さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第七十九話 怪盗初挑戦!?
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すみれたちは再び『静(サイレント)』のところに向かった。
しかしペインティングナイフを落としただけで中庭に追い出されてしまう。
そして次のチャレンジ。ケルベロスがくしゃみしただけで追い出される。
「くしゃみしただけなのに……」
「こんなのってあり……?」
さくらとすみれは困った。
「これじゃあ呪文も唱えられんわな」
ケルベロスが呟く。
「厳しいわね……」
アップルティーアが呟く。
「音を立てちゃだめって。ええ……。どうしようもないじゃない……」
美空もどうすればいいのか分からなかった。
近づいて封印ができない形だ。
「何か方法はないものでしょうか?」
「なるべく近くに行かないで封印できる方法ですわね」
知世と智世が言った時だった。
知世の腕時計が音を立てる。
見回りの5分前のしるしだ。
「もう僕ひとりでやる!」
ゆうきはそう言って走っていってしまった。
「待って! ゆうき君!」
「警備員さんが来るから危ないよ!」
さくらとすみれが引き留める。
「もう時間がないですわ。私たちまで捕まったら『静(サイレント)』はどうしますの?」
知世が引き留める。
「まずは捕まえる方法を考えましょう?」
智世が諭すように言った。
それから数分後、ゆうきが警備員につかまるのが見えた。
「捕まっちゃった…!」
さくらが呟く。
「ここもやばいで」
ケルベロスが言った。
「隠れましょう……!」
知世が促す。
「『静(サイレント)』!」
すみれはこっそり音がしないように自分の『静(サイレント)』を使った。
「リディアカードの『静(サイレント)』やな。ナイスやで。っていうかなんでさっき使わへんの?」
「え、あははは」
ケルベロスの言葉にすみれは視線をうろうろとさせた。忘れていたとは言えなかった。
そんな会話をする横でさくらはゆうきを助けたいと思っていた。
じっとゆうきと警備員をみていた。
「そうだ!」
「え、何々!?」
すみれはぎょっとする。
「思いついたことあるの。すみれ、魔法を解除して!」
「分かった」
すみれは頷くと『静(サイレント)』を解除した。これで音が聞こえるはずだ。
「影よ! ガラスを超え、我を映し出せ! 『影(シャドウ)』!」
『影(シャドウ)』がさくらの影を伸ばす。
「『影(シャドウ)』ね! これなら近づかなくてもOKね!」
アップルティーアが感心する。
長く伸びたさくらの影は警備員を転ばせ、そのすきにゆうきは逃げた。
「やったあ!」
作戦がうまくいったことをさくらは喜ぶ。
「さすがですわね」
知世が褒める。
「じゃああとは…… 汝のあるべき…ってあれ?」
封印しようとしたが、影の長さが足りない。
「はい」
知世が懐中電灯でさくらの影を伸ばす。
「ありがとう」
さくらはお礼を言う。
「チャンスね。さくら」
「うん。汝のあるべき姿に戻れ! クロウカード!」
すみれの言葉に頷いてさくらは封印の呪文を唱える。
『静(サイレント)』はカードに戻った。
しかしペインティングナイフを落としただけで中庭に追い出されてしまう。
そして次のチャレンジ。ケルベロスがくしゃみしただけで追い出される。
「くしゃみしただけなのに……」
「こんなのってあり……?」
さくらとすみれは困った。
「これじゃあ呪文も唱えられんわな」
ケルベロスが呟く。
「厳しいわね……」
アップルティーアが呟く。
「音を立てちゃだめって。ええ……。どうしようもないじゃない……」
美空もどうすればいいのか分からなかった。
近づいて封印ができない形だ。
「何か方法はないものでしょうか?」
「なるべく近くに行かないで封印できる方法ですわね」
知世と智世が言った時だった。
知世の腕時計が音を立てる。
見回りの5分前のしるしだ。
「もう僕ひとりでやる!」
ゆうきはそう言って走っていってしまった。
「待って! ゆうき君!」
「警備員さんが来るから危ないよ!」
さくらとすみれが引き留める。
「もう時間がないですわ。私たちまで捕まったら『静(サイレント)』はどうしますの?」
知世が引き留める。
「まずは捕まえる方法を考えましょう?」
智世が諭すように言った。
それから数分後、ゆうきが警備員につかまるのが見えた。
「捕まっちゃった…!」
さくらが呟く。
「ここもやばいで」
ケルベロスが言った。
「隠れましょう……!」
知世が促す。
「『静(サイレント)』!」
すみれはこっそり音がしないように自分の『静(サイレント)』を使った。
「リディアカードの『静(サイレント)』やな。ナイスやで。っていうかなんでさっき使わへんの?」
「え、あははは」
ケルベロスの言葉にすみれは視線をうろうろとさせた。忘れていたとは言えなかった。
そんな会話をする横でさくらはゆうきを助けたいと思っていた。
じっとゆうきと警備員をみていた。
「そうだ!」
「え、何々!?」
すみれはぎょっとする。
「思いついたことあるの。すみれ、魔法を解除して!」
「分かった」
すみれは頷くと『静(サイレント)』を解除した。これで音が聞こえるはずだ。
「影よ! ガラスを超え、我を映し出せ! 『影(シャドウ)』!」
『影(シャドウ)』がさくらの影を伸ばす。
「『影(シャドウ)』ね! これなら近づかなくてもOKね!」
アップルティーアが感心する。
長く伸びたさくらの影は警備員を転ばせ、そのすきにゆうきは逃げた。
「やったあ!」
作戦がうまくいったことをさくらは喜ぶ。
「さすがですわね」
知世が褒める。
「じゃああとは…… 汝のあるべき…ってあれ?」
封印しようとしたが、影の長さが足りない。
「はい」
知世が懐中電灯でさくらの影を伸ばす。
「ありがとう」
さくらはお礼を言う。
「チャンスね。さくら」
「うん。汝のあるべき姿に戻れ! クロウカード!」
すみれの言葉に頷いてさくらは封印の呪文を唱える。
『静(サイレント)』はカードに戻った。
