さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しです。
第六十七話 お祭り
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6時―――。
ピンポーン!
「お邪魔します……」
緊張しながら小龍が家に入る。
すみれの家に正式に来るのはこれが初めてである。
「よくきてくれました。父の藤隆です」
眼鏡をかけた優しそうな男性が迎えてくれる。
「李小龍です」
頭を下げる。
「小龍、来てくれたの!」
すみれが顔を出す。髪を二つのお団子にし、白いセーターと赤いスカート。黒いタイツを履いた彼女は可愛かった。
「……/////」
思わず顔が真っ赤になる。
「似合っている……」
ほめるとすみれは笑顔になった。
「すみれさん。例のあれを……」
「これを」
すみれはマフラーを渡した。
「僕に?」
それは青色のマフラーだった。
「すみれさん、ほとんど寝ないで作っていたんですよ。編み物苦手なのに……」
藤隆が言った。
(だから、寝不足だったのか……)
すみれの寝不足の理由を小龍は悟った。さっそくそのマフラーを首に巻いた。
「智世ちゃんと美空は月峰神社で合流することになっているの。お父さん、私たち行くね」
「行ってらっしゃい」
藤隆はにこやかだ。
「ありがとう。マフラー」
「色々お世話になっているから何かあげたくて……」
「僕、何もできなかったのに……」
それは本心だった。
「ううん。そばにいてくれるだけで私は救われたの。ありがとう」
その言葉に真っ赤になる。
「あと、誰が来るんだ?」
「お姉ちゃんと聖奈さん、美空と智世ちゃんだよ」
にぎやかになりそうなメンバーだった。
「くああああ~!」
梅香は眠そうだ。
「梅香が眠そうなのは私が力をもらったからだね……。私のせいで……」
「聖奈のせいじゃない。聖奈が消えずに残った。それだけで私はうれしい」
梅香はそう言った。
「だから聖奈はいつものんびりと私のそばで微笑んでいればいいの」
梅香の言葉に聖奈は微笑んだ。
「ありがとう、梅香」
ピンポーン!
「お邪魔します……」
緊張しながら小龍が家に入る。
すみれの家に正式に来るのはこれが初めてである。
「よくきてくれました。父の藤隆です」
眼鏡をかけた優しそうな男性が迎えてくれる。
「李小龍です」
頭を下げる。
「小龍、来てくれたの!」
すみれが顔を出す。髪を二つのお団子にし、白いセーターと赤いスカート。黒いタイツを履いた彼女は可愛かった。
「……/////」
思わず顔が真っ赤になる。
「似合っている……」
ほめるとすみれは笑顔になった。
「すみれさん。例のあれを……」
「これを」
すみれはマフラーを渡した。
「僕に?」
それは青色のマフラーだった。
「すみれさん、ほとんど寝ないで作っていたんですよ。編み物苦手なのに……」
藤隆が言った。
(だから、寝不足だったのか……)
すみれの寝不足の理由を小龍は悟った。さっそくそのマフラーを首に巻いた。
「智世ちゃんと美空は月峰神社で合流することになっているの。お父さん、私たち行くね」
「行ってらっしゃい」
藤隆はにこやかだ。
「ありがとう。マフラー」
「色々お世話になっているから何かあげたくて……」
「僕、何もできなかったのに……」
それは本心だった。
「ううん。そばにいてくれるだけで私は救われたの。ありがとう」
その言葉に真っ赤になる。
「あと、誰が来るんだ?」
「お姉ちゃんと聖奈さん、美空と智世ちゃんだよ」
にぎやかになりそうなメンバーだった。
「くああああ~!」
梅香は眠そうだ。
「梅香が眠そうなのは私が力をもらったからだね……。私のせいで……」
「聖奈のせいじゃない。聖奈が消えずに残った。それだけで私はうれしい」
梅香はそう言った。
「だから聖奈はいつものんびりと私のそばで微笑んでいればいいの」
梅香の言葉に聖奈は微笑んだ。
「ありがとう、梅香」
