さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しです。
第六十八話 過去とリディア・リード
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「過去に行く!?」
小龍はそのことをきいて驚いた。
「実際に会ってみたいの。リディアさんもそれを望んでいる気がして……」
「使うときは僕もついていっていいかい?」
「小龍?」
すみれは不思議そうな顔で小龍をみた。
「心配だから……。あと、すべてが終わったら話したいことがある」
「話したいこと?」
「ああ。全部終わってからでいい」
「全部終わってからね」
すみれの言葉に小龍は頷いた。
「じゃあ、約束」
指を差し出す。
「約束だな」
「指切りげんまん。嘘ついたらはりせんぼんの~ます!」
指切りで約束をした。
その様子を智世と美空が見ていた。
「あいつは覚悟が決まったのかな」
「そのようですわね。美空ちゃんが背中を押したからですわ」
「だといいんだけどね……」
そうだといいと美空は思った。
「そういえば、美空ちゃんは恋をしたことがあるのですか?」
「小学校に入る前に。だけど、親の都合で別の町に行っちゃった」
金色の髪の男の子だったことは覚えている。幼いころの思い出。
「智世ちゃんは二人がくっついてもいいの? たしかすみれのこと……」
「私の幸せはすみれちゃんの幸せですから……」
「智世ちゃんがそう思うならそれでいいんだけど……」
そういう形もあるのだと思った。
夕方になって月峰神社にすみれ、アップルティーア、美空、小龍、智世が集まった。ルナは聖奈がバイトとのことでこの場所にはいない。
すみれは春らしい全体が桃色で袖などの一部が薄緑のコスチュームを着ていた。背中には大きなリボン。髪は桃色のリボンでハーフアップにしてあった。靴はコスチュームと同じ色のブーツである。
「じゃあ行くね」
「気をつけろよ」
小龍が警告する。
「分かっているって!」
一度深呼吸をしてカードを取り出す。
「リディアの創りしカードよ。古き姿を捨て、生まれ変われ! 新たな主、すみれの名のもとに! 『戻(リターン)』!」
その言葉とともにすみれは光に包まれた。
「お気をつけて……」
すみれの姿が消えると智世はそう呟いた。
小龍はそのことをきいて驚いた。
「実際に会ってみたいの。リディアさんもそれを望んでいる気がして……」
「使うときは僕もついていっていいかい?」
「小龍?」
すみれは不思議そうな顔で小龍をみた。
「心配だから……。あと、すべてが終わったら話したいことがある」
「話したいこと?」
「ああ。全部終わってからでいい」
「全部終わってからね」
すみれの言葉に小龍は頷いた。
「じゃあ、約束」
指を差し出す。
「約束だな」
「指切りげんまん。嘘ついたらはりせんぼんの~ます!」
指切りで約束をした。
その様子を智世と美空が見ていた。
「あいつは覚悟が決まったのかな」
「そのようですわね。美空ちゃんが背中を押したからですわ」
「だといいんだけどね……」
そうだといいと美空は思った。
「そういえば、美空ちゃんは恋をしたことがあるのですか?」
「小学校に入る前に。だけど、親の都合で別の町に行っちゃった」
金色の髪の男の子だったことは覚えている。幼いころの思い出。
「智世ちゃんは二人がくっついてもいいの? たしかすみれのこと……」
「私の幸せはすみれちゃんの幸せですから……」
「智世ちゃんがそう思うならそれでいいんだけど……」
そういう形もあるのだと思った。
夕方になって月峰神社にすみれ、アップルティーア、美空、小龍、智世が集まった。ルナは聖奈がバイトとのことでこの場所にはいない。
すみれは春らしい全体が桃色で袖などの一部が薄緑のコスチュームを着ていた。背中には大きなリボン。髪は桃色のリボンでハーフアップにしてあった。靴はコスチュームと同じ色のブーツである。
「じゃあ行くね」
「気をつけろよ」
小龍が警告する。
「分かっているって!」
一度深呼吸をしてカードを取り出す。
「リディアの創りしカードよ。古き姿を捨て、生まれ変われ! 新たな主、すみれの名のもとに! 『戻(リターン)』!」
その言葉とともにすみれは光に包まれた。
「お気をつけて……」
すみれの姿が消えると智世はそう呟いた。
