第百十九話 再びの不思議な転校生
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「おはよう!」
すみれは教室につくと元気に挨拶をした。
「おはよう、すみれ」
「おはようございます。すみれちゃん」
美空と智世がにこやかに挨拶をしてくる。
「夏休みはいろいろあったね~」
「そうですわね。旅行のことは残念でしたけどすみれちゃんは大活躍でしたものね」
53枚目のリディアカードの事件で計画していた旅行が駄目になったのだ。
「ただ……。すみれちゃんの活躍をもっと撮りたかったですわ……」
ただそのすみれの活躍をあまり撮ることができず智世は残念に思っているようだ。
「あはははは……」
「相変わらずね、智世ちゃん」
すみれと美空は苦笑するしかなかった。
「おはよう~」
「三人ともおはよう」
そこへ瑠衣、真子、千鶴、沙希、奈菜たちがやってきた。
「おはよう」
「おはようございます」
「おはよう、真子ちゃん、瑠衣ちゃん、千鶴ちゃん、沙希ちゃん、奈菜ちゃん」
すみれたちも挨拶する。
「暑中見舞いの葉書ありがとうね~」
瑠衣がお礼を言った。
「返事届いた?」
「うん。届いたよ。観月先生と羽月先生にも出して返事貰ったんだ~」
「え、先生たちにも出したんだ」
沙希が驚く。
「うん。二人とも元気そうだったよ」
「羽月先生とか懐かしい~。私も今度だそうかしら」
千鶴が考え込む。
「いいと思うよ。観月先生も羽月先生も勉強頑張っているって」
「わ~。よかった。羽月先生はこの間合ったけど観月先生も元気そうでよかった」
美空がほっとした顔をした。
「ねえねえ。二学期からの担任の先生誰だか知ってる?」
真子が観月先生の話題で思いだしたのか訊いてきた。
「そういえば誰だろう?」
奈菜がそう言えばと疑問に思った。
「寺田先生だといいな。優しくて明るいいい先生じゃない。それにね」
千鶴が話し込んでいる利佳の方をちらりとみた。
「ん?」
すみれは首を傾げた。
「智世ちゃんは知ってる? 担任の先生」
美空が智世に訊いてくる。
「ええ。先ほど知世と一緒に廊下でお会いしました」
智世が頷く。
「え、だれだれ?」
「男の先生? 女の先生?」
「気になるんだけど」
真子、瑠衣、沙希が訊いてくる。
「それはですね」
「先生が来たよ」
山崎の声とともに先生がやってくる。
「寺田先生だ!」
「千鶴ちゃんの予想が当たったね」
「うん。すごいね」
美空の言葉に頷く。
「席につけよ」
「は~い」
すみれは席に着いた。
「小龍、おはよう」
「ああ、おはよう。すみれ」
にこやかにすみれに小龍が挨拶してくる。
そのことがすみれは嬉しかった。もう少しでこの微笑みを失うかもしれなかったのだ。
すみれは教室につくと元気に挨拶をした。
「おはよう、すみれ」
「おはようございます。すみれちゃん」
美空と智世がにこやかに挨拶をしてくる。
「夏休みはいろいろあったね~」
「そうですわね。旅行のことは残念でしたけどすみれちゃんは大活躍でしたものね」
53枚目のリディアカードの事件で計画していた旅行が駄目になったのだ。
「ただ……。すみれちゃんの活躍をもっと撮りたかったですわ……」
ただそのすみれの活躍をあまり撮ることができず智世は残念に思っているようだ。
「あはははは……」
「相変わらずね、智世ちゃん」
すみれと美空は苦笑するしかなかった。
「おはよう~」
「三人ともおはよう」
そこへ瑠衣、真子、千鶴、沙希、奈菜たちがやってきた。
「おはよう」
「おはようございます」
「おはよう、真子ちゃん、瑠衣ちゃん、千鶴ちゃん、沙希ちゃん、奈菜ちゃん」
すみれたちも挨拶する。
「暑中見舞いの葉書ありがとうね~」
瑠衣がお礼を言った。
「返事届いた?」
「うん。届いたよ。観月先生と羽月先生にも出して返事貰ったんだ~」
「え、先生たちにも出したんだ」
沙希が驚く。
「うん。二人とも元気そうだったよ」
「羽月先生とか懐かしい~。私も今度だそうかしら」
千鶴が考え込む。
「いいと思うよ。観月先生も羽月先生も勉強頑張っているって」
「わ~。よかった。羽月先生はこの間合ったけど観月先生も元気そうでよかった」
美空がほっとした顔をした。
「ねえねえ。二学期からの担任の先生誰だか知ってる?」
真子が観月先生の話題で思いだしたのか訊いてきた。
「そういえば誰だろう?」
奈菜がそう言えばと疑問に思った。
「寺田先生だといいな。優しくて明るいいい先生じゃない。それにね」
千鶴が話し込んでいる利佳の方をちらりとみた。
「ん?」
すみれは首を傾げた。
「智世ちゃんは知ってる? 担任の先生」
美空が智世に訊いてくる。
「ええ。先ほど知世と一緒に廊下でお会いしました」
智世が頷く。
「え、だれだれ?」
「男の先生? 女の先生?」
「気になるんだけど」
真子、瑠衣、沙希が訊いてくる。
「それはですね」
「先生が来たよ」
山崎の声とともに先生がやってくる。
「寺田先生だ!」
「千鶴ちゃんの予想が当たったね」
「うん。すごいね」
美空の言葉に頷く。
「席につけよ」
「は~い」
すみれは席に着いた。
「小龍、おはよう」
「ああ、おはよう。すみれ」
にこやかにすみれに小龍が挨拶してくる。
そのことがすみれは嬉しかった。もう少しでこの微笑みを失うかもしれなかったのだ。
