さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第八十六話 男女逆転シンデレラと桃矢
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「はい、お待たせしました」
雪兎が冷やし飴とラムネを持ってくる。
「おいしい!」
知世が言った。
「本当に」
「冷やし飴もおいしいわ」
智世と美空が言った。
「さくらどうした?」
「どうしました?」
困惑した様子のさくらに気づいてすみれと知世が声をかける。
「誰かに見られているみたいな……」
「え? そうなの?」
すみれはきょとんとした。
二人であたりを見回すと視線の主を見つけた。
睨みつける小狼とにこにこと手を振る小龍だ。
「小龍……!」
まさかこんなところで出会えるとは思わず驚いた。
「ふぇっ……!?」
さくらは小狼の視線にびびっているようだった。
「すみれたちも来ていたんだ。よかった。このお店に長くいたからそろそろ出ようかと思ったんだ」
小龍はそう言った。
「長く……。確かに……」
美空の言葉通りラムネと冷やし飴のさらが大量に彼らのそばにあった。
「うわっ……!」
「大量のラムネと皿……!」
すみれとあやめが驚く。
「あれはいいんですか?」
さくらを睨みつける小狼を実世が気にする。
「あれはどうにもならないから……」
小龍が視線を逸らす。
「実世ちゃん、大丈夫よ。雪兎さんがとめてくれる」
その言葉通り雪兎が天然でラムネを持ってきてとめた。
「僕、そろそろ交代時間なんだ。案内しようか?」
そう言うのが聞こえた。
「「いいんですか?」」
さくらと小狼の声が重なる。
重なってしまってから二人は顔を見合わせた。
「息ぴったり……」
すみれは思わず呟いた。
雪兎が冷やし飴とラムネを持ってくる。
「おいしい!」
知世が言った。
「本当に」
「冷やし飴もおいしいわ」
智世と美空が言った。
「さくらどうした?」
「どうしました?」
困惑した様子のさくらに気づいてすみれと知世が声をかける。
「誰かに見られているみたいな……」
「え? そうなの?」
すみれはきょとんとした。
二人であたりを見回すと視線の主を見つけた。
睨みつける小狼とにこにこと手を振る小龍だ。
「小龍……!」
まさかこんなところで出会えるとは思わず驚いた。
「ふぇっ……!?」
さくらは小狼の視線にびびっているようだった。
「すみれたちも来ていたんだ。よかった。このお店に長くいたからそろそろ出ようかと思ったんだ」
小龍はそう言った。
「長く……。確かに……」
美空の言葉通りラムネと冷やし飴のさらが大量に彼らのそばにあった。
「うわっ……!」
「大量のラムネと皿……!」
すみれとあやめが驚く。
「あれはいいんですか?」
さくらを睨みつける小狼を実世が気にする。
「あれはどうにもならないから……」
小龍が視線を逸らす。
「実世ちゃん、大丈夫よ。雪兎さんがとめてくれる」
その言葉通り雪兎が天然でラムネを持ってきてとめた。
「僕、そろそろ交代時間なんだ。案内しようか?」
そう言うのが聞こえた。
「「いいんですか?」」
さくらと小狼の声が重なる。
重なってしまってから二人は顔を見合わせた。
「息ぴったり……」
すみれは思わず呟いた。
