さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第七十四話 さくらと素敵なお友達
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教室に入りランドセルを置いた。
「おはようございます、さくらちゃん、すみれちゃん、李君」
「おはようございます、三人とも早いですわね」
知世と智世が教室に入ってきた。
「おはよう、知世ちゃん、智世ちゃん」
「おはよう。二人とも早いね」
「おはよう」
すみれたちも挨拶を返す。
「見てもらいたいものがあってきましたの」
知世が鞄からビデオを出す。
(なんか嫌な予感……)
すみれは嫌な予感がした。
ビデオが再生される。
小さくてよくわからない。ただ何かが飛んでいるのは分かる。
「な、なに今の……」
さくらがそう言うのも無理はない。よくわからなかったのだ。
「これが拡大したものです」
拡大して再生される。
空を飛ぶさくらとケルベロス、背中から羽をはやして飛んでいるすみれとアップルティーア。
「あ……」
さくらの顔が引き攣る。まさかこんなものがとられているとは思わないだろう。すみれだって驚いた。
「ほええええええっ!」
思わずさくらが叫ぶ。
「どないしたんや! さくら! クロウカードか? どこや? わいが相手やかかってこ~い!」
「どうしたの!?」
ケルベロスとアップルティーアが飛び出してくる。
「まあ……。そっくり」
知世がにっこりする。
「はあ……」
「昨日は色々あったようですわね」
智世が言った。
「うん……。色々起こりすぎ」
その言葉にすみれは同意したのだった。
「おはようございます、さくらちゃん、すみれちゃん、李君」
「おはようございます、三人とも早いですわね」
知世と智世が教室に入ってきた。
「おはよう、知世ちゃん、智世ちゃん」
「おはよう。二人とも早いね」
「おはよう」
すみれたちも挨拶を返す。
「見てもらいたいものがあってきましたの」
知世が鞄からビデオを出す。
(なんか嫌な予感……)
すみれは嫌な予感がした。
ビデオが再生される。
小さくてよくわからない。ただ何かが飛んでいるのは分かる。
「な、なに今の……」
さくらがそう言うのも無理はない。よくわからなかったのだ。
「これが拡大したものです」
拡大して再生される。
空を飛ぶさくらとケルベロス、背中から羽をはやして飛んでいるすみれとアップルティーア。
「あ……」
さくらの顔が引き攣る。まさかこんなものがとられているとは思わないだろう。すみれだって驚いた。
「ほええええええっ!」
思わずさくらが叫ぶ。
「どないしたんや! さくら! クロウカードか? どこや? わいが相手やかかってこ~い!」
「どうしたの!?」
ケルベロスとアップルティーアが飛び出してくる。
「まあ……。そっくり」
知世がにっこりする。
「はあ……」
「昨日は色々あったようですわね」
智世が言った。
「うん……。色々起こりすぎ」
その言葉にすみれは同意したのだった。
