さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しです。
第五十二話 ぬいぐるみ注意報!?
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「それでこうなるのね……」
犬の耳が付いたカチューシャに黒いフリルのコスチューム、黒いロングブーツと言った格好をすみれはして、ペンギン大王の公園にいた。
「智世に連絡したらこうなるに決まっているでしょ?」
アップルティーアが呆れた顔をした。
「それより、強い気配のする方に行ってみよう」
小龍が言った。
「ええ。ペンギン大王のあたりが強いと思う」
すみれはそう言って歩き出した。
「李君も感じる? リディアさんの気配」
「リディア・リードの気配かどうかは分からない。僕はあったことがないから」
「そっか……」
「分かるのかい?」
「うん」
すみれは頷いた。最後の審判の後に少しだけ彼女にあったと思う。
「あれ?」
しばらく歩いていくとすみれは首を傾げ始めた。何かがおかしいと思うのだ。
「どうしたの? すみれ」
美空が訊く。
「ペンギン大王の位置、いつもと違わない?」
「へ? 言われてみれば……」
美空もおかしいと思い始めたようだ。
「「ああっ!!」」
ペンギン大王の所に着くとアップルティーアとすみれが声を上げた。
ペンギン大王の位置がずれているのだ。普段おいてある場所には大きな穴が開いていた。
「すごい大きな穴……」
アップルティーアが呆然とする。
「気配は穴の中からする。それなら……『翔(フライ)』!」
すみれは『翔(フライ)』を使って穴の中に入っていく。
「よし。私も……」
アップルティーアも後に続こうとするが顔面から衝突してしまう。
「なにこれ―――!!」
透明な壁みたいなものがアップルティーアの侵入を阻んでいた。
「雷帝招来!」
小龍が雷を穴に向けて放つ。アップルティーアは慌ててよけた。しかし雷は穴の中に落ちていかないで透明な壁みたいなものにはじけて消えてしまう。
「こら――っ! 若造! 私にあたったらどうしてくれるつもり!?」
アップルティーアが怒る。
「何か強力なもので閉じられている!」
小龍が叫ぶ。
「三人とも下がって!」
アップルティーアは真の姿に戻ると手から炎を放つ。しかしこれも霧散してしまう。
「これならどうだ! 神々の中でその名を轟かせるものよ。我が名に答えて熱き炎を放て!」
美空の言葉と共に炎が穴に向かっていく。しかしこれも透明な壁に阻まれてしまう。
「そんな!? 高位神を呼んだのに!」
美空が絶句する。彼女が呼んだのは高位の神。よっぽどのことがない限り技が効かないという事はないはず。
それを聞いて小龍が穴に向かっていく。ガンガンと穴を叩き続ける。
「くそ―――っ!」
小龍が叫ぶ。
犬の耳が付いたカチューシャに黒いフリルのコスチューム、黒いロングブーツと言った格好をすみれはして、ペンギン大王の公園にいた。
「智世に連絡したらこうなるに決まっているでしょ?」
アップルティーアが呆れた顔をした。
「それより、強い気配のする方に行ってみよう」
小龍が言った。
「ええ。ペンギン大王のあたりが強いと思う」
すみれはそう言って歩き出した。
「李君も感じる? リディアさんの気配」
「リディア・リードの気配かどうかは分からない。僕はあったことがないから」
「そっか……」
「分かるのかい?」
「うん」
すみれは頷いた。最後の審判の後に少しだけ彼女にあったと思う。
「あれ?」
しばらく歩いていくとすみれは首を傾げ始めた。何かがおかしいと思うのだ。
「どうしたの? すみれ」
美空が訊く。
「ペンギン大王の位置、いつもと違わない?」
「へ? 言われてみれば……」
美空もおかしいと思い始めたようだ。
「「ああっ!!」」
ペンギン大王の所に着くとアップルティーアとすみれが声を上げた。
ペンギン大王の位置がずれているのだ。普段おいてある場所には大きな穴が開いていた。
「すごい大きな穴……」
アップルティーアが呆然とする。
「気配は穴の中からする。それなら……『翔(フライ)』!」
すみれは『翔(フライ)』を使って穴の中に入っていく。
「よし。私も……」
アップルティーアも後に続こうとするが顔面から衝突してしまう。
「なにこれ―――!!」
透明な壁みたいなものがアップルティーアの侵入を阻んでいた。
「雷帝招来!」
小龍が雷を穴に向けて放つ。アップルティーアは慌ててよけた。しかし雷は穴の中に落ちていかないで透明な壁みたいなものにはじけて消えてしまう。
「こら――っ! 若造! 私にあたったらどうしてくれるつもり!?」
アップルティーアが怒る。
「何か強力なもので閉じられている!」
小龍が叫ぶ。
「三人とも下がって!」
アップルティーアは真の姿に戻ると手から炎を放つ。しかしこれも霧散してしまう。
「これならどうだ! 神々の中でその名を轟かせるものよ。我が名に答えて熱き炎を放て!」
美空の言葉と共に炎が穴に向かっていく。しかしこれも透明な壁に阻まれてしまう。
「そんな!? 高位神を呼んだのに!」
美空が絶句する。彼女が呼んだのは高位の神。よっぽどのことがない限り技が効かないという事はないはず。
それを聞いて小龍が穴に向かっていく。ガンガンと穴を叩き続ける。
「くそ―――っ!」
小龍が叫ぶ。
