さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第七十九話 怪盗初挑戦!?
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「大成功ですわね」
知世がほほ笑む。
「あ、警備員が来るわよ!」
美空の声で慌ててすみれたちは隠れた。
「絵が変わっている……!」
慌ててどこかに走り去ってしまう警備員。
「ありゃ」
「まあ……!」
「ほう……!」
「へえ……!」
「うわぁ…!」
「まあ……!」
「はあ……!」
すみれたちは感嘆した。
「やっぱりだめだったよ。警備員に見つかっちゃった」
がっかりした感じでゆうきが戻ってきた。
「そんなことないよ。ほら」
さくらが絵を見せる。
「え……」
ゆうきは絵を見た。
そこには髪の長いゆうきが描かれていた。
「わあ……!」
ゆうきの帽子が落ち、長い髪が零れ落ちる。
「女の子だったんだ。ごめんね、ゆうき君だなんて」
「まあ、そんなことだろうと思っていたけど……」
美空が呟く。
(美空、知っていたんだ)
さすが勘が鋭いと言われるだけある。
「ううん。僕こそごめん」
ゆうきは自分の言動を謝った。
「長い髪がとってもかわいいですわ。ね?」
「うん!」
「素敵よ」
すみれたちに褒められてゆうきは頬を赤くした。
「お姉ちゃんたちありがとう! 本当にありがとう!」
美術館の入り口まで来てすみれたちはゆうきと別れた。
「お父さんのために一生懸命だったんだね。ゆうきくん…じゃなくてゆうきちゃん」
「うん。そうだね。親のために一生懸命だったね」
さくらとすみれは頷きあった。
「親を思う子の心。ええ話しやで」
「ケロちゃんカッコイイ」
「渋いですわ」
「うん、いいこと言うね」
「ええ、そうですわね」
「うふふ。でも本当にそうだと思うわ」
すみれたちはケルベロスを褒めた。
「けっ。かっこつけたこと言っちゃって」
アップルティーアが一人吐き捨てる。
「なんかいったか? アップルティーア」
「いいえ。何もケルベロス」
「悪口言われた気がするんやけどな」
ジト目でアップルティーアを睨むケルベロス。
「それよりもこれで終わりよね」
二人を仲裁するように美空が言った。
「ええ、ミッションコンプリートですわ」
知世が言った。
「ここまでにしといたるわ。それよりもよく『影(シャドウ)』使うだなんて思いついたな」
ケルベロスが話を変えてさくらに言った。
「ケロちゃんの影絵を思い出したの」
「せやったらワイのおかげやな」
ケルベロスはちょっと自慢げだ。
「ケロちゃんったら」
すみれはちょっとおかしくなって笑った。
わいわいにぎやかに美術館から退散していった。
知世がほほ笑む。
「あ、警備員が来るわよ!」
美空の声で慌ててすみれたちは隠れた。
「絵が変わっている……!」
慌ててどこかに走り去ってしまう警備員。
「ありゃ」
「まあ……!」
「ほう……!」
「へえ……!」
「うわぁ…!」
「まあ……!」
「はあ……!」
すみれたちは感嘆した。
「やっぱりだめだったよ。警備員に見つかっちゃった」
がっかりした感じでゆうきが戻ってきた。
「そんなことないよ。ほら」
さくらが絵を見せる。
「え……」
ゆうきは絵を見た。
そこには髪の長いゆうきが描かれていた。
「わあ……!」
ゆうきの帽子が落ち、長い髪が零れ落ちる。
「女の子だったんだ。ごめんね、ゆうき君だなんて」
「まあ、そんなことだろうと思っていたけど……」
美空が呟く。
(美空、知っていたんだ)
さすが勘が鋭いと言われるだけある。
「ううん。僕こそごめん」
ゆうきは自分の言動を謝った。
「長い髪がとってもかわいいですわ。ね?」
「うん!」
「素敵よ」
すみれたちに褒められてゆうきは頬を赤くした。
「お姉ちゃんたちありがとう! 本当にありがとう!」
美術館の入り口まで来てすみれたちはゆうきと別れた。
「お父さんのために一生懸命だったんだね。ゆうきくん…じゃなくてゆうきちゃん」
「うん。そうだね。親のために一生懸命だったね」
さくらとすみれは頷きあった。
「親を思う子の心。ええ話しやで」
「ケロちゃんカッコイイ」
「渋いですわ」
「うん、いいこと言うね」
「ええ、そうですわね」
「うふふ。でも本当にそうだと思うわ」
すみれたちはケルベロスを褒めた。
「けっ。かっこつけたこと言っちゃって」
アップルティーアが一人吐き捨てる。
「なんかいったか? アップルティーア」
「いいえ。何もケルベロス」
「悪口言われた気がするんやけどな」
ジト目でアップルティーアを睨むケルベロス。
「それよりもこれで終わりよね」
二人を仲裁するように美空が言った。
「ええ、ミッションコンプリートですわ」
知世が言った。
「ここまでにしといたるわ。それよりもよく『影(シャドウ)』使うだなんて思いついたな」
ケルベロスが話を変えてさくらに言った。
「ケロちゃんの影絵を思い出したの」
「せやったらワイのおかげやな」
ケルベロスはちょっと自慢げだ。
「ケロちゃんったら」
すみれはちょっとおかしくなって笑った。
わいわいにぎやかに美術館から退散していった。
