さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第九十二話 小龍と小狼の従姉妹登場!?
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「え、あの子の婚約者って本人が勝手に言っているだけなの?」
「正確には小狼に好きな子ができるまでという約束でその座におさまっているだけだよ。だから正式なものじゃないんだ」
「へえ~」
体育の授業の際に事情をきいたすみれは感心した。
「正式なものじゃないのか。李家は幼いころからそういたことは決めないんだ?」
「魔力の関係とかもあるからそう言うのは決めない。上流ではそう言ったところもあるみたいだけど。向川さんのところはどうなの?」
「あ~。私のところは好きにしていいって感じだからな。ただ一部ではお見合いとかあるみたい。智世ちゃんのところとかそうじゃない?」
「ええ。父と母はお見合いですから……。ただそれでもうまくやれていますから幸せになるには出会い方は関係ないのかもしれませんね」
智世はほほ笑んだ。
「そうだよね。ただ……」
「ただ?」
小龍の引っかかる言い方が気になった。
「苺鈴が……」
そこで小龍はため息をついた。
体育の授業の真っ最中。何かにつけてさくらに張り合っていた。
バスケやマットなどで対決していたのだ。
小狼と懸念していたことが現実になっていた。
「あの子、さくらに何かうらみでもあるの?」
気になったすみれは訊いた。
「いや……。ちょっとこっちの問題だよ……。あそこまで睨まなくても……。小狼も大変だ」
他人事みたいに言うしか小龍にはなかった。
睨まれたさくらはたじたじになっていた。
「う~ん……。あの子、カードのこと知っているのかな?」
「え? カード?」
美空の言葉にすみれはきょとんとした。
「そう。李家ってことはカードのこと知っているんじゃない? 魔力持ちが多い家柄って聞いたし」
「そう言えばそうかも……。だからあんなに敵意むき出しなのね……」
すみれは感心した。
「正確には小狼に好きな子ができるまでという約束でその座におさまっているだけだよ。だから正式なものじゃないんだ」
「へえ~」
体育の授業の際に事情をきいたすみれは感心した。
「正式なものじゃないのか。李家は幼いころからそういたことは決めないんだ?」
「魔力の関係とかもあるからそう言うのは決めない。上流ではそう言ったところもあるみたいだけど。向川さんのところはどうなの?」
「あ~。私のところは好きにしていいって感じだからな。ただ一部ではお見合いとかあるみたい。智世ちゃんのところとかそうじゃない?」
「ええ。父と母はお見合いですから……。ただそれでもうまくやれていますから幸せになるには出会い方は関係ないのかもしれませんね」
智世はほほ笑んだ。
「そうだよね。ただ……」
「ただ?」
小龍の引っかかる言い方が気になった。
「苺鈴が……」
そこで小龍はため息をついた。
体育の授業の真っ最中。何かにつけてさくらに張り合っていた。
バスケやマットなどで対決していたのだ。
小狼と懸念していたことが現実になっていた。
「あの子、さくらに何かうらみでもあるの?」
気になったすみれは訊いた。
「いや……。ちょっとこっちの問題だよ……。あそこまで睨まなくても……。小狼も大変だ」
他人事みたいに言うしか小龍にはなかった。
睨まれたさくらはたじたじになっていた。
「う~ん……。あの子、カードのこと知っているのかな?」
「え? カード?」
美空の言葉にすみれはきょとんとした。
「そう。李家ってことはカードのこと知っているんじゃない? 魔力持ちが多い家柄って聞いたし」
「そう言えばそうかも……。だからあんなに敵意むき出しなのね……」
すみれは感心した。
