さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しです。
第五十六話 アップルと不思議な出会い
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「アップル、どうしたのよ。林にいてって言ったのに」
「そんなことより、緊急事態よ。早く『眠(スリープ)』のカードを使って!」
「え、何……」
すみれは戸惑った。
いきなり使えと言われてもわけがわからなかった。
「とにかく早く!」
アップルティーアにせかされてすみれはうなずいた。
誰もいないところを見つけると呪文を唱えた。
「ハートの力を秘めし、鍵よ。真の姿を割れの前に示せ! 契約の元、すみれが命じる! 封印解除(レリーズ)!」
そして『眠(スリープ)』のカードを取り出す。
「リディアの創りし、カードよ。古き姿を捨て、生まれ変われ! 新たな主、すみれの名のもとに! 『眠(スリープ)』!」
小さな妖精みたいなのが現れて、眠り粉を撒いていく。
あっという間にみんな眠ってしまった。
それはレモンティーアも例外ではなく、眠ってアリアに回収された。
「これでよしと……」
「それで、どうして『眠(スリープ)』を使ってほしかったの?」
すみれは訊いた。
「ああ!?」
あちこちの教室の様子を見に来ていた美空が悲鳴を上げる。
「この教室、お菓子のストックがほとんどない!」
「まあ、本当ですわ。こちらの教室も」
「あっちも! こっちも!」
お菓子を出している教室に被害が出ていることが美空と智世によって確認された。
「まさか、アップルが食べちゃったんじゃ……」
「違うって! 私じゃない!」
アップルティーアは慌てて否定をする。
「私が犯人を教えてあげる」
美空からペンとノートを受け取ると書き始めた。
「こんなやつよ!」
これでどうだといわんばかりだ。
「これって……」
「どうみても……」
「「「アップルじゃない!」」」
その絵はアップルティーアに似ていた。
「アップルったら校舎のお菓子全部食べちゃったのね!」
「違うって! 私じゃないわ――――!!」
アップルティーアの悲鳴が響く。
「だってアップル以外こんなことするの考えられないし」
「日頃の行いってやつかな」
「お菓子をおなか一杯食べたいっておっしゃっていましたわね」
三人の疑いはまだ続いた。
それからしばらく三人に必死に弁明するアップルティーアの声が響いた。
そんな三人をくすくす笑いながら木の陰から見守るアリアがいた。
「お菓子を食べると酔っぱらうレモンティーアはお菓子の好きなアップルティーアとは相性がいいのかもしれないわね」
そう言ってレモンティーアをアリアは撫でた。
そのレモンティーアは酔っぱらって顔を赤くして眠っていたのだった。
「そんなことより、緊急事態よ。早く『眠(スリープ)』のカードを使って!」
「え、何……」
すみれは戸惑った。
いきなり使えと言われてもわけがわからなかった。
「とにかく早く!」
アップルティーアにせかされてすみれはうなずいた。
誰もいないところを見つけると呪文を唱えた。
「ハートの力を秘めし、鍵よ。真の姿を割れの前に示せ! 契約の元、すみれが命じる! 封印解除(レリーズ)!」
そして『眠(スリープ)』のカードを取り出す。
「リディアの創りし、カードよ。古き姿を捨て、生まれ変われ! 新たな主、すみれの名のもとに! 『眠(スリープ)』!」
小さな妖精みたいなのが現れて、眠り粉を撒いていく。
あっという間にみんな眠ってしまった。
それはレモンティーアも例外ではなく、眠ってアリアに回収された。
「これでよしと……」
「それで、どうして『眠(スリープ)』を使ってほしかったの?」
すみれは訊いた。
「ああ!?」
あちこちの教室の様子を見に来ていた美空が悲鳴を上げる。
「この教室、お菓子のストックがほとんどない!」
「まあ、本当ですわ。こちらの教室も」
「あっちも! こっちも!」
お菓子を出している教室に被害が出ていることが美空と智世によって確認された。
「まさか、アップルが食べちゃったんじゃ……」
「違うって! 私じゃない!」
アップルティーアは慌てて否定をする。
「私が犯人を教えてあげる」
美空からペンとノートを受け取ると書き始めた。
「こんなやつよ!」
これでどうだといわんばかりだ。
「これって……」
「どうみても……」
「「「アップルじゃない!」」」
その絵はアップルティーアに似ていた。
「アップルったら校舎のお菓子全部食べちゃったのね!」
「違うって! 私じゃないわ――――!!」
アップルティーアの悲鳴が響く。
「だってアップル以外こんなことするの考えられないし」
「日頃の行いってやつかな」
「お菓子をおなか一杯食べたいっておっしゃっていましたわね」
三人の疑いはまだ続いた。
それからしばらく三人に必死に弁明するアップルティーアの声が響いた。
そんな三人をくすくす笑いながら木の陰から見守るアリアがいた。
「お菓子を食べると酔っぱらうレモンティーアはお菓子の好きなアップルティーアとは相性がいいのかもしれないわね」
そう言ってレモンティーアをアリアは撫でた。
そのレモンティーアは酔っぱらって顔を赤くして眠っていたのだった。
