」
アップルティーアは慌てて口を押えた。
幽霊が嫌いなすみれを怖がらせてはいけない。
「そ、それで分かるの?」
「うっすらとだけどさくらのなら……」
すみれは頷くと雑木林の中に入っていった。
しばらく歩くとさくらを見つけた。
「さくら!」
走っていくとそのそばに小狼と小龍もいた。
「李君と小龍も!」
彼女は驚いた。
「すみれ、お兄ちゃんが……」
さくらは泣いていた。
「うん。お兄ちゃんが危ないんだよね。場所は分かる?」
「全然」
首を横に振った。
それもそうだ。様々な気配が入り混じって今のさくらでは感じ取れないだろう。
「それ、クロウカードを探すものだよね?」
さくらが羅針盤に気づく。
「ああ」
「そうだね」
小狼と小龍が頷く。
「お願い! それでお兄ちゃんを探して!」
さくらが小狼に頼み込んだ。
「たぶんこっち! お兄ちゃんとさくらの気配もするし!」
すみれは走っていってそう叫んだ。
(やっぱりすみれの魔力は強いか……)
遠く離れた気配を感じ取れる魔力をもっている。自覚はないが世界でも有数の魔力を持っているだけのことはあるとアップルティーアは思った。
「あ~、もう! これじゃ間に合わない! 『跳(ジャンプ)』!」
すみれは『跳(ジャンプ)』でショートカットをした。
いくつもの家を通り過ぎ、雑木林へとたどり着く。
「ここ?」
「うん。ここ……。でも様々な気配を感じる……」
すみれはちょっと怖がりながら呟いた。
「ま、それはゆ……」
アップルティーアは慌てて口を押えた。
幽霊が嫌いなすみれを怖がらせてはいけない。
「そ、それで分かるの?」
「うっすらとだけどさくらのなら……」
すみれは頷くと雑木林の中に入っていった。
しばらく歩くとさくらを見つけた。
「さくら!」
走っていくとそのそばに小狼と小龍もいた。
「李君と小龍も!」
彼女は驚いた。
「すみれ、お兄ちゃんが……」
さくらは泣いていた。
「うん。お兄ちゃんが危ないんだよね。場所は分かる?」
「全然」
首を横に振った。
それもそうだ。様々な気配が入り混じって今のさくらでは感じ取れないだろう。
「それ、クロウカードを探すものだよね?」
さくらが羅針盤に気づく。
「ああ」
「そうだね」
小狼と小龍が頷く。
「お願い! それでお兄ちゃんを探して!」
さくらが小狼に頼み込んだ。
