さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しです。
第四十九話 危険な音楽室
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「大道寺さんは音楽室か?」
帰り支度をしていると小龍が声をかける。
「うん。コンクールが近いからその練習。お昼休みにアリアちゃんの演奏で聞かせてもらえたけどすごくよかったよ。二人ともすごかったし……」
すみれが答える。
アリアの名を聞くと小龍の顔が険しくなる。
「どうしたの?」
「あいつはなんか危険だと思う……」
「どうして? アリアちゃんすごくいい子だよ?」
すみれはどうしてそういうのかわからなかった。
「でもアリアちゃん不思議だよね。なんかうまく言えないけど他とは違うと思う……」
「美空……」
美空が二人の話に割り込んでくる。
三人は話しながらそのまま廊下に出て歩き出す。智世を迎えに行くのだ。
「他とは違うって?」
「うまく言えないけどなんかそんな気がするのよ……」
美空がそういった時だった。
「きゃ~~~~!!」
悲鳴が響き渡った。
「智世ちゃんだ!」
すみれは駆け出した。
二人も後を追う。
「智世ちゃん! 大丈夫!?」
音楽室に入ると中は荒れていた。
「はい。なんか急に音楽室の楽器が暴れだして……」
智世が言うと同時にクラリネットがこっちに向かってくる。
「危ない!」
すみれは智世の手を引いて逃げ出した。
クラリネットは代わりに黒板に突き刺さった。
「これは……」
美空は絶句する。音楽室の楽器という楽器が浮かんでいた。
「とりあえず逃げよう!」
「はい!」
小龍の言葉に智世は頷く。
それと同時にティンファニーがこっちに向かってくる。
「うわああああ!」
四人は慌てて音楽室から逃げ出した。
「追ってきた!」
すみれが走りながら後ろを見ると楽器の群れが後を追ってきていた。なんか不気味だ。
「雷帝招来!」
小龍が剣を取り出して攻撃する。
楽器たちは地面に落ちた。
「大丈夫でしょうか……」
智世が呟く。
すると楽器たちが動き出してこっちに向かってきた。
「だめだ! 動いてしまう!」
小龍が叫ぶ。
「次は私よ! 雷の精霊よ! 我が名に答えて敵を撃つ矢となれ!」
美空の声にこたえて雷の矢がいくつも楽器たちに襲い掛かる。
「さすが美空ちゃんですわ!」
智世が言った。
楽器はその声に反応したかのように攻撃をはじき返して襲い掛かる。
「うそ! これも効かないの!?」
美空は驚いた。かなり上位の精霊を呼び出したのに効かなかったので驚いたのだ。
「逃げるわよ!」
すみれの言葉に四人は逃げ出す。
階段を上がってもまだ追ってくる。
「なんか私の声に反応しているみたいですわ……」
智世が呟く。
「そうか! なんとかなるかも!」
智世の言葉にすみれは何かを思いついた。
「智世ちゃん、協力して!」
「はい!」
智世は頷いた。すみれのためだったら智世は何でもできる。
帰り支度をしていると小龍が声をかける。
「うん。コンクールが近いからその練習。お昼休みにアリアちゃんの演奏で聞かせてもらえたけどすごくよかったよ。二人ともすごかったし……」
すみれが答える。
アリアの名を聞くと小龍の顔が険しくなる。
「どうしたの?」
「あいつはなんか危険だと思う……」
「どうして? アリアちゃんすごくいい子だよ?」
すみれはどうしてそういうのかわからなかった。
「でもアリアちゃん不思議だよね。なんかうまく言えないけど他とは違うと思う……」
「美空……」
美空が二人の話に割り込んでくる。
三人は話しながらそのまま廊下に出て歩き出す。智世を迎えに行くのだ。
「他とは違うって?」
「うまく言えないけどなんかそんな気がするのよ……」
美空がそういった時だった。
「きゃ~~~~!!」
悲鳴が響き渡った。
「智世ちゃんだ!」
すみれは駆け出した。
二人も後を追う。
「智世ちゃん! 大丈夫!?」
音楽室に入ると中は荒れていた。
「はい。なんか急に音楽室の楽器が暴れだして……」
智世が言うと同時にクラリネットがこっちに向かってくる。
「危ない!」
すみれは智世の手を引いて逃げ出した。
クラリネットは代わりに黒板に突き刺さった。
「これは……」
美空は絶句する。音楽室の楽器という楽器が浮かんでいた。
「とりあえず逃げよう!」
「はい!」
小龍の言葉に智世は頷く。
それと同時にティンファニーがこっちに向かってくる。
「うわああああ!」
四人は慌てて音楽室から逃げ出した。
「追ってきた!」
すみれが走りながら後ろを見ると楽器の群れが後を追ってきていた。なんか不気味だ。
「雷帝招来!」
小龍が剣を取り出して攻撃する。
楽器たちは地面に落ちた。
「大丈夫でしょうか……」
智世が呟く。
すると楽器たちが動き出してこっちに向かってきた。
「だめだ! 動いてしまう!」
小龍が叫ぶ。
「次は私よ! 雷の精霊よ! 我が名に答えて敵を撃つ矢となれ!」
美空の声にこたえて雷の矢がいくつも楽器たちに襲い掛かる。
「さすが美空ちゃんですわ!」
智世が言った。
楽器はその声に反応したかのように攻撃をはじき返して襲い掛かる。
「うそ! これも効かないの!?」
美空は驚いた。かなり上位の精霊を呼び出したのに効かなかったので驚いたのだ。
「逃げるわよ!」
すみれの言葉に四人は逃げ出す。
階段を上がってもまだ追ってくる。
「なんか私の声に反応しているみたいですわ……」
智世が呟く。
「そうか! なんとかなるかも!」
智世の言葉にすみれは何かを思いついた。
「智世ちゃん、協力して!」
「はい!」
智世は頷いた。すみれのためだったら智世は何でもできる。
