さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しです。
第五十二話 ぬいぐるみ注意報!?
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「あ~あ。あの子、頑張っちゃって……」
リュヌが言った。彼らは公園の木の上にいて小龍たちの様子を見ていた。
「リディア・リードの術が破れるはずないでしょうに。それにしても先ほどの向川家の娘の術には焦ったようね? アリア」
「焦ったわよ。レモンティーア。でもお母様の術があったからこそ防げた。……感謝しないと……」
「ここにいると退屈しないね。アリア。あの男の子も手が痛くなるのにも関わらず一生懸命でさ」
「ああ。あれが彼の良いところよ」
アリアはそう言って微笑んだ。
「さて。お楽しみをあなたにプレゼント」
そう言って術を起動させた。
「真っ暗……」
穴の底に着いたすみれが言った。
「ねえ。そう思わない? アップル」
しかし返事はない。
「アップル? ふええええええっ! 一人は怖いよ―――っ!」
すみれは叫んだ。
そこへぽとりと落ちてくるものが。
「ふえっ。くまさん?」
くまのぬいぐるみだった。
「このくまのぬいぐるみ……。どこかで……」
考えているとうさぎのぬいぐるみとねこのぬいぐるみが落ちてきた。
「まさか教科書の……」
すみれは思い出した。
「どうしてこんなところに……」
上をみると次から次へとぬいぐるみが降ってきてすみれを圧迫する。
「ふええええええええええっ!!」
すみれは思わず悲鳴を上げてしまった。
「すみれちゃんの悲鳴ですわ!」
智世が叫ぶ。
「何かあったに違いないわ!」
「この―――っ!」
小龍はなおも叩き続ける。
「すみれ……」
美空は見ているだけの自分が歯がゆくて仕方がなかった。
リュヌが言った。彼らは公園の木の上にいて小龍たちの様子を見ていた。
「リディア・リードの術が破れるはずないでしょうに。それにしても先ほどの向川家の娘の術には焦ったようね? アリア」
「焦ったわよ。レモンティーア。でもお母様の術があったからこそ防げた。……感謝しないと……」
「ここにいると退屈しないね。アリア。あの男の子も手が痛くなるのにも関わらず一生懸命でさ」
「ああ。あれが彼の良いところよ」
アリアはそう言って微笑んだ。
「さて。お楽しみをあなたにプレゼント」
そう言って術を起動させた。
「真っ暗……」
穴の底に着いたすみれが言った。
「ねえ。そう思わない? アップル」
しかし返事はない。
「アップル? ふええええええっ! 一人は怖いよ―――っ!」
すみれは叫んだ。
そこへぽとりと落ちてくるものが。
「ふえっ。くまさん?」
くまのぬいぐるみだった。
「このくまのぬいぐるみ……。どこかで……」
考えているとうさぎのぬいぐるみとねこのぬいぐるみが落ちてきた。
「まさか教科書の……」
すみれは思い出した。
「どうしてこんなところに……」
上をみると次から次へとぬいぐるみが降ってきてすみれを圧迫する。
「ふええええええええええっ!!」
すみれは思わず悲鳴を上げてしまった。
「すみれちゃんの悲鳴ですわ!」
智世が叫ぶ。
「何かあったに違いないわ!」
「この―――っ!」
小龍はなおも叩き続ける。
「すみれ……」
美空は見ているだけの自分が歯がゆくて仕方がなかった。
