さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第九十一話 夏休みの宿題と動く本
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「あれ、小龍も来てたんだ?」
自習スペースを出ると小龍にばったりと会った。
「ああ……。ところで小狼を見なかったか?」
「李小狼君? 見てないよ」
首を横に振った。
「李小狼も来ているの?」
「そのはずだ」
美空の言葉に小龍は頷いた。
「どうして探していますの?」
「伝えなきゃいけないことがあって……」
小龍は目をそらした。
何か気が進まないことを伝えなきゃいけない感じがしている。
「「「…………?」」」
すみれたちは顔を見合わせた。
いったい何を伝えたいのだろう。
「とにかく私たちは見ていないわ。というか今まで自習室で勉強をしていたから図書スペースにはさっき来たばかりなのよ……」
「そうか……」
美空の言葉にがっかりしたようだ。
「一緒に探そうか?」
「いやいい。これは僕が見つけないといけないんだ」
すみれの言葉に首を横に振った。
「まあ!」
智世が声を上げた。
「智世ちゃん? どうしたの?」
すみれは振り向いた。
「あれを見てくださいな!」
智世がさすほうには本棚の上に乗っている小狼がいた。
「あいつ何やってんだ?」
怪訝そうな顔で小狼を見る小龍。
「あの小僧。何やってんのよ?」
アップルティーアもやりたいことが分からないみたいだった。
「何かを取ろうとしている見たいですわ……」
智世の言う通りだった。
やがて小龍は本棚から飛び降りて外に飛び出した。
そのあとをさくらと知世が追いかけていくのが見えた。
「僕たちも追ってみよう!」
小龍と共にすみれたちは後を追った。
自習スペースを出ると小龍にばったりと会った。
「ああ……。ところで小狼を見なかったか?」
「李小狼君? 見てないよ」
首を横に振った。
「李小狼も来ているの?」
「そのはずだ」
美空の言葉に小龍は頷いた。
「どうして探していますの?」
「伝えなきゃいけないことがあって……」
小龍は目をそらした。
何か気が進まないことを伝えなきゃいけない感じがしている。
「「「…………?」」」
すみれたちは顔を見合わせた。
いったい何を伝えたいのだろう。
「とにかく私たちは見ていないわ。というか今まで自習室で勉強をしていたから図書スペースにはさっき来たばかりなのよ……」
「そうか……」
美空の言葉にがっかりしたようだ。
「一緒に探そうか?」
「いやいい。これは僕が見つけないといけないんだ」
すみれの言葉に首を横に振った。
「まあ!」
智世が声を上げた。
「智世ちゃん? どうしたの?」
すみれは振り向いた。
「あれを見てくださいな!」
智世がさすほうには本棚の上に乗っている小狼がいた。
「あいつ何やってんだ?」
怪訝そうな顔で小狼を見る小龍。
「あの小僧。何やってんのよ?」
アップルティーアもやりたいことが分からないみたいだった。
「何かを取ろうとしている見たいですわ……」
智世の言う通りだった。
やがて小龍は本棚から飛び降りて外に飛び出した。
そのあとをさくらと知世が追いかけていくのが見えた。
「僕たちも追ってみよう!」
小龍と共にすみれたちは後を追った。
