8.誰もいなくなった町
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「誰もいない……」
すみれは水色のセーラー服に似たコスチュームを着ていた。胸のリボンと頭の帽子のリボンが風に揺られる。
「こんなに静かになったの初めてだわ」
アップルティーアが険しい顔で言った。
「うん……。きゃっ!」
すみれは悲鳴をあげた。
カードが5枚ほど飛んでいったのだ。
「駄目! ハートの力を秘めし鍵よ! 真の姿を我の前に示せ! 契約の元、すみれが命じる! 封印解除(レリーズ)!」
すみれは鍵を杖にした。
「風よ! 戒めの鎖となれ! 『風(ウインディ)』!」
すみれは『風(ウインディ)』のカードで自分の手元にカードたちを戻そうとした。
カードたちが吹き飛ばされる。
「やった!」
小龍が歓声を上げる。
しかしカードたちは吹き飛ばしにも負けずにある方向へと向かった。
そして『風(ウインディ)』のカードもカードに戻って同じくある方向へと向かった。
「そんな……!」
すみれはショックを受けた。
「すみれ、『無』のカードの居場所が分かったわ」
「どこ!?」
「あそこだ」
ルナが静かに一方向を指す。
「時計塔……」
リディアカードやクロウカードのタイムが居場所としたところ。そのすぐ近くにはこの間行ったビルが建っていた。
(そういえば最初にあの子に会った時もこの間の事件もあのビルで起こっていた……)
居場所は案外近かったのかもしれない。
そんなことを思った。
「それじゃあすみれ、行くわよ」
「うん。じゃあ行ってくるね」
「じゃあ僕も行くよ」
「無事に帰ってきてくださいね」
「しっかりすみれを守ってよ。そしてすみれ、無事にね……」
智世と美空に見送られる。
「じゃあ行ってきます!」
すみれはアップルティーアに小龍はルナに抱えられて空へと飛び立っていった。
すみれは水色のセーラー服に似たコスチュームを着ていた。胸のリボンと頭の帽子のリボンが風に揺られる。
「こんなに静かになったの初めてだわ」
アップルティーアが険しい顔で言った。
「うん……。きゃっ!」
すみれは悲鳴をあげた。
カードが5枚ほど飛んでいったのだ。
「駄目! ハートの力を秘めし鍵よ! 真の姿を我の前に示せ! 契約の元、すみれが命じる! 封印解除(レリーズ)!」
すみれは鍵を杖にした。
「風よ! 戒めの鎖となれ! 『風(ウインディ)』!」
すみれは『風(ウインディ)』のカードで自分の手元にカードたちを戻そうとした。
カードたちが吹き飛ばされる。
「やった!」
小龍が歓声を上げる。
しかしカードたちは吹き飛ばしにも負けずにある方向へと向かった。
そして『風(ウインディ)』のカードもカードに戻って同じくある方向へと向かった。
「そんな……!」
すみれはショックを受けた。
「すみれ、『無』のカードの居場所が分かったわ」
「どこ!?」
「あそこだ」
ルナが静かに一方向を指す。
「時計塔……」
リディアカードやクロウカードのタイムが居場所としたところ。そのすぐ近くにはこの間行ったビルが建っていた。
(そういえば最初にあの子に会った時もこの間の事件もあのビルで起こっていた……)
居場所は案外近かったのかもしれない。
そんなことを思った。
「それじゃあすみれ、行くわよ」
「うん。じゃあ行ってくるね」
「じゃあ僕も行くよ」
「無事に帰ってきてくださいね」
「しっかりすみれを守ってよ。そしてすみれ、無事にね……」
智世と美空に見送られる。
「じゃあ行ってきます!」
すみれはアップルティーアに小龍はルナに抱えられて空へと飛び立っていった。
