10.すべてが終わった後で
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「あ~! やっと何事もなく終わったのね。53枚目のカードも封印。何も犠牲にせずに終わった。幸せだわ~!」
アップルティーアはプリンを食べながら言った。
あれから四日たっていた。
「ふふっ。そうだね。町もさくらたちも戻ってきた。消えていた日の記憶はないみたいだけど……」
そう。戻ってきた町の人は消えた日のことを何も覚えていなかったのだ。
「その方がいいって。何もない方が幸せよ」
アップルティーアは言った。
「うん。本当にその通り……」
あれを覚えているのは自分たちだけでいい。そうすみれは思った。
「ところですみれ?」
「何? アップル」
「珍しいことに宿題やっているの見てないけど大丈夫なの? あと二週間よ?」
「ああ!」
すみれは悲鳴を上げた。
「絵日記以外やってなかった……」
鞄に入れっぱなしだったドリルと手にしてショックを受ける。それ以外の宿題は最初の方はやっている形跡はあるもののそれは手付かずだった。
「珍しい……。すみれがやり忘れるなんて……」
「だってえええ……。いろいろあって忘れてたんだもん……」
すみれは言い訳をした。
そう『無』のカードの事件で色々忘れてしまっていたのだ。
「あ~あ。予定立てなきゃね。それと美空に助けを求めたら?」
「そうする……!」
頭のいい美空ならやり方を教えてくれるだろう。すみれは美空に頼る癖がついていた。
プルルルル
そんな中、携帯電話が鳴った。
「もしもし? アリアちゃん!」
すみれの声が明るくなる。
「え⁉ 日本に来ているの? そして明日会いたいって? うん! 行く!」
すみれは笑顔で頷いた。
「すみれの予定が決まったみたいね」
アップルティーアはそっと呟いた。
アップルティーアはプリンを食べながら言った。
あれから四日たっていた。
「ふふっ。そうだね。町もさくらたちも戻ってきた。消えていた日の記憶はないみたいだけど……」
そう。戻ってきた町の人は消えた日のことを何も覚えていなかったのだ。
「その方がいいって。何もない方が幸せよ」
アップルティーアは言った。
「うん。本当にその通り……」
あれを覚えているのは自分たちだけでいい。そうすみれは思った。
「ところですみれ?」
「何? アップル」
「珍しいことに宿題やっているの見てないけど大丈夫なの? あと二週間よ?」
「ああ!」
すみれは悲鳴を上げた。
「絵日記以外やってなかった……」
鞄に入れっぱなしだったドリルと手にしてショックを受ける。それ以外の宿題は最初の方はやっている形跡はあるもののそれは手付かずだった。
「珍しい……。すみれがやり忘れるなんて……」
「だってえええ……。いろいろあって忘れてたんだもん……」
すみれは言い訳をした。
そう『無』のカードの事件で色々忘れてしまっていたのだ。
「あ~あ。予定立てなきゃね。それと美空に助けを求めたら?」
「そうする……!」
頭のいい美空ならやり方を教えてくれるだろう。すみれは美空に頼る癖がついていた。
プルルルル
そんな中、携帯電話が鳴った。
「もしもし? アリアちゃん!」
すみれの声が明るくなる。
「え⁉ 日本に来ているの? そして明日会いたいって? うん! 行く!」
すみれは笑顔で頷いた。
「すみれの予定が決まったみたいね」
アップルティーアはそっと呟いた。
