さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しです。
第五十一話 大きなうさぎ
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「やった~~!! できた~~!!」
それからしばらくしてすみれはぴょんぴょんと飛び跳ねた。
ちゃんと白いうさぎに見える。どこからどう見てもうさぎだ。
「アリアちゃんのおかげだよ!」
「それはよかったです」
「何かお礼をしなきゃ。何がいい?」
「ええと……。では今度一緒に出掛けませんか?」
「そんなんでいいの?」
「ええ。それがいいんです」
アリアはにっこりうなずいた。
「うん! ありがとうアリアちゃん」
「では私はここで」
アリアはそう言って去った。
そんな彼らを見守る影が三つ。
「あの二人どんどん仲良くなっていってるわね」
「いいことですわね~」
美空と智世がニコニコしながらそんなことを言う。
一方小龍は面白くない顔をしていた。
「あなた、女の子にまで嫉妬するの?」
美空が呆れたように訊く。
「嫉妬じゃない。ただ、楓野とあいつが仲良くするのはよくないと思っているだけだ」
「ふ~ん? じゃあ、あのうさぎのぬいぐるみは完成したの?」
「な! 何で知って!」
小龍は慌てた。
「何でって見てたからよ。こっそり買ってたでしょ?」
実は小龍はうさぎのぬいぐるみのキットをこっそり買ってたのだ。
「で、誰に渡すの?」
「誰にって……」
小龍はなぜかすみれの顔を思い浮かべた。
「なんであいつなんだよ!」
小龍は赤くなって飛び出していった。
「いつになったら本当の気持ちに気づくのやら……」
美空は呆れた顔で去っていく小龍を見つめたのだった。
それからしばらくしてすみれはぴょんぴょんと飛び跳ねた。
ちゃんと白いうさぎに見える。どこからどう見てもうさぎだ。
「アリアちゃんのおかげだよ!」
「それはよかったです」
「何かお礼をしなきゃ。何がいい?」
「ええと……。では今度一緒に出掛けませんか?」
「そんなんでいいの?」
「ええ。それがいいんです」
アリアはにっこりうなずいた。
「うん! ありがとうアリアちゃん」
「では私はここで」
アリアはそう言って去った。
そんな彼らを見守る影が三つ。
「あの二人どんどん仲良くなっていってるわね」
「いいことですわね~」
美空と智世がニコニコしながらそんなことを言う。
一方小龍は面白くない顔をしていた。
「あなた、女の子にまで嫉妬するの?」
美空が呆れたように訊く。
「嫉妬じゃない。ただ、楓野とあいつが仲良くするのはよくないと思っているだけだ」
「ふ~ん? じゃあ、あのうさぎのぬいぐるみは完成したの?」
「な! 何で知って!」
小龍は慌てた。
「何でって見てたからよ。こっそり買ってたでしょ?」
実は小龍はうさぎのぬいぐるみのキットをこっそり買ってたのだ。
「で、誰に渡すの?」
「誰にって……」
小龍はなぜかすみれの顔を思い浮かべた。
「なんであいつなんだよ!」
小龍は赤くなって飛び出していった。
「いつになったら本当の気持ちに気づくのやら……」
美空は呆れた顔で去っていく小龍を見つめたのだった。
