1.見失った一番星
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半年前──。
セレーネはリリナを迎えに行こうとテラズナンバー5への侵入を果たしていた。
(あと少し……)
バチィ!
手を伸ばしたところで何かにはじかれる音がした。
《何!?》
はじかれるとは思わなかったセレーネは動揺する。
『リリナ・アーリス・レイア。大丈夫ですか?』
「は、はい……」
戸惑いながらもテラズナンバー5に答えるリリナ。
『それではフェーズ1。記憶の消去……』
リリナがふっと力を抜くのが分かる。
《駄目だ! 記憶の消去を受け入れては!》
焦ったセレーネは最大級の力で壁を破こうとする。
《くあああああ!》
しかし思いっきり出したせいかセレーネの力が徐々に弱まっていく。このままではテラズナンバー5に気づかれると思ったが、リリナの方が優先と気にしなかった。
(ここでリリナを助けないとミュウの未来につながらないもの……!)
徐々にリリナに手を伸ばしていく。
《駄目だ! セレーネ!》
そこへジョミーがやってきて伸ばそうとした手を摑まえる。
《ジョミー!? 離して! あと少しなのに!》
セレーネは手を放すように言った。
《それはできません! よく見てください! あれはダミーなんです!》
《!?》
ダミーと言われてよく見てみるとそれはリリナではなかった。本物のリリナは数メートル先にいた。
《そんな……》
思わず絶句する。
『何者です!? お前たちは!』
テラズナンバー5が侵入に気づき、攻撃してくる。
ジョミーはバリアをはって攻撃を防ぐ。
『消えなさい!』
テラズナンバー5は攻撃を仕掛け続ける。
「きゃあああ!」
リリナが攻撃に巻き込まれるのが見える。
《《!!》》
ジョミーとセレーネは固まる。
《そんな……》
ミュウの一番星、希望は消えてしまったのかと立ち尽くす。
《……戻りますよ……》
ジョミーは悲しみつつもセレーネを連れてテレポートする体制に入る。
《そんな! リリナ! リリナ!》
セレーネの悲痛な声があたりに響き渡った。
それに目を伏せながらもジョミーはセレーネを連れて船へと戻った。
セレーネはリリナを迎えに行こうとテラズナンバー5への侵入を果たしていた。
(あと少し……)
バチィ!
手を伸ばしたところで何かにはじかれる音がした。
《何!?》
はじかれるとは思わなかったセレーネは動揺する。
『リリナ・アーリス・レイア。大丈夫ですか?』
「は、はい……」
戸惑いながらもテラズナンバー5に答えるリリナ。
『それではフェーズ1。記憶の消去……』
リリナがふっと力を抜くのが分かる。
《駄目だ! 記憶の消去を受け入れては!》
焦ったセレーネは最大級の力で壁を破こうとする。
《くあああああ!》
しかし思いっきり出したせいかセレーネの力が徐々に弱まっていく。このままではテラズナンバー5に気づかれると思ったが、リリナの方が優先と気にしなかった。
(ここでリリナを助けないとミュウの未来につながらないもの……!)
徐々にリリナに手を伸ばしていく。
《駄目だ! セレーネ!》
そこへジョミーがやってきて伸ばそうとした手を摑まえる。
《ジョミー!? 離して! あと少しなのに!》
セレーネは手を放すように言った。
《それはできません! よく見てください! あれはダミーなんです!》
《!?》
ダミーと言われてよく見てみるとそれはリリナではなかった。本物のリリナは数メートル先にいた。
《そんな……》
思わず絶句する。
『何者です!? お前たちは!』
テラズナンバー5が侵入に気づき、攻撃してくる。
ジョミーはバリアをはって攻撃を防ぐ。
『消えなさい!』
テラズナンバー5は攻撃を仕掛け続ける。
「きゃあああ!」
リリナが攻撃に巻き込まれるのが見える。
《《!!》》
ジョミーとセレーネは固まる。
《そんな……》
ミュウの一番星、希望は消えてしまったのかと立ち尽くす。
《……戻りますよ……》
ジョミーは悲しみつつもセレーネを連れてテレポートする体制に入る。
《そんな! リリナ! リリナ!》
セレーネの悲痛な声があたりに響き渡った。
それに目を伏せながらもジョミーはセレーネを連れて船へと戻った。
