さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第八十七話 あちらこちらで大喧嘩
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「え? まだあやめ帰っていないの?」
家に帰るとあやめが帰っていないことに気づく。
「うん。家には私だけだったよ?」
さくらが言った。
「そう……」
すみれは俯いた。
彼女は制服から水色の花柄のワンピースに着替えていた。
「あやめ、いなくなっちゃったの?」
「うん……。きっと私が仲間外れにするようなことをしたから……」
きちんとした理由でなくてもケルベロス探しを手伝わせればよかったと後悔した。
「だからごめん! さくら」
「ほえ?」
さくらは急に謝られて困惑した。
「ケロちゃん探すの手伝えない! 私、あやめを探すね」
「すみれ……」
すみれはあやめを探さなければという気持ちになった。自分と喧嘩したせいだし、もし帰ってこなかったらどうしようと思っていたのだ。
「大丈夫だよ。私と知世ちゃんだけで探すね。だからすみれはあやめを探しなよ。私たちの大事な妹なんだから」
「ありがとう、さくら!」
言うが早いが、すみれはあやめを探しに出かけた。
「あやめ──!」
学校で別れたっきりのあやめの名前を呼ぶ。
「あやめ─!」
「あやめちゃん──!」
ケルベロス探しのために待ち合わせしていた智世と美空にも事情を話して手伝ってもらっている。
「見つかった?」
「こっちにはいないよ」
「こちらもですわ」
すみれの言葉に二人は首を横に振った。
「そっか……。どこ行ったんだろう……」
すみれはだんだん心配になってきた。
「とりあえず思いつく所全部行ってみよう!」
美空の言葉にすみれは頷くとあやめが行きそうな所に向かったのだった。
家に帰るとあやめが帰っていないことに気づく。
「うん。家には私だけだったよ?」
さくらが言った。
「そう……」
すみれは俯いた。
彼女は制服から水色の花柄のワンピースに着替えていた。
「あやめ、いなくなっちゃったの?」
「うん……。きっと私が仲間外れにするようなことをしたから……」
きちんとした理由でなくてもケルベロス探しを手伝わせればよかったと後悔した。
「だからごめん! さくら」
「ほえ?」
さくらは急に謝られて困惑した。
「ケロちゃん探すの手伝えない! 私、あやめを探すね」
「すみれ……」
すみれはあやめを探さなければという気持ちになった。自分と喧嘩したせいだし、もし帰ってこなかったらどうしようと思っていたのだ。
「大丈夫だよ。私と知世ちゃんだけで探すね。だからすみれはあやめを探しなよ。私たちの大事な妹なんだから」
「ありがとう、さくら!」
言うが早いが、すみれはあやめを探しに出かけた。
「あやめ──!」
学校で別れたっきりのあやめの名前を呼ぶ。
「あやめ─!」
「あやめちゃん──!」
ケルベロス探しのために待ち合わせしていた智世と美空にも事情を話して手伝ってもらっている。
「見つかった?」
「こっちにはいないよ」
「こちらもですわ」
すみれの言葉に二人は首を横に振った。
「そっか……。どこ行ったんだろう……」
すみれはだんだん心配になってきた。
「とりあえず思いつく所全部行ってみよう!」
美空の言葉にすみれは頷くとあやめが行きそうな所に向かったのだった。
