さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第八十六話 男女逆転シンデレラと桃矢
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すみれたちはクレープを食べながら階段を上った。
「ケロちゃん悔しがるな……」
「アップル悔しがるだろうな……」
さくらとすみれはほほ笑んだ。
後ろからあやめと実世がついてくるが、その呟きに気づいた様子はない。美空が聞こえないようにしてくれていたのだ。
その様子が想像つく。
「あ、そうだ。ケロちゃんにお土産頼まれていたんだ」
「私もアップルに頼まれていたんだった」
すみれも思い出す。
そして二人はお土産を買いに急いで走っていった。
「すみれとさくらどうしたの?」
あやめがきょとんとした。
「ちょっと買うものがあるって」
美空はそう言ってあやめと実世を誤魔化した。
アップルティーアとケルベロスのことを言えないから当然だ。
「さくらちゃんとすみれちゃん大変ですわね」
「でもそれでこそアップルとケロちゃんですもの」
智世と知世はお互いにほほ笑んだ。
買うものを買った後に歩いていると雪兎が教室で案内をしているのに気づいた。
「雪兎さん!」
さくらの顔が輝く。
「こんにちは。うわあ~。着物だ」
さくらが感心する。
「うちのクラスの模擬店、駄菓子屋さんだから和風でってことらしいよ」
雪兎が説明してくれる。
「さあ、どうぞ」
教室に案内してくれる。
「いらっしゃいませ~!」
何人かが挨拶をしてくれる。
「なんにする? ラムネとか冷やし飴とかあるよ」
「では私は冷やし飴を」
「私も」
「私も冷やし飴を」
智世たちは冷やし飴を。
「ラムネ」
「私もラムネを」
「私も!」
すみれたちはラムネを。
「私は冷やし飴とラムネを」
美空は両方を頼んだ。
「はい、ちょっと待っててね」
雪兎はほほ笑みながら承った。
「雪兎さん……」
さくらは少し赤くなりながらそんな雪兎を見つめていた。
「ケロちゃん悔しがるな……」
「アップル悔しがるだろうな……」
さくらとすみれはほほ笑んだ。
後ろからあやめと実世がついてくるが、その呟きに気づいた様子はない。美空が聞こえないようにしてくれていたのだ。
その様子が想像つく。
「あ、そうだ。ケロちゃんにお土産頼まれていたんだ」
「私もアップルに頼まれていたんだった」
すみれも思い出す。
そして二人はお土産を買いに急いで走っていった。
「すみれとさくらどうしたの?」
あやめがきょとんとした。
「ちょっと買うものがあるって」
美空はそう言ってあやめと実世を誤魔化した。
アップルティーアとケルベロスのことを言えないから当然だ。
「さくらちゃんとすみれちゃん大変ですわね」
「でもそれでこそアップルとケロちゃんですもの」
智世と知世はお互いにほほ笑んだ。
買うものを買った後に歩いていると雪兎が教室で案内をしているのに気づいた。
「雪兎さん!」
さくらの顔が輝く。
「こんにちは。うわあ~。着物だ」
さくらが感心する。
「うちのクラスの模擬店、駄菓子屋さんだから和風でってことらしいよ」
雪兎が説明してくれる。
「さあ、どうぞ」
教室に案内してくれる。
「いらっしゃいませ~!」
何人かが挨拶をしてくれる。
「なんにする? ラムネとか冷やし飴とかあるよ」
「では私は冷やし飴を」
「私も」
「私も冷やし飴を」
智世たちは冷やし飴を。
「ラムネ」
「私もラムネを」
「私も!」
すみれたちはラムネを。
「私は冷やし飴とラムネを」
美空は両方を頼んだ。
「はい、ちょっと待っててね」
雪兎はほほ笑みながら承った。
「雪兎さん……」
さくらは少し赤くなりながらそんな雪兎を見つめていた。
