さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第九十二話 小龍と小狼の従姉妹登場!?
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「おはよう!」
「「おはよう~!」」
教室に入るとクラスメイトが挨拶を返してくれる。
「おはようございます。すみれちゃん」
「おはよう、すみれ」
席に行くと美空と智世が挨拶をした。
「昨日は大変でしたわね」
智世がそう言った。
「うん……」
すみれは女の子が登場した後のことを思い出した。
女の子がすみれたちをドアの外に放り投げる。
ぽかんとした顔でそれを見る小龍と小狼。
『小狼! どうして女の子が家にいるの!? ひどい!』
女の子が小狼をなじる。
『お、おい。苺鈴……』
『落ち着いて、苺鈴…!』
『小龍も小龍よ! 女の子が家にいることを黙っているなんて!』
女の子は小龍にもかみついた。
『ええ……。小琳から電話貰った時はまさかと思ったけど今日中につくとは思わないじゃないか……』
かみつかれた小龍の嘆く声が聞こえた。
すみれはきょとんとドアを見つめるしかなかった。
「強烈な子だったよね……」
美空が苦笑する。
「あの子いったい誰なんだろうね?」
すみれは未だにあの子が誰なのか分からなかった。
そこへ教室のドアが開いて小狼と小龍がやってきた。
「李君たちですわ」
智世の顔が明るくなるが、すぐに消える。
ぐったりと疲れたような顔の小狼。苦笑しつつも同じく疲れている小龍。
二人は席にぐったりと座った。
「「「…………」」」
その様子にすみれたちは顔を見合わせた。
「き、昨日は大変だったね」
「ああ……」
声をかけるが、ああとしか言えないようだった。
「あの後大丈夫でしたの?」
「ああ……」
「あの子知り合いなの?」
「ああ……」
智世と美空が訊きが、ああとしか言えないようだった。
そんなに疲れることでもあったのだろうか。
そこを不思議に思った。
「ホームルーム始めるぞ」
そこへ寺田先生がやってきた。
「今日から2学期だ。みんな夏休みの宿題はやってきたか?」
先生の質問にみんな元気に返事をする。
「ところで新しい学期に新しい友達が加わることになったんだ」
先生の言葉に小龍と小狼は変な顔をした。
何か言いたそうな、くしゃみをする直前のような顔だった。
「みんなに紹介しよう」
その言葉と同時にその子が入ってきた。
冷や汗をかく小狼と苦笑を深める小龍。
「あ、あの子は……」
「あの方は昨日の……」
美空と智世が思わずというふうに言った。
その子は昨日の女の子だった。
「あ、君、みんなに紹介する方こっちへ」
しかし女の子は先生の言うことを無視して、小狼の席に近くへとやってきた。
「一緒に行こうと言ったのに……。小狼の意地悪~‼」
そう言って小狼に抱き着いた。
「あ~あ。こうなったか……」
ぐったりと小龍は机に突っ伏した。
そこから落ち着かせるには時間がかかった。
「と言う事で香港からの転校生、李 苺鈴 君だ」
黒板に名前が書かれる。
「小狼君と小龍君の従姉妹だそうだ」
そう紹介する。
(へえ~)
すみれは感心した。
従姉妹。ただの関係ではなかったのだ。
「へえ~。従姉妹だったんだ。ね、李君」
感心するさくらが小狼に話しかける。
それにムッとした苺鈴が小狼とさくらの間に割って入るようにとんでもないことを言った。
「小狼は私の婚約者よ! 手を出さないで!」
教室中がざわつく。
「いや……」
小狼が弁解しようとするが、苺鈴は本当よ!と言い張った。
「はあ……」
小狼は深いため息をついた。
それを気づかわし気にみた小龍は突っ伏していた顔を起こした。
「これからしばらくはこうなんだもんな……。はあ……」
小龍も深いため息をついた。
「「おはよう~!」」
教室に入るとクラスメイトが挨拶を返してくれる。
「おはようございます。すみれちゃん」
「おはよう、すみれ」
席に行くと美空と智世が挨拶をした。
「昨日は大変でしたわね」
智世がそう言った。
「うん……」
すみれは女の子が登場した後のことを思い出した。
女の子がすみれたちをドアの外に放り投げる。
ぽかんとした顔でそれを見る小龍と小狼。
『小狼! どうして女の子が家にいるの!? ひどい!』
女の子が小狼をなじる。
『お、おい。苺鈴……』
『落ち着いて、苺鈴…!』
『小龍も小龍よ! 女の子が家にいることを黙っているなんて!』
女の子は小龍にもかみついた。
『ええ……。小琳から電話貰った時はまさかと思ったけど今日中につくとは思わないじゃないか……』
かみつかれた小龍の嘆く声が聞こえた。
すみれはきょとんとドアを見つめるしかなかった。
「強烈な子だったよね……」
美空が苦笑する。
「あの子いったい誰なんだろうね?」
すみれは未だにあの子が誰なのか分からなかった。
そこへ教室のドアが開いて小狼と小龍がやってきた。
「李君たちですわ」
智世の顔が明るくなるが、すぐに消える。
ぐったりと疲れたような顔の小狼。苦笑しつつも同じく疲れている小龍。
二人は席にぐったりと座った。
「「「…………」」」
その様子にすみれたちは顔を見合わせた。
「き、昨日は大変だったね」
「ああ……」
声をかけるが、ああとしか言えないようだった。
「あの後大丈夫でしたの?」
「ああ……」
「あの子知り合いなの?」
「ああ……」
智世と美空が訊きが、ああとしか言えないようだった。
そんなに疲れることでもあったのだろうか。
そこを不思議に思った。
「ホームルーム始めるぞ」
そこへ寺田先生がやってきた。
「今日から2学期だ。みんな夏休みの宿題はやってきたか?」
先生の質問にみんな元気に返事をする。
「ところで新しい学期に新しい友達が加わることになったんだ」
先生の言葉に小龍と小狼は変な顔をした。
何か言いたそうな、くしゃみをする直前のような顔だった。
「みんなに紹介しよう」
その言葉と同時にその子が入ってきた。
冷や汗をかく小狼と苦笑を深める小龍。
「あ、あの子は……」
「あの方は昨日の……」
美空と智世が思わずというふうに言った。
その子は昨日の女の子だった。
「あ、君、みんなに紹介する方こっちへ」
しかし女の子は先生の言うことを無視して、小狼の席に近くへとやってきた。
「一緒に行こうと言ったのに……。小狼の意地悪~‼」
そう言って小狼に抱き着いた。
「あ~あ。こうなったか……」
ぐったりと小龍は机に突っ伏した。
そこから落ち着かせるには時間がかかった。
「と言う事で香港からの転校生、
黒板に名前が書かれる。
「小狼君と小龍君の従姉妹だそうだ」
そう紹介する。
(へえ~)
すみれは感心した。
従姉妹。ただの関係ではなかったのだ。
「へえ~。従姉妹だったんだ。ね、李君」
感心するさくらが小狼に話しかける。
それにムッとした苺鈴が小狼とさくらの間に割って入るようにとんでもないことを言った。
「小狼は私の婚約者よ! 手を出さないで!」
教室中がざわつく。
「いや……」
小狼が弁解しようとするが、苺鈴は本当よ!と言い張った。
「はあ……」
小狼は深いため息をついた。
それを気づかわし気にみた小龍は突っ伏していた顔を起こした。
「これからしばらくはこうなんだもんな……。はあ……」
小龍も深いため息をついた。
