さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第八十五話 動物園と力比べ
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後日──。
知世が歩きながら写真を見せてくれた。
もちろん、すみれ、美空、智世、さくらだけにだ。実世とあやめには絶対に見せられないというのが暗黙の了解だ。
そこへ雪兎がやってきた。
「おはよう、動物園大変だったみたいだね。大丈夫だった?」
「おはようございます。はい、大丈夫でした」
さくらが答える。
そこへ知世が持っていた写真が風に吹かれて雪兎の手元にやってきた。
「これ……」
さくらとすみれは魔法のことがばれちゃうと慌てた。
「さくらちゃん、力持ちなんだね」
「ペンギン大王を持ち上げるか……。もしそうだったらすごいけど」
「ですわね」
あやめと実世が頷く。
「これは合成ですわ」
知世が誤魔化す。
本当は違う。これは魔法を使った結果なのだ。
「だよね。魔法でも使わない限り無理だよね」
雪兎がほほ笑む。
(誤魔化せてよかった……)
すみれはほっとした。
そんなすみれを何か言いたげにあやめが見ていた。
(こんな写真広まらないに越したことはないしね。気持ちは分かるし……)
すみれはしみじみと頷く。
そう雪兎が見ていた写真はペンギン大王を恥ずかしそうに持ち上げるさくらの写真だった。
知世が歩きながら写真を見せてくれた。
もちろん、すみれ、美空、智世、さくらだけにだ。実世とあやめには絶対に見せられないというのが暗黙の了解だ。
そこへ雪兎がやってきた。
「おはよう、動物園大変だったみたいだね。大丈夫だった?」
「おはようございます。はい、大丈夫でした」
さくらが答える。
そこへ知世が持っていた写真が風に吹かれて雪兎の手元にやってきた。
「これ……」
さくらとすみれは魔法のことがばれちゃうと慌てた。
「さくらちゃん、力持ちなんだね」
「ペンギン大王を持ち上げるか……。もしそうだったらすごいけど」
「ですわね」
あやめと実世が頷く。
「これは合成ですわ」
知世が誤魔化す。
本当は違う。これは魔法を使った結果なのだ。
「だよね。魔法でも使わない限り無理だよね」
雪兎がほほ笑む。
(誤魔化せてよかった……)
すみれはほっとした。
そんなすみれを何か言いたげにあやめが見ていた。
(こんな写真広まらないに越したことはないしね。気持ちは分かるし……)
すみれはしみじみと頷く。
そう雪兎が見ていた写真はペンギン大王を恥ずかしそうに持ち上げるさくらの写真だった。
