さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第九十七話 もう一人のさくら!?
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文房具店を出た二人は休憩しようと公園に向かった。
誰もいない公園のベンチに座っていると一枚のカードがワンピースのポケットから出てくる。
『話したい事があります』
カードのまま話しかけてくる。
「分かった。『鏡(ミラー)』!」
そのカードをすみれは使用した。
ふわりとそのカードはすみれの姿を映しとって現れる。
「急にすみません。どうしてもお話ししなければと思って」
「さっきのことと関係があるのか?」
「はい」
小龍の言葉に『鏡(ミラー)』は頷いた。
「やっぱりあれはさくらじゃないよね」
「ええ。あれはクロウカード。私が気づけたのは同じ効果を持つカードだからです」
「同じ効果……。あれはクロウカードの『鏡(ミラー)』ってこと?」
「おそらく……。気を付けてください。あの子はあなたの妹に捕まえてもらうために町のあちこちで騒ぎを起こすでしょう。それと親しい人を狙うかもしれません」
「親しい人……」
このカードを捕まえるときに姉が怪我をしたことを思い出した。
同じことが起きないとは限らないとすみれは思った。
「忠告ありがとう。気を付ける」
すみれは頷いた。
それに安心したのか『鏡(ミラー)』はカードに戻った。
「『鏡(ミラー)』か……。あれは攻撃カードの呪縛カードも通じない特殊カードだったよね」
「うん。名前を当てて初めて捕まえられるカード。でも私が分かったことをさくらに伝えても意味がない……」
「ああ。本人が考えないといけないしな」
「警告くらいはしてあげた方が良いかもね」
「ああ。それだけでもした方が良いかも」
久しぶりのデートだったのにもう一人のさくらの登場で考えることができてしまった。
誰もいない公園のベンチに座っていると一枚のカードがワンピースのポケットから出てくる。
『話したい事があります』
カードのまま話しかけてくる。
「分かった。『鏡(ミラー)』!」
そのカードをすみれは使用した。
ふわりとそのカードはすみれの姿を映しとって現れる。
「急にすみません。どうしてもお話ししなければと思って」
「さっきのことと関係があるのか?」
「はい」
小龍の言葉に『鏡(ミラー)』は頷いた。
「やっぱりあれはさくらじゃないよね」
「ええ。あれはクロウカード。私が気づけたのは同じ効果を持つカードだからです」
「同じ効果……。あれはクロウカードの『鏡(ミラー)』ってこと?」
「おそらく……。気を付けてください。あの子はあなたの妹に捕まえてもらうために町のあちこちで騒ぎを起こすでしょう。それと親しい人を狙うかもしれません」
「親しい人……」
このカードを捕まえるときに姉が怪我をしたことを思い出した。
同じことが起きないとは限らないとすみれは思った。
「忠告ありがとう。気を付ける」
すみれは頷いた。
それに安心したのか『鏡(ミラー)』はカードに戻った。
「『鏡(ミラー)』か……。あれは攻撃カードの呪縛カードも通じない特殊カードだったよね」
「うん。名前を当てて初めて捕まえられるカード。でも私が分かったことをさくらに伝えても意味がない……」
「ああ。本人が考えないといけないしな」
「警告くらいはしてあげた方が良いかもね」
「ああ。それだけでもした方が良いかも」
久しぶりのデートだったのにもう一人のさくらの登場で考えることができてしまった。
