さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しです。
第五十八話 アップルとルナとピンチ
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「もう。なんで私が……」
アップルティーアは文句を言いながらも洗剤を入れて洗濯機を回す。
「洗濯終わったわよ」
「ありがとう~! お皿を洗ってくれる?」
すみれが掃除機をかけながらお礼を言った。
「さて、次は……」
アップルティーアはソファに座ってぼんやりとしているルナをにらみながら動く。
そしてお皿を洗い始めた。
その間にすみれはすべての部屋に掃除機をかけ終わった。
「なんでルナには働かさないの?」
「え、あはははは」
すみれは愛想笑いをして冷蔵庫を開ける。
「ジャガイモとミンチがある。コロッケにしようかな……」
今日の夜の予定を彼女は決めた。
ジャガイモをふかしてつぶす。
パン粉と粉を用意する。
その様子をルナは眺めていた。
そんな彼女にアップルティーアは腹が立った。
小麦粉をつかむとルナにぶちまけようとした。
「あ、だめだよ!」
アップルティーアを押し倒す。その結果、アップルティーアがすべて粉をかぶることになってしまった。ついでにそばにあったコップも割れた。
「あはははははは!」
もう笑うしかない。
「アップルったら……」
すみれはあきれるとアップルティーアをふろ場まで連れて行った。
「う~ん……。この服どうやって洗おう……」
アップルティーアが着ていた服を脱がせたところまではよかった。ただ彼女が来ていた服は赤い宝石が胸のところにはめてあり、金色でどことなく豪華さが感じられた。
普通の洗濯機でやると傷つけちゃいそうですみれは怖かった。
「すみれ」
「アップル?」
「『洗(ウォッシュ)』のカードを使えばいいわ。リディアはそうやって私と服を洗っていたから」
「『洗(ウォッシュ)』? それを使えばいいの?」
「ええ。私を洗いたいと思えば」
「分かった。やってみる」
すみれは一枚のカードを取り出した。
「行くよ」
「ええ」
「リディアの創りしカードよ。古き姿を捨て、生まれ変われ。新たな主、すみれの名のもとに! 『洗(ウォッシュ)』!」
アップルティーアと服を水が包み、泡立てていった。
「これでよし。服と一緒に洗われるのは癪だけど……。緊急事態だから仕方がないわね」
ぶつぶつと嫌そうにアップルティーアがつぶやく。
「癪?」
「リディアはこのカードで私とルナだけでなく、茶わんとかも一緒に洗っていたのよ。デリカシーがないと思わない?」
アップルティーアはそう言い切った。
「あ、まあそうだね……」
すみれはそういうしかなかった。リディアはどうやらとんでもない人みたいだ。
アップルティーアは文句を言いながらも洗剤を入れて洗濯機を回す。
「洗濯終わったわよ」
「ありがとう~! お皿を洗ってくれる?」
すみれが掃除機をかけながらお礼を言った。
「さて、次は……」
アップルティーアはソファに座ってぼんやりとしているルナをにらみながら動く。
そしてお皿を洗い始めた。
その間にすみれはすべての部屋に掃除機をかけ終わった。
「なんでルナには働かさないの?」
「え、あはははは」
すみれは愛想笑いをして冷蔵庫を開ける。
「ジャガイモとミンチがある。コロッケにしようかな……」
今日の夜の予定を彼女は決めた。
ジャガイモをふかしてつぶす。
パン粉と粉を用意する。
その様子をルナは眺めていた。
そんな彼女にアップルティーアは腹が立った。
小麦粉をつかむとルナにぶちまけようとした。
「あ、だめだよ!」
アップルティーアを押し倒す。その結果、アップルティーアがすべて粉をかぶることになってしまった。ついでにそばにあったコップも割れた。
「あはははははは!」
もう笑うしかない。
「アップルったら……」
すみれはあきれるとアップルティーアをふろ場まで連れて行った。
「う~ん……。この服どうやって洗おう……」
アップルティーアが着ていた服を脱がせたところまではよかった。ただ彼女が来ていた服は赤い宝石が胸のところにはめてあり、金色でどことなく豪華さが感じられた。
普通の洗濯機でやると傷つけちゃいそうですみれは怖かった。
「すみれ」
「アップル?」
「『洗(ウォッシュ)』のカードを使えばいいわ。リディアはそうやって私と服を洗っていたから」
「『洗(ウォッシュ)』? それを使えばいいの?」
「ええ。私を洗いたいと思えば」
「分かった。やってみる」
すみれは一枚のカードを取り出した。
「行くよ」
「ええ」
「リディアの創りしカードよ。古き姿を捨て、生まれ変われ。新たな主、すみれの名のもとに! 『洗(ウォッシュ)』!」
アップルティーアと服を水が包み、泡立てていった。
「これでよし。服と一緒に洗われるのは癪だけど……。緊急事態だから仕方がないわね」
ぶつぶつと嫌そうにアップルティーアがつぶやく。
「癪?」
「リディアはこのカードで私とルナだけでなく、茶わんとかも一緒に洗っていたのよ。デリカシーがないと思わない?」
アップルティーアはそう言い切った。
「あ、まあそうだね……」
すみれはそういうしかなかった。リディアはどうやらとんでもない人みたいだ。
