さくらの三つ子の姉です。髪の色以外は撫子さんに生き写しです。
第七十九話 怪盗初挑戦!?
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「『静(サイレント)』?」
知世が訊き返す。
コスチュームに着替える車の中でケルベロスからクロウカードについて聞いたのだ。
「音がないという意味ですわね」
知世が意味を続ける。
「その通りや。うるさいのが大嫌いなカードなんや」
ケルベロスが頷く。
「だから美術館のような静かなところにいるらしいの」
ケルベロスから話を聞いたさくらが補足する。
「『騒(ノイズ)』とか天敵だろうな……」
「ああ~。まあそうね。あまりにもクロウが『静(サイレント)』を使いすぎて、静かなことに耐えきれなくなったリディアが騒がしくしてやろうと創ったのが『騒(ノイズ)』だからね……」
「「へえ~」」
アップルティーアの言葉に感心するすみれと美空。そんな裏話があったとは。
「『静(サイレント)』の力はなんですの?」
気になったのか知世が訊いてきた。
「昼間は音が消えただけだったよ」
さくらが思い出しながら言った。
「それだけやないで。やつがしーとやると同時に…」
「同時に?」
続きを促すさくら
「よう知らん」
その言葉にすみれとさくらは呆れた。
「ケルベロス……」
アップルティーアがジト目でケルベロスを見た。
「それでも封印の獣なの!?」
さくらが突っ込む。
「忘れるってないでしょ!?」
すみれもさくらに同意する。
「奴はほとんど喋らへんからわいも性格つかめてへんのや」
ケルベロスが反論する。
「ええ……。そんなことってある…?」
「う~ん。まあカードにもいろいろあるから」
アップルティーアは一応擁護する。
「はあ……」
すみれは深いため息をついた。
「さあ、さくらちゃん、着替えましょう」
「すみれちゃんも」
知世と智世がさくらとすみれを促す。
「「やっぱり……」」
覚悟していたことは言え、少しげんなりするすみれだった。
数十分後──。
さくらは深い緑のショートパンツに蝙蝠みたいな翼の生えた上を着ていた。すみれは紺色のスカートに蝙蝠みたいな翼の生えた上だった。さらに動きやすいように美空によってした方で二つに結んでいた。
「いつもよりおとなしいね」
「さくらと似たような服装だね」
それぞれ感想を言う。
「美術館に忍び込むんですからそれなりの恰好をしなければ」
「知世と相談してペアルックにしましたの!」
知世と智世は満足気だ。
やがて知世が警備員のスケジュール表を出し、美空が絵の場所が書いてある地図を出した。
二人とも美術館に行ってもらってきたのだという。
「警備員が絵の場所を見回るのは1時間後ですわ」
知世が伝える。
「時間がありませんわね。知世、タイマーを」
「ええ。わかりましたわ、智世。5分前になるようにセットしますわね」
知世がタイマーをセットする。
「絵に行くにはこのルートが一番近いかも」
美空が地図を見せながら最短ルートを示す。
とても分かりやすかった。
「それではミッションスタートですわ」
「「「「うん」」」」
知世の言葉に全員頷いて美術館に侵入することとなった。
知世が訊き返す。
コスチュームに着替える車の中でケルベロスからクロウカードについて聞いたのだ。
「音がないという意味ですわね」
知世が意味を続ける。
「その通りや。うるさいのが大嫌いなカードなんや」
ケルベロスが頷く。
「だから美術館のような静かなところにいるらしいの」
ケルベロスから話を聞いたさくらが補足する。
「『騒(ノイズ)』とか天敵だろうな……」
「ああ~。まあそうね。あまりにもクロウが『静(サイレント)』を使いすぎて、静かなことに耐えきれなくなったリディアが騒がしくしてやろうと創ったのが『騒(ノイズ)』だからね……」
「「へえ~」」
アップルティーアの言葉に感心するすみれと美空。そんな裏話があったとは。
「『静(サイレント)』の力はなんですの?」
気になったのか知世が訊いてきた。
「昼間は音が消えただけだったよ」
さくらが思い出しながら言った。
「それだけやないで。やつがしーとやると同時に…」
「同時に?」
続きを促すさくら
「よう知らん」
その言葉にすみれとさくらは呆れた。
「ケルベロス……」
アップルティーアがジト目でケルベロスを見た。
「それでも封印の獣なの!?」
さくらが突っ込む。
「忘れるってないでしょ!?」
すみれもさくらに同意する。
「奴はほとんど喋らへんからわいも性格つかめてへんのや」
ケルベロスが反論する。
「ええ……。そんなことってある…?」
「う~ん。まあカードにもいろいろあるから」
アップルティーアは一応擁護する。
「はあ……」
すみれは深いため息をついた。
「さあ、さくらちゃん、着替えましょう」
「すみれちゃんも」
知世と智世がさくらとすみれを促す。
「「やっぱり……」」
覚悟していたことは言え、少しげんなりするすみれだった。
数十分後──。
さくらは深い緑のショートパンツに蝙蝠みたいな翼の生えた上を着ていた。すみれは紺色のスカートに蝙蝠みたいな翼の生えた上だった。さらに動きやすいように美空によってした方で二つに結んでいた。
「いつもよりおとなしいね」
「さくらと似たような服装だね」
それぞれ感想を言う。
「美術館に忍び込むんですからそれなりの恰好をしなければ」
「知世と相談してペアルックにしましたの!」
知世と智世は満足気だ。
やがて知世が警備員のスケジュール表を出し、美空が絵の場所が書いてある地図を出した。
二人とも美術館に行ってもらってきたのだという。
「警備員が絵の場所を見回るのは1時間後ですわ」
知世が伝える。
「時間がありませんわね。知世、タイマーを」
「ええ。わかりましたわ、智世。5分前になるようにセットしますわね」
知世がタイマーをセットする。
「絵に行くにはこのルートが一番近いかも」
美空が地図を見せながら最短ルートを示す。
とても分かりやすかった。
「それではミッションスタートですわ」
「「「「うん」」」」
知世の言葉に全員頷いて美術館に侵入することとなった。
