さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しです。
第五十話 見えない糸
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「あちらがパン屋でそっちの左は文房具屋ですわ」
智世がアリアに説明する。
「雑貨屋さんはこっちの右よ」
美空も説明する。
「なるほど……」
アリアが頷く。
「今度から事件があったら連絡して」
そんな三人をよそに小龍がすみれに声をかける。
「え? なんで?」
「なんでって君が危なっかしいからだよ」
「うん。わかった。それにしても李君にはお世話になりっぱなしね」
「別に。好きでやっているんだ」
小龍は赤くなってそっぽを向いた。
やがて彼らは目的地に着いた。
「ぬいぐるみのキットはこれよ」
美空が目的のものを手に取る。
「いろいろな種類があるね~~」
すみれは感心した。
「どれになさいます?」
「う~ん……。どうしようかな……」
「自分が好きな動物でいいんじゃないかな?」
「好きな動物……。うさぎかな……」
すみれはうさぎのキットを手に取った。
「うまくできたらどなたかに差し上げる予定ですか?」
「誰か……。最近、聖奈さんちょっと辛そうだから……元気を上げるつもりで……」
「いいんじゃないかな」
美空がにっこりと微笑む。
「うん。買う」
すみれはうさぎのキットをレジに持って行った。
会計を済ませるとアリアが待っていた。
アリアは袋を持っていた。
「何を買ったの?」
アリアは中身を見せた。糸がたくさん詰まっていた。
「糸? 何か縫うの?」
「いいえ。糸はいろいろなことに使えるんです」
「お肉を巻くのに使うんだ」
小龍が言った。
「それもありますけどもっと別の事です」
「別の事? いったい何?」
「内緒です」
アリアはそう言って微笑んだ。
智世がアリアに説明する。
「雑貨屋さんはこっちの右よ」
美空も説明する。
「なるほど……」
アリアが頷く。
「今度から事件があったら連絡して」
そんな三人をよそに小龍がすみれに声をかける。
「え? なんで?」
「なんでって君が危なっかしいからだよ」
「うん。わかった。それにしても李君にはお世話になりっぱなしね」
「別に。好きでやっているんだ」
小龍は赤くなってそっぽを向いた。
やがて彼らは目的地に着いた。
「ぬいぐるみのキットはこれよ」
美空が目的のものを手に取る。
「いろいろな種類があるね~~」
すみれは感心した。
「どれになさいます?」
「う~ん……。どうしようかな……」
「自分が好きな動物でいいんじゃないかな?」
「好きな動物……。うさぎかな……」
すみれはうさぎのキットを手に取った。
「うまくできたらどなたかに差し上げる予定ですか?」
「誰か……。最近、聖奈さんちょっと辛そうだから……元気を上げるつもりで……」
「いいんじゃないかな」
美空がにっこりと微笑む。
「うん。買う」
すみれはうさぎのキットをレジに持って行った。
会計を済ませるとアリアが待っていた。
アリアは袋を持っていた。
「何を買ったの?」
アリアは中身を見せた。糸がたくさん詰まっていた。
「糸? 何か縫うの?」
「いいえ。糸はいろいろなことに使えるんです」
「お肉を巻くのに使うんだ」
小龍が言った。
「それもありますけどもっと別の事です」
「別の事? いったい何?」
「内緒です」
アリアはそう言って微笑んだ。
