さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しです。
第五十七話 小龍とエレベーター
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二人を沈黙が包んでいた。
ガタン!
突然ものすごい音がした。
エレベーターのランプが付いたり消えたりして、階を示すランプがめちゃくちゃに動き出す。
そしてエレベーターの奥のほうに穴があいた。
すみれはそこに吸い込まれていく。
小龍が慌てて助けようとするが間に合わず、すみれは落ちていった。
「ああ――――!」
暗闇の中にすみれが消えていく。
小龍はそれが頭の中に残って消えなかった。
「すみれ!!」
思いっきり叫んだ。
『ああ――――!!』
すみれの落ちていく様子が頭から消えない。
助けられなかった。
涙が彼の手に落ちる。
「すみれ……」
嘆いている彼のもとに光が近づいてくる。
ふわふわと小龍のもとにやってきたのは大きな風船に乗ったすみれだった。
「『浮(フロート)』のカード使っちゃった」
すみれは微笑んだ。
小龍は安心したのか『浮(フロート)』に乗ったすみれを抱きしめた。
「り、李君?」
すみれは驚いた。
それと同時に遠くでアリアが魔法を使うのをやめて、エレベーターのドアが開いた。
「すみれちゃん!」
「「「すみれ!!」」」
智世たち3人がエレベーターに飛び込んでくる。
「心配したんだから~!」
「もう、心配させて~!」
妹たちに抱き着かれているすみれをアリアは微笑ましそうな目で見ていたのだった。
ガタン!
突然ものすごい音がした。
エレベーターのランプが付いたり消えたりして、階を示すランプがめちゃくちゃに動き出す。
そしてエレベーターの奥のほうに穴があいた。
すみれはそこに吸い込まれていく。
小龍が慌てて助けようとするが間に合わず、すみれは落ちていった。
「ああ――――!」
暗闇の中にすみれが消えていく。
小龍はそれが頭の中に残って消えなかった。
「すみれ!!」
思いっきり叫んだ。
『ああ――――!!』
すみれの落ちていく様子が頭から消えない。
助けられなかった。
涙が彼の手に落ちる。
「すみれ……」
嘆いている彼のもとに光が近づいてくる。
ふわふわと小龍のもとにやってきたのは大きな風船に乗ったすみれだった。
「『浮(フロート)』のカード使っちゃった」
すみれは微笑んだ。
小龍は安心したのか『浮(フロート)』に乗ったすみれを抱きしめた。
「り、李君?」
すみれは驚いた。
それと同時に遠くでアリアが魔法を使うのをやめて、エレベーターのドアが開いた。
「すみれちゃん!」
「「「すみれ!!」」」
智世たち3人がエレベーターに飛び込んでくる。
「心配したんだから~!」
「もう、心配させて~!」
妹たちに抱き着かれているすみれをアリアは微笑ましそうな目で見ていたのだった。
