さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第八十一話 問題の解決と剣騒動
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木之本家の近くに行くと利佳がさくらを攻撃していた。
「さくら!」
すみれはさくらが攻撃されそうになったのを見て叫んだ。
慌てて杖を構えてさくらを守ろうとした。
しかしそれより早く小狼がやってきて、利佳の攻撃を防いだ。
「弱い……」
その言葉にさくらが詰まる。
一方呟いた小狼は利佳を攻撃しようとしていた。
「駄目──!」
さくらは叫ぶと小狼の腕をつかんだ。
そこに利佳が攻撃しようとする。
「『剣(ソード)』!」
すみれは攻撃を防いだ。
そのすきにさくらは『跳(ジャンプ)』で小狼を連れて跳んだ。
「同じ『剣(ソード)』同士や!」
ケルベロスが叫ぶ。
キイイインと何かが響く音がしたが、かまわずにすみれはさくらに向かって叫ぶ。
「早くカードに戻す方法を考えて!」
時間を与えるために攻撃をふせぐすみれ。
「互角か……」
小龍が呟く。
「同じカード同士なのか腕がしびれるけど、時間を稼がなきゃ……」
すみれは呟く。
「すみれ!」
さくらが叫ぶ。
すみれはそれにはっとしてすみれカードの『剣(ソード)』でクロウカードの『剣(ソード)』の攻撃を外すと『跳(ジャンプ)』で高く跳んだ。
自分の役目は終わったのだ。
「彼の者の一番強く思うものの姿を映し出せ! 『幻(イリュージョン)』!」
『幻(イリュージョン)』が人型を取って利佳の前に姿を現す。
「先生…?」
「え?」
さくらが利佳の漏らした言葉に驚く。
「さくら!」
ケルベロスに言われてさくらははっと意識を戻して『剣(ソード)』を利佳の手から離す。
「汝のあるべき姿に戻れ! クロウカード!」
カードは元に戻った。
「ふう……」
すみれはほっと息をついた。
そして利佳の方へと駆け寄った。
「利佳ちゃん! 利佳ちゃん!」
「利佳ちゃん! 大丈夫!?」
『剣(ソード)』に操られていたのだ。大丈夫だろうか。
「意識を失っているだけだ」
小狼がたしなめる。
「さくら一人でちゃんとカード捕まえたで」
「『剣(ソード)』は曲者ぞろいのカードの中でもまだ扱いやすい方だ」
ケルベロスの言葉に小狼はそう言った。
(う~ん……。素直に認められないのね……)
すみれはなんていえばいいのか分からなかった。
そんな小狼にケルベロスがかみついていた。
「ああ、そんなにかみつかなくても……!」
あわあわと慌てる小龍。
小狼のことは小龍に任せることとしてすみれはあたりを見回した。
「それにしても……。ずいぶん派手に……」
あたりを見回すと『剣(ソード)』の影響でめちゃくちゃだった。
「これ、このままだとまずいよね?」
「うん……」
騒ぎになる事が予想された。
「『清(クリーン)』!」
すみれはカードを使ってあたりを綺麗にした。
これで何事もないように見えると安心した時だった。
「さくらちゃん、すみれちゃん。足音が」
知世の言葉に慌てるすみれたち。
「ケロちゃん。部屋行ってて!」
「アップルも!」
まずはアップルティーアとケルベロスを部屋に行かせた。
そして足音は近づいていった。
「さくら!」
すみれはさくらが攻撃されそうになったのを見て叫んだ。
慌てて杖を構えてさくらを守ろうとした。
しかしそれより早く小狼がやってきて、利佳の攻撃を防いだ。
「弱い……」
その言葉にさくらが詰まる。
一方呟いた小狼は利佳を攻撃しようとしていた。
「駄目──!」
さくらは叫ぶと小狼の腕をつかんだ。
そこに利佳が攻撃しようとする。
「『剣(ソード)』!」
すみれは攻撃を防いだ。
そのすきにさくらは『跳(ジャンプ)』で小狼を連れて跳んだ。
「同じ『剣(ソード)』同士や!」
ケルベロスが叫ぶ。
キイイインと何かが響く音がしたが、かまわずにすみれはさくらに向かって叫ぶ。
「早くカードに戻す方法を考えて!」
時間を与えるために攻撃をふせぐすみれ。
「互角か……」
小龍が呟く。
「同じカード同士なのか腕がしびれるけど、時間を稼がなきゃ……」
すみれは呟く。
「すみれ!」
さくらが叫ぶ。
すみれはそれにはっとしてすみれカードの『剣(ソード)』でクロウカードの『剣(ソード)』の攻撃を外すと『跳(ジャンプ)』で高く跳んだ。
自分の役目は終わったのだ。
「彼の者の一番強く思うものの姿を映し出せ! 『幻(イリュージョン)』!」
『幻(イリュージョン)』が人型を取って利佳の前に姿を現す。
「先生…?」
「え?」
さくらが利佳の漏らした言葉に驚く。
「さくら!」
ケルベロスに言われてさくらははっと意識を戻して『剣(ソード)』を利佳の手から離す。
「汝のあるべき姿に戻れ! クロウカード!」
カードは元に戻った。
「ふう……」
すみれはほっと息をついた。
そして利佳の方へと駆け寄った。
「利佳ちゃん! 利佳ちゃん!」
「利佳ちゃん! 大丈夫!?」
『剣(ソード)』に操られていたのだ。大丈夫だろうか。
「意識を失っているだけだ」
小狼がたしなめる。
「さくら一人でちゃんとカード捕まえたで」
「『剣(ソード)』は曲者ぞろいのカードの中でもまだ扱いやすい方だ」
ケルベロスの言葉に小狼はそう言った。
(う~ん……。素直に認められないのね……)
すみれはなんていえばいいのか分からなかった。
そんな小狼にケルベロスがかみついていた。
「ああ、そんなにかみつかなくても……!」
あわあわと慌てる小龍。
小狼のことは小龍に任せることとしてすみれはあたりを見回した。
「それにしても……。ずいぶん派手に……」
あたりを見回すと『剣(ソード)』の影響でめちゃくちゃだった。
「これ、このままだとまずいよね?」
「うん……」
騒ぎになる事が予想された。
「『清(クリーン)』!」
すみれはカードを使ってあたりを綺麗にした。
これで何事もないように見えると安心した時だった。
「さくらちゃん、すみれちゃん。足音が」
知世の言葉に慌てるすみれたち。
「ケロちゃん。部屋行ってて!」
「アップルも!」
まずはアップルティーアとケルベロスを部屋に行かせた。
そして足音は近づいていった。
