さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第九十四話 話し合いと眠りのクロウカード
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「素敵ですわ~~!」
智世がうっとりしながらビデオを構える。
すみれのコスチュームは天の川のように星々がちりばめられた紺色の生地を使っていた。袖はふんわりと膨らんでおり、腰のところに大きなリボンがポイントとなって結ばれていた。靴はパンプスでちょっと大人っぽさを演出していた。髪は一部分だけをお団子にしてほしのパレットが両方のお団子を覆っていた。
「大人っぽいね! さすが智世ちゃん。髪もばっちり!」
「そこは美空ちゃんがやってくれたおかげですわ」
智世はニコニコ顔だ。
「で、なんで着替えることに?」
「すみれちゃんは魔法を使うかもしれないんですよね?」
「可能性としてはね……」
すみれは大きいだろうと思っていた。
「なら特別な時には特別な服でないと!」
「いいぞいいぞ~」
アップルティーアがはやし立てる。
すみれはぎっと彼女を睨んだ。
「もう気楽なんだから……」
すみれは深いため息をついた。
「それよりそろそろ時間だぞ。早めに集合時間にしたとはいえ、遅れると悪い」
ルナが言った。
「あ、そうだったわね。それじゃあやるわね」
美空はそう言って机の上にリディアカードの太陽の魔法陣を置いた。
するとアリアの立体映像が現れた。
『お久しぶりです。すみれさん。2か月ぶりでしょうか。だいぶ魔力が落ち着いてきたのが分かります』
アリアはそう言ってほほ笑んだ。
「久しぶり、アリアちゃん!」
すみれが笑顔になった。
やっぱり彼女は頼りになるとともに安心させてくれると実感した瞬間だった。
『ええ。お元気そうでよかったです。ルナとアップルティーアも元気そうだ』
彼女は守護者2人をみた。
「ええ。おかげ様で元気よ。それで元気かどうか確認するためにこうして連絡をよこしてきたわけじゃないんでしょ?」
アップルティーアが単刀直入に言った。
『元気かどうか確認するためかもしれないよ?』
「それはない。お前なら重要なこと以外手紙で十分だと考える人間だろう」
ルナがばっさりと否定した。
『ふう……。相変わらず勘が鋭いというかなんというか……』
アリアはため息をついた。
『実は友枝町に近々人がやってくるかもしれないんだ』
「人? アリアちゃんの知り合い?」
すみれは訊いた。
アリアが言及するとはその人物は重要な人なのかもしれない。
『知り合いといえば知り合いですね。どちらかといえば美帆の知り合いですが、知らぬ顔ではないので……』
アリアはそう言った。
「その人物は何かをなすために友枝町に来るの?」
アップルティーアが訊く。
『ええ。それとその人物は月の力を持っている上に強い魔力を持っています。だから警戒する可能性があるとだけ言っておきたくて……』
「……さくらには危険はない?」
そこだけ走りたかった。
『もちろん。彼女はさくらさんにとって頼れる味方ですよ』
「ならいいや! 近々来る可能性があるとだけ覚えておく」
満足そうにすみれは頷いた。
『話したいことは終わりました。それではカードを使って訓練しましょうか。美空さん、もう一つの紙を』
「これね?」
美空がもう一枚の紫色の紙を取り出す。そこにも魔法陣が描かれていた。
『すみれさん魔力を流し込んでください。今回は『翔(フライ)』と『跳(ジャンプ)』はなしで』
「分かった!」
すみれは頷くと美空の家の裏庭にでた。
「いくよ~!」
魔力を流し込むと岩で作られた怪物が次から次へと現れたのだった。
智世がうっとりしながらビデオを構える。
すみれのコスチュームは天の川のように星々がちりばめられた紺色の生地を使っていた。袖はふんわりと膨らんでおり、腰のところに大きなリボンがポイントとなって結ばれていた。靴はパンプスでちょっと大人っぽさを演出していた。髪は一部分だけをお団子にしてほしのパレットが両方のお団子を覆っていた。
「大人っぽいね! さすが智世ちゃん。髪もばっちり!」
「そこは美空ちゃんがやってくれたおかげですわ」
智世はニコニコ顔だ。
「で、なんで着替えることに?」
「すみれちゃんは魔法を使うかもしれないんですよね?」
「可能性としてはね……」
すみれは大きいだろうと思っていた。
「なら特別な時には特別な服でないと!」
「いいぞいいぞ~」
アップルティーアがはやし立てる。
すみれはぎっと彼女を睨んだ。
「もう気楽なんだから……」
すみれは深いため息をついた。
「それよりそろそろ時間だぞ。早めに集合時間にしたとはいえ、遅れると悪い」
ルナが言った。
「あ、そうだったわね。それじゃあやるわね」
美空はそう言って机の上にリディアカードの太陽の魔法陣を置いた。
するとアリアの立体映像が現れた。
『お久しぶりです。すみれさん。2か月ぶりでしょうか。だいぶ魔力が落ち着いてきたのが分かります』
アリアはそう言ってほほ笑んだ。
「久しぶり、アリアちゃん!」
すみれが笑顔になった。
やっぱり彼女は頼りになるとともに安心させてくれると実感した瞬間だった。
『ええ。お元気そうでよかったです。ルナとアップルティーアも元気そうだ』
彼女は守護者2人をみた。
「ええ。おかげ様で元気よ。それで元気かどうか確認するためにこうして連絡をよこしてきたわけじゃないんでしょ?」
アップルティーアが単刀直入に言った。
『元気かどうか確認するためかもしれないよ?』
「それはない。お前なら重要なこと以外手紙で十分だと考える人間だろう」
ルナがばっさりと否定した。
『ふう……。相変わらず勘が鋭いというかなんというか……』
アリアはため息をついた。
『実は友枝町に近々人がやってくるかもしれないんだ』
「人? アリアちゃんの知り合い?」
すみれは訊いた。
アリアが言及するとはその人物は重要な人なのかもしれない。
『知り合いといえば知り合いですね。どちらかといえば美帆の知り合いですが、知らぬ顔ではないので……』
アリアはそう言った。
「その人物は何かをなすために友枝町に来るの?」
アップルティーアが訊く。
『ええ。それとその人物は月の力を持っている上に強い魔力を持っています。だから警戒する可能性があるとだけ言っておきたくて……』
「……さくらには危険はない?」
そこだけ走りたかった。
『もちろん。彼女はさくらさんにとって頼れる味方ですよ』
「ならいいや! 近々来る可能性があるとだけ覚えておく」
満足そうにすみれは頷いた。
『話したいことは終わりました。それではカードを使って訓練しましょうか。美空さん、もう一つの紙を』
「これね?」
美空がもう一枚の紫色の紙を取り出す。そこにも魔法陣が描かれていた。
『すみれさん魔力を流し込んでください。今回は『翔(フライ)』と『跳(ジャンプ)』はなしで』
「分かった!」
すみれは頷くと美空の家の裏庭にでた。
「いくよ~!」
魔力を流し込むと岩で作られた怪物が次から次へと現れたのだった。
