さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しです。
第五十九話 夜の学校
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すみれたちは気配が強くなっている夜の学校に来ていた。
「ところで! 美空と智世はすみれと一緒にいたのはいいけど、なんで若造までいっしょにいたわけ?」
アップルティーアが合流してすぐに言った。
「美空の家に寄ったからよ」
「お菓子食べた?」
「ちょ、ちょっとだけ……」
思わずうなずいてしまう。
「いいな~! いいな~! お菓子―――!!」
アップルティーアが駄々をこねる。
「アップル。お菓子があるよ」
美空がクッキーを出す。
「お、お菓子! わーい! わーい!」
アップルティーアははしゃぎだす。
「美空、助かったよ」
「食べ物の恨みは怖いからね」
「ええ。アップルは食べ物に関してはうるさいですしね」
二人は苦笑した。
「相変わらず食い意地張っているな」
小龍が毒付く。
「食べ物のことがわからない、若造は黙っていなさい」
「誰が若造だ」
言い争いしながら小龍とアップルティーアは校舎の中に入っていく。
「やっぱりうちのクラスが一番強いみたい……」
すみれはつぶやいた。
教室のドアには3-2と書いてあった。
すみれはドアを開けた。
そこには別の光景が広がっていた。
大きな体育館である。
「別の空間につながってしまっているみたいね……」
アップルティーアが言った。
すみれは慌てて閉めてもう一度開けた。
するとそこにはいつもの3年2組の光景が広がっていた。
「よ、よかった……」
すみれはほっとした。
「気配が強くなっている方へと進もう」
小龍の言う通り中に入り、教室のもう一つのドアから出た。
すみれ、小龍、美空が出たところでドアが閉まった。
「智世ちゃん!?」
すみれは驚いた。
ドアを開けるとそこには美術室が広がっていた。
「ち、智世ちゃん!?」
「別の空間につながってしまったのか!」
小龍の言うとおりだった。
すみれたちは智世とはぐれてしまった。
「ところで! 美空と智世はすみれと一緒にいたのはいいけど、なんで若造までいっしょにいたわけ?」
アップルティーアが合流してすぐに言った。
「美空の家に寄ったからよ」
「お菓子食べた?」
「ちょ、ちょっとだけ……」
思わずうなずいてしまう。
「いいな~! いいな~! お菓子―――!!」
アップルティーアが駄々をこねる。
「アップル。お菓子があるよ」
美空がクッキーを出す。
「お、お菓子! わーい! わーい!」
アップルティーアははしゃぎだす。
「美空、助かったよ」
「食べ物の恨みは怖いからね」
「ええ。アップルは食べ物に関してはうるさいですしね」
二人は苦笑した。
「相変わらず食い意地張っているな」
小龍が毒付く。
「食べ物のことがわからない、若造は黙っていなさい」
「誰が若造だ」
言い争いしながら小龍とアップルティーアは校舎の中に入っていく。
「やっぱりうちのクラスが一番強いみたい……」
すみれはつぶやいた。
教室のドアには3-2と書いてあった。
すみれはドアを開けた。
そこには別の光景が広がっていた。
大きな体育館である。
「別の空間につながってしまっているみたいね……」
アップルティーアが言った。
すみれは慌てて閉めてもう一度開けた。
するとそこにはいつもの3年2組の光景が広がっていた。
「よ、よかった……」
すみれはほっとした。
「気配が強くなっている方へと進もう」
小龍の言う通り中に入り、教室のもう一つのドアから出た。
すみれ、小龍、美空が出たところでドアが閉まった。
「智世ちゃん!?」
すみれは驚いた。
ドアを開けるとそこには美術室が広がっていた。
「ち、智世ちゃん!?」
「別の空間につながってしまったのか!」
小龍の言うとおりだった。
すみれたちは智世とはぐれてしまった。
