さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第七十三話 さくらと不思議な本
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お風呂から出てくるとさくらが外にいることをすみれは悟った。
『瞬(テレポート)』でさくらの近くまで行くと大きな鳥が暴れているのがわかった。
「なにあれ?」
「あれは『翔(フライ)』ね……」
アップルティーアが呟く。
「なるほど、飛べるカードね……。リディアカードのとほとんど変わらない気がする」
「似ているのが多いから……」
すみれはさくらを探した。
「さくら!」
すみれはさくらのところに行くと彼女はほっとした顔をした。
「さくら、前前!」
ケルベロスが注意を促す。
『翔(フライ)』がこっちに向かってきていた。
すみれとさくらはしゃがんで攻撃に耐えた。
第二弾が来る。
それでさくらは吹っ飛ばされてしまう。
「さくら!」
ケルベロスがキャッチするが、重さに耐えきれずに落ちていく。
「『風(ウインド)』!」
二人が地面に追突する前に『風(ウインド)』が守った。
「あんな大きいの無理だよ」
「そこを何とかするんがカードキャプターやないか!」
ケルベロスがさくらに言った。
「なんとかって言われても……。…………なんとかなるかも」
さくらが行動を起こす。
「何をするつもり!?」
すみれはぎょっとした。
ローラーブレードで塀をよじ登り、『翔(フライ)』の上に登る。
「「「さくら――――!!」」」
三人は叫んだ。
「『翔(フライ)』!」
すみれはもし、さくらに危ないことがあったらいつでも助けられるように空を飛んだ。
見るとさくらはカードを使おうとしているところだった。
「風よ。戒めの鎖となれ! 『風(ウインディ)』!」
『風(ウインディ)』のカードが『翔(フライ)』を縛っていく。
さくらは『翔(フライ)』から降りると呪文を唱えた。
「汝のあるべき姿に戻れ! クロウカード!」
『翔(フライ)』はカードに戻った。
「やったで、さくら。さすがわいの見込んだカードキャプターや」
ケルベロスがほめる。
さくらは泣き出した。
「死んじゃうかと思ったよ~」
すみれはその言葉にさくらを抱きしめた。
「無茶ばっかりして~! 心臓がどきどきしたよ!」
すみれはさくらの無茶に心臓が止まるかと思った。
「このカードは何ができるの?」
泣き止んださくらは訊いた。
「まあやってみて」
さくらの顔はワクワクしている。
「『翔(フライ)』!」
杖から翼が生えて空を飛べるようになる。
「わあ~!」
「気持ちええやろ」
ケルベロスはにっこり笑った。
「これからもよろしくな。カードキャプターさくら」
「うん。って私はやるなんて一言も!」
「あははは」
二人の言い争いにすみれは苦笑した。
騒がしい日々が始まろうとしていた。
『瞬(テレポート)』でさくらの近くまで行くと大きな鳥が暴れているのがわかった。
「なにあれ?」
「あれは『翔(フライ)』ね……」
アップルティーアが呟く。
「なるほど、飛べるカードね……。リディアカードのとほとんど変わらない気がする」
「似ているのが多いから……」
すみれはさくらを探した。
「さくら!」
すみれはさくらのところに行くと彼女はほっとした顔をした。
「さくら、前前!」
ケルベロスが注意を促す。
『翔(フライ)』がこっちに向かってきていた。
すみれとさくらはしゃがんで攻撃に耐えた。
第二弾が来る。
それでさくらは吹っ飛ばされてしまう。
「さくら!」
ケルベロスがキャッチするが、重さに耐えきれずに落ちていく。
「『風(ウインド)』!」
二人が地面に追突する前に『風(ウインド)』が守った。
「あんな大きいの無理だよ」
「そこを何とかするんがカードキャプターやないか!」
ケルベロスがさくらに言った。
「なんとかって言われても……。…………なんとかなるかも」
さくらが行動を起こす。
「何をするつもり!?」
すみれはぎょっとした。
ローラーブレードで塀をよじ登り、『翔(フライ)』の上に登る。
「「「さくら――――!!」」」
三人は叫んだ。
「『翔(フライ)』!」
すみれはもし、さくらに危ないことがあったらいつでも助けられるように空を飛んだ。
見るとさくらはカードを使おうとしているところだった。
「風よ。戒めの鎖となれ! 『風(ウインディ)』!」
『風(ウインディ)』のカードが『翔(フライ)』を縛っていく。
さくらは『翔(フライ)』から降りると呪文を唱えた。
「汝のあるべき姿に戻れ! クロウカード!」
『翔(フライ)』はカードに戻った。
「やったで、さくら。さすがわいの見込んだカードキャプターや」
ケルベロスがほめる。
さくらは泣き出した。
「死んじゃうかと思ったよ~」
すみれはその言葉にさくらを抱きしめた。
「無茶ばっかりして~! 心臓がどきどきしたよ!」
すみれはさくらの無茶に心臓が止まるかと思った。
「このカードは何ができるの?」
泣き止んださくらは訊いた。
「まあやってみて」
さくらの顔はワクワクしている。
「『翔(フライ)』!」
杖から翼が生えて空を飛べるようになる。
「わあ~!」
「気持ちええやろ」
ケルベロスはにっこり笑った。
「これからもよろしくな。カードキャプターさくら」
「うん。って私はやるなんて一言も!」
「あははは」
二人の言い争いにすみれは苦笑した。
騒がしい日々が始まろうとしていた。
