さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第七十九話 怪盗初挑戦!?
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夜の美術館をゆうきを加えて歩き始める。
「ゆうきくんの前じゃ魔法使えないよ……」
さくらはちょっと困った顔をした。
「私も使えないよね。眠らせようにも杖が必要だしな……」
すみれもそこを気にしていた。
「私が話しかけて気をそらしますわ」
知世が提案する。
「最終手段として私が眠らせるから……」
できれば使いたくないが、『力』で眠らせることを美空は提案した。
彼女の『力』は言葉だけなので一番使いやすいのだ。
「お願いね」
すみれは少し安心した。
これであとは封印に向けて対応するだけだ。
やがて一枚の絵の前にたどり着いた。
「この絵ですわね」
「ええ、女の人が描かれていますわね」
知世と智世が言った。
「『静(サイレント)』に間違いないで」
ケルベロスが証言する。
「これで封印できれば絵も元に戻るはずよ……」
アップルティーアが小さく呟いた。
その言葉にすみれたちは気を引き締める。
「いたずらのところはまだ新しいんだ。油絵だからそっとやればはがせると思う」
ゆうきは絵をみながら説明する。
「詳しいね」
「うん、油絵をはがせること知らなかった」
さくらとすみれは感心した。
「僕もパパ見たいが画家になりたいから」
「きっとなれるよ」
さくらの言葉にゆうきは少し頬を赤くした。
「でもゆうきくん、油絵の修復は難しいんですのよ」
「うん、専門の人が必要っていうよね」
知世と美空がゆうきに話しかける。
「美術館の人に任せては?」
「あんな奴らに任せておけるものか!」
智世の言葉にゆうきは激昂する。
「今のうちよ……」
知世のウインクをみてさくらにすみれは声をかけた。
さくらは頷くと杖を振り上げる。
「あ……」
すみれは思わず声を上げる。
『静(サイレント)』がしーとする感じに指を口に当てたのだ。
周りから音が消えて気が付くと中庭にいた。
「中庭……?」
さくらがきょとんする。
いつの間にか中庭にいたのだ。
「まただ。パパの絵に近づくといつの間にか外にいるんだ……」
ゆうきが言った。
「『静(サイレント)』の力ですわね」
知世が呟く。
「音を立てると外に追い出されてしまうんか」
ケルベロスが納得する。
「ほえ~。昼間やられないでよかった」
さくらは感心する。
「え、そこ感心するところかな……」
すみれはちょっと呆れた。
「こんなこと信じられる?」
ゆうきはいつの間にか外にいることが信じられないようだ。
昼間もチャレンジしてみたけどダメだったと。
そこでさくらは音を立てなければいいと提案した。
「お化けじゃはがせないよ……」
「それじゃああきらめる?」
「お父さんの絵をこのままにするの?」
「ううん。こっちから入れるんだ」
さくらとすみれの提案を否定してゆうきは別の入り口を指示した。
2回目のチャレンジスタートだ。
「ゆうきくんの前じゃ魔法使えないよ……」
さくらはちょっと困った顔をした。
「私も使えないよね。眠らせようにも杖が必要だしな……」
すみれもそこを気にしていた。
「私が話しかけて気をそらしますわ」
知世が提案する。
「最終手段として私が眠らせるから……」
できれば使いたくないが、『力』で眠らせることを美空は提案した。
彼女の『力』は言葉だけなので一番使いやすいのだ。
「お願いね」
すみれは少し安心した。
これであとは封印に向けて対応するだけだ。
やがて一枚の絵の前にたどり着いた。
「この絵ですわね」
「ええ、女の人が描かれていますわね」
知世と智世が言った。
「『静(サイレント)』に間違いないで」
ケルベロスが証言する。
「これで封印できれば絵も元に戻るはずよ……」
アップルティーアが小さく呟いた。
その言葉にすみれたちは気を引き締める。
「いたずらのところはまだ新しいんだ。油絵だからそっとやればはがせると思う」
ゆうきは絵をみながら説明する。
「詳しいね」
「うん、油絵をはがせること知らなかった」
さくらとすみれは感心した。
「僕もパパ見たいが画家になりたいから」
「きっとなれるよ」
さくらの言葉にゆうきは少し頬を赤くした。
「でもゆうきくん、油絵の修復は難しいんですのよ」
「うん、専門の人が必要っていうよね」
知世と美空がゆうきに話しかける。
「美術館の人に任せては?」
「あんな奴らに任せておけるものか!」
智世の言葉にゆうきは激昂する。
「今のうちよ……」
知世のウインクをみてさくらにすみれは声をかけた。
さくらは頷くと杖を振り上げる。
「あ……」
すみれは思わず声を上げる。
『静(サイレント)』がしーとする感じに指を口に当てたのだ。
周りから音が消えて気が付くと中庭にいた。
「中庭……?」
さくらがきょとんする。
いつの間にか中庭にいたのだ。
「まただ。パパの絵に近づくといつの間にか外にいるんだ……」
ゆうきが言った。
「『静(サイレント)』の力ですわね」
知世が呟く。
「音を立てると外に追い出されてしまうんか」
ケルベロスが納得する。
「ほえ~。昼間やられないでよかった」
さくらは感心する。
「え、そこ感心するところかな……」
すみれはちょっと呆れた。
「こんなこと信じられる?」
ゆうきはいつの間にか外にいることが信じられないようだ。
昼間もチャレンジしてみたけどダメだったと。
そこでさくらは音を立てなければいいと提案した。
「お化けじゃはがせないよ……」
「それじゃああきらめる?」
「お父さんの絵をこのままにするの?」
「ううん。こっちから入れるんだ」
さくらとすみれの提案を否定してゆうきは別の入り口を指示した。
2回目のチャレンジスタートだ。
