さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第九十五話 素敵な歌
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木之本家──。
「夜の音楽室から声? それって学校の七不思議の定番じゃない?」
話を聞いたアップルティーアの一言がそれだった。
「そ、そんなこと言わないでよ~! 思い出さないようにしていたのに!」
すみれは叫んだ。
「相変わらずカードを集めて魔力が強くなっても怖いものが苦手なのね……」
アップルティーアがため息をつく。
「夜の学校って怖いもの沢山じゃない!」
「カード集めの時やその後の騒ぎの時にはよく忍び込んでいたのに……」
「それはそうだけど……。今回は幽霊だったらどうしようって思って……」
思い出すだけで震えてしまう。
「でもかすかに気配はしたんでしょ? 確かめなきゃ……」
「そ、そうだけど……。さくらが怖いもの苦手だし今回は……」
「妹が行きたくないからってそんなあほな理由ないでしょうよ! カードキャプターやっていたころを思い出しなさい!」
アップルティーアが叱る。
「うう……」
涙がとめどなく流れる。
「すみれ! 私、学校に行く!」
そこへさくらが扉を開けて宣言した。
「え、どうしたの? 夜の学校苦手なんじゃ……」
すみれは突然の宣言に戸惑った。
「だって雪兎さんが幽霊の歌聞きたいって」
「雪兎さんか……」
すみれはさくらは好きな人のために頑張りたいという気持ちが分かった。
「それで行くんだ?」
「うん! 録音するの!」
そういって録音する機械を示す。
本気で録音しようと思っているらしい。
「妹が行く気になっているんだから行くわよね?」
アップルティーアが念押しする。
「はい……」
すみれは渋々と頷くしかなかった。
「夜の音楽室から声? それって学校の七不思議の定番じゃない?」
話を聞いたアップルティーアの一言がそれだった。
「そ、そんなこと言わないでよ~! 思い出さないようにしていたのに!」
すみれは叫んだ。
「相変わらずカードを集めて魔力が強くなっても怖いものが苦手なのね……」
アップルティーアがため息をつく。
「夜の学校って怖いもの沢山じゃない!」
「カード集めの時やその後の騒ぎの時にはよく忍び込んでいたのに……」
「それはそうだけど……。今回は幽霊だったらどうしようって思って……」
思い出すだけで震えてしまう。
「でもかすかに気配はしたんでしょ? 確かめなきゃ……」
「そ、そうだけど……。さくらが怖いもの苦手だし今回は……」
「妹が行きたくないからってそんなあほな理由ないでしょうよ! カードキャプターやっていたころを思い出しなさい!」
アップルティーアが叱る。
「うう……」
涙がとめどなく流れる。
「すみれ! 私、学校に行く!」
そこへさくらが扉を開けて宣言した。
「え、どうしたの? 夜の学校苦手なんじゃ……」
すみれは突然の宣言に戸惑った。
「だって雪兎さんが幽霊の歌聞きたいって」
「雪兎さんか……」
すみれはさくらは好きな人のために頑張りたいという気持ちが分かった。
「それで行くんだ?」
「うん! 録音するの!」
そういって録音する機械を示す。
本気で録音しようと思っているらしい。
「妹が行く気になっているんだから行くわよね?」
アップルティーアが念押しする。
「はい……」
すみれは渋々と頷くしかなかった。
