さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しです。
第六十七話 お祭り
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「池ってここか?」
「うん。池に映った月を使ってやる占いがあるの」
「なるほど。何か占いはあるのか?」
小龍の言葉にすみれはしばらく考え込んだ。やり方は美帆に聞いていた。
「……私が気を付けなければいけない人物を教えてください……」
ゆらり
月が人影を映した。夢に出てきた女の子だ。
「え!?」
すみれは映った人影に驚いた。
それとともに神社の池周辺にあった馬の銅像が動く。
「気をつけろ!」
小龍がすみれをかばう。
銅像の馬はまずはコンセントを引きちぎった。祭り全体が停電になる。
その停電は梅香と聖奈のところにまで伝わった。
「停電!? 確か電線は池のところにあったはず」
「池にはすみれちゃんたちが!」
二人は慌てて池へ向かったのだった。
馬の銅像は小龍とすみれのところに向かってくる。
「ハートの力を秘めし鍵よ、真の力を我の前に示せ! 契約のもと、すみれが命じる! 封印解除(レリーズ)!」
すみれは鍵をハートの杖にした。
「まずは動きを止めなくちゃ!」
すみれは一枚のカードを変える。
「『樹(ウッディ)』!」
銅像の馬を縛り付ける。しかしすぐに拘束をほどいてしまう。
「雷帝招来!」
小龍が札と剣を取り出して唱える。
しかし足の一部をかすっただけだった。
「ダメだ! もっと全体にあてないと……」
その言葉で思いついたことがある。
「小龍が協力してくれれば何とかなるかも!」
「分かった」
小龍は力強くうなずいた。
「うん。池に映った月を使ってやる占いがあるの」
「なるほど。何か占いはあるのか?」
小龍の言葉にすみれはしばらく考え込んだ。やり方は美帆に聞いていた。
「……私が気を付けなければいけない人物を教えてください……」
ゆらり
月が人影を映した。夢に出てきた女の子だ。
「え!?」
すみれは映った人影に驚いた。
それとともに神社の池周辺にあった馬の銅像が動く。
「気をつけろ!」
小龍がすみれをかばう。
銅像の馬はまずはコンセントを引きちぎった。祭り全体が停電になる。
その停電は梅香と聖奈のところにまで伝わった。
「停電!? 確か電線は池のところにあったはず」
「池にはすみれちゃんたちが!」
二人は慌てて池へ向かったのだった。
馬の銅像は小龍とすみれのところに向かってくる。
「ハートの力を秘めし鍵よ、真の力を我の前に示せ! 契約のもと、すみれが命じる! 封印解除(レリーズ)!」
すみれは鍵をハートの杖にした。
「まずは動きを止めなくちゃ!」
すみれは一枚のカードを変える。
「『樹(ウッディ)』!」
銅像の馬を縛り付ける。しかしすぐに拘束をほどいてしまう。
「雷帝招来!」
小龍が札と剣を取り出して唱える。
しかし足の一部をかすっただけだった。
「ダメだ! もっと全体にあてないと……」
その言葉で思いついたことがある。
「小龍が協力してくれれば何とかなるかも!」
「分かった」
小龍は力強くうなずいた。
