さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第八十一話 問題の解決と剣騒動
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「え!? 楓野さんから手紙が!?」
小龍が声を上げる。
学校に行くと小龍たちにアリアからの手紙のことを話した。
「うん。今日の放課後に魔法を使って話すことになったの」
「そうか……。よかった。昨日のこともあってちょっと心配していたんだ」
安心したように小龍が言った。
「昨日……。すみれの魔力暴走? すごかったの?」
「ああ。『雷(サンダー)』の周りに杭がいっぱい。コントロールを間違えたら大変なことになっていただろうな……」
美空の言葉に小龍が思い出しながらしみじみといった。
「そんなに……」
美空の顔がちょっと青ざめる。想像したのだろう。
「それにしてもさくらちゃんもすみれちゃんもお怪我無くて良かったですわ」
智世が言った。
「うん。それは良かった。そのせいで自分の力が怖くなっちゃった……」
手を見つめる。
カードを手放す気はないが、自分のコントロール力が信用できないと感じた出来事だった。だからアリアと話せるのはありがたかった。
「すみれ……」
「すみれちゃん……」
美空と智世がすみれの名を呼ぶ。
「でも大丈夫。アリアちゃんから何か学べればと思うから……」
すみれはちょっとほほ笑んだ。
「まあ一つ解決したようで良かったよ。ただもう一つが……」
美空の言葉と小狼が立ち上がるのは同時だった。
彼はさくらと何か話をしているところだった。
「それは……弟がごめん……。一応叱ったんだけど……。言い方ってあるよね……」
額に手を当てる小龍。
「苦労するわね……」
美空は苦笑した。
そこへ山崎が小狼に声をかけに行く。
どうやら日直のようだ。
「日直っていうのはね。黒板を綺麗にしたり、日誌を書いたり、休み時間に歌を歌ったり、踊ったり色々する事があるんだ~」
「日本の学校ではそんなものがあるのか」
小狼が感心する。
「日直って歌ったり踊ったりするっけ?」
すみれは自信を無くした。
「しませんわ」
「山崎君の嘘だよ。あなたの弟が騙されてますけど?」
「小狼は純粋だからね……」
だまされやすいと小龍は言った。
「まあ後で三原さんが嘘だと教えてくれるでしょ」
そう小龍は千春に物事を任せるようなことをいってきたのだった。
小龍が声を上げる。
学校に行くと小龍たちにアリアからの手紙のことを話した。
「うん。今日の放課後に魔法を使って話すことになったの」
「そうか……。よかった。昨日のこともあってちょっと心配していたんだ」
安心したように小龍が言った。
「昨日……。すみれの魔力暴走? すごかったの?」
「ああ。『雷(サンダー)』の周りに杭がいっぱい。コントロールを間違えたら大変なことになっていただろうな……」
美空の言葉に小龍が思い出しながらしみじみといった。
「そんなに……」
美空の顔がちょっと青ざめる。想像したのだろう。
「それにしてもさくらちゃんもすみれちゃんもお怪我無くて良かったですわ」
智世が言った。
「うん。それは良かった。そのせいで自分の力が怖くなっちゃった……」
手を見つめる。
カードを手放す気はないが、自分のコントロール力が信用できないと感じた出来事だった。だからアリアと話せるのはありがたかった。
「すみれ……」
「すみれちゃん……」
美空と智世がすみれの名を呼ぶ。
「でも大丈夫。アリアちゃんから何か学べればと思うから……」
すみれはちょっとほほ笑んだ。
「まあ一つ解決したようで良かったよ。ただもう一つが……」
美空の言葉と小狼が立ち上がるのは同時だった。
彼はさくらと何か話をしているところだった。
「それは……弟がごめん……。一応叱ったんだけど……。言い方ってあるよね……」
額に手を当てる小龍。
「苦労するわね……」
美空は苦笑した。
そこへ山崎が小狼に声をかけに行く。
どうやら日直のようだ。
「日直っていうのはね。黒板を綺麗にしたり、日誌を書いたり、休み時間に歌を歌ったり、踊ったり色々する事があるんだ~」
「日本の学校ではそんなものがあるのか」
小狼が感心する。
「日直って歌ったり踊ったりするっけ?」
すみれは自信を無くした。
「しませんわ」
「山崎君の嘘だよ。あなたの弟が騙されてますけど?」
「小狼は純粋だからね……」
だまされやすいと小龍は言った。
「まあ後で三原さんが嘘だと教えてくれるでしょ」
そう小龍は千春に物事を任せるようなことをいってきたのだった。
