さくらの三つ子の姉です。撫子さんに生き写しです。
第六十六話 星空の迷路
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「リディアの子供のころか……」
アップルティーアは感心していた。アップルティーアは彼女が16歳を過ぎてから作られたために子供のころのことは知らないのだという。
すみれはすぐにアップルティーアに見た夢のことを話した。
「髪の長い女の人と黒髪の男性がいたの。男性はクロウって呼ばれていた……」
「それはリディアの父親のクロウ・リードね……」
「あの人が……」
黒髪を一つにくくり、眼鏡をかけた優しそうな人が……。世界最強の魔術師だというのか。
「まあね。でも根性滅茶苦茶曲がっていたわ」
アップルティーアは断言する。
「それで?」
「ラエルっていうクロウさんにそっくりな男の子のところにリディアさんはかけていったの」
「リディアの弟のラエル・リードね……。彼もカードを創ったのよね……」
「へえ~。魔力はリディアさんと同じくらい?」
「いや。リディアの方が強い。父親にかなり近かったんじゃなかったかしら。ラエルは魔力は持っていたけど母親の方の力も持っていたからね……」
「神力ね……」
美空が持っている力だ。彼女は一族の中では強い力を持っているらしい。
「で、ケルベロスと月(ユエ)っていうアップルとルナさんに似ている人たちも出てきた」
「ケルベロスと月(ユエ)ね……。クロウが創ったカードの守護者よ。ある意味、私とルナのもととなった人たちと言えるわ。リディアは彼らを参考にして私たちを創ったから」
「アップルとルナさんがね……」
夢の中のケルベロスとアップルティーアは似ていない。
「でもアップルは似ていないような……」
「似ているのは魔力。シンボルがあいつ太陽なのよね。「炎」と「地」を司る守護獣なの」
「あ、そこは似ているんだ……」
すみれは感心した。
ルナと月(ユエ)はどことなく雰囲気が似ている。月(ユエ)は中国語で月を指すらしい。シンボルは月だという。
「まあそこはどうでもいい。それで夢を見る前に何か見た?」
「分からない……」
すみれは何も思い出せなかった。
「分からない?」
アップルティーアは怪訝そうな顔をした。
「同い年の女の子を見た気がする……」
「謎だらけね……」
アップルティーアの言うとおりだった。
この事態を起こしている犯人は誰か。そしてその目的は何かということがわかっていない。謎が深まるばかりである。
アップルティーアは感心していた。アップルティーアは彼女が16歳を過ぎてから作られたために子供のころのことは知らないのだという。
すみれはすぐにアップルティーアに見た夢のことを話した。
「髪の長い女の人と黒髪の男性がいたの。男性はクロウって呼ばれていた……」
「それはリディアの父親のクロウ・リードね……」
「あの人が……」
黒髪を一つにくくり、眼鏡をかけた優しそうな人が……。世界最強の魔術師だというのか。
「まあね。でも根性滅茶苦茶曲がっていたわ」
アップルティーアは断言する。
「それで?」
「ラエルっていうクロウさんにそっくりな男の子のところにリディアさんはかけていったの」
「リディアの弟のラエル・リードね……。彼もカードを創ったのよね……」
「へえ~。魔力はリディアさんと同じくらい?」
「いや。リディアの方が強い。父親にかなり近かったんじゃなかったかしら。ラエルは魔力は持っていたけど母親の方の力も持っていたからね……」
「神力ね……」
美空が持っている力だ。彼女は一族の中では強い力を持っているらしい。
「で、ケルベロスと月(ユエ)っていうアップルとルナさんに似ている人たちも出てきた」
「ケルベロスと月(ユエ)ね……。クロウが創ったカードの守護者よ。ある意味、私とルナのもととなった人たちと言えるわ。リディアは彼らを参考にして私たちを創ったから」
「アップルとルナさんがね……」
夢の中のケルベロスとアップルティーアは似ていない。
「でもアップルは似ていないような……」
「似ているのは魔力。シンボルがあいつ太陽なのよね。「炎」と「地」を司る守護獣なの」
「あ、そこは似ているんだ……」
すみれは感心した。
ルナと月(ユエ)はどことなく雰囲気が似ている。月(ユエ)は中国語で月を指すらしい。シンボルは月だという。
「まあそこはどうでもいい。それで夢を見る前に何か見た?」
「分からない……」
すみれは何も思い出せなかった。
「分からない?」
アップルティーアは怪訝そうな顔をした。
「同い年の女の子を見た気がする……」
「謎だらけね……」
アップルティーアの言うとおりだった。
この事態を起こしている犯人は誰か。そしてその目的は何かということがわかっていない。謎が深まるばかりである。
