さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第七十四話 さくらと素敵なお友達
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すみれはさくらと学校に向かった。
朝のお掃除当番のためである。
「ふわああああ!」
すみれはあくびをした。
「大丈夫? すみれ」
さくらは心配そうに見つめてくる。
「大丈夫……」
朝早くからルナと電話していたから眠いのだがそのことは秘密だ。
二人でローラーブレードで道を滑っているとさくらが寄り道したいと言い出した。どこに行きたいのか分かるので頷いた。
「私もちょっと別のところに寄り道していく」
「李君のところ?」
「う、うん///」
赤くなりながらもすみれは頷いた。
「分かった。うふふ」
さくらの微笑みを受けながらすみれは小龍のところに向かった。
「おはよう。小龍」
「おはよう。今日は掃除当番か……」
ちょうど小龍がマンションのエントランスから出てきたところだった。
「一緒に行かない?」
「ああ」
二人は一緒に学校に向かう。
「昨日は色々大変だったようだな……」
「うん、さくらが……」
小龍にすべてを話す。
「木之本さくらさんは魔力を持っていたからね。そうか……。クロウカードか……」
小龍は難しい顔をする。
「僕はもうちょっと日本にいようと思う。気になるし……。李家にも報告しなきゃ。異変に気付いているかもしれないけど……」
「日本にいるの!? 本当!?」
すみれは嬉しそうな顔をした。
「ああ。多分そうなると思うけど……」
「やった―――!!」
すみれが嬉しそうな顔をしたのは言うまでもない。
朝のお掃除当番のためである。
「ふわああああ!」
すみれはあくびをした。
「大丈夫? すみれ」
さくらは心配そうに見つめてくる。
「大丈夫……」
朝早くからルナと電話していたから眠いのだがそのことは秘密だ。
二人でローラーブレードで道を滑っているとさくらが寄り道したいと言い出した。どこに行きたいのか分かるので頷いた。
「私もちょっと別のところに寄り道していく」
「李君のところ?」
「う、うん///」
赤くなりながらもすみれは頷いた。
「分かった。うふふ」
さくらの微笑みを受けながらすみれは小龍のところに向かった。
「おはよう。小龍」
「おはよう。今日は掃除当番か……」
ちょうど小龍がマンションのエントランスから出てきたところだった。
「一緒に行かない?」
「ああ」
二人は一緒に学校に向かう。
「昨日は色々大変だったようだな……」
「うん、さくらが……」
小龍にすべてを話す。
「木之本さくらさんは魔力を持っていたからね。そうか……。クロウカードか……」
小龍は難しい顔をする。
「僕はもうちょっと日本にいようと思う。気になるし……。李家にも報告しなきゃ。異変に気付いているかもしれないけど……」
「日本にいるの!? 本当!?」
すみれは嬉しそうな顔をした。
「ああ。多分そうなると思うけど……」
「やった―――!!」
すみれが嬉しそうな顔をしたのは言うまでもない。
